猫の住む街

「猫の住む街駅前珈琲店」オープンしました。
家に帰る前にひと休みしていきませんか?

片づけしてたら…

2011年08月31日 10時30分32秒 | 家族のこと


片づけをしていたら、娘が4歳の時に書いたバレリーナを一緒に刺繍したものが出て来た。
いつか額に入れてあげようと閉まっておいたのだ。
確か、腕や足の輪郭のステッチを娘にやらせた記憶がある。

戸塚刺繍をしている母に電話して、表装について聞いてみた。
小さいものなら、接着芯を裏からアイロンでつければいいそうだ。
ちょうどいい額を買ってきてやってみよう。

一旦電話を切ったが、またすぐ架かって来て
「刺繍の仲間に見せたいから写真を送って」と言う。
さっそく昨日、プリントして封筒で送った。
皆さんの評価はどんなものか。


哺乳瓶もとっておいたのだった。
娘と息子が使ったガラスとプラのもの。
さすがに今回写メして、本体はさよならした。

子供が大人になり、少しづつ整理しようと思っている。
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不動心

2011年08月28日 07時44分20秒 | 毎日のこと


今日は手芸部のお友達の家で女子会。
お料理は持ち寄りです。

手芸の事はなにも話さず、
ほとんど私の悩み事を聞いてもらう会になってしまい、申し訳なかったです。
けれど話をすることで、気持ちが整理できますよね。

「不動心」とい言葉を知りました。
仏教の言葉だそうですが、
何があっても自分は変わる事なく、自分自身を忘れないという事。

最近、心がグラグラしています。心臓のあたりが締め付けられているようです。
でも深呼吸して、自分の心を見定めなくてはと思っています。


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豆太朗の役目

2011年08月16日 23時31分21秒 | 猫のこと







今日は豆太朗の初七日。
会社の手芸部の方々がお花を贈ってくれました。
りっぱすぎてびっくりです。

同僚も、おうちに豆太朗に似た置物があったと持ってきてくれました。
それにムニャムニャ缶とおもちゃを下さった方もいます。
当日、泣きながら電話してお寺の連絡先を教えてもらったKちゃん、
驚かせてごめんね。

みなさんスペシャルサンクスであります。


豆太朗は役目を果たすために我が家に来た、と言ってくれた人がいます。
気付いていなかったので、ふいに泣きそうになりました。

大きな声では言えませんが、我が家にも人並みにいろいろあり、
思えば、豆太朗が間に入ってクッション役になってくれていました。
夫の気を引いてくれていたのです。
豆太朗のおかげで直接ぶつかることも少なくなりました。
娘も息子も大人になり、思春期もすぎ、
豆太朗は役目を全うして去って行ったというわけです。
そういう事情も分かってくれている人が気付いてくれました。


豆太朗という季節が過ぎて行く。
今ではそんな気がしています。


コメントをくれた方、メールをくれた方、直接お話した方の
言葉がしずくのように心に沁み込んで、悲しみを溶かしてくれました。
本当に感謝申し上げます。



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神様の決まり事

2011年08月14日 08時49分55秒 | 猫のこと
あの日、昼過ぎにお風呂のふたを買いに行き、迷って購入を止めた。
もし買っていたら時の流れは変わっていたろうか。

すべては神様の決まり事だと言ってくれた人がいる。
豆太朗の一生を変えるには自分はなんて小さいんだろう。

小さいながらも、できる範囲で何事にも悔いのないようにしよう。
毎日を生きよう。

今思えば、夫がいる時で良かった。
病院にも行けたし、2人で最期も見届けた。
かわるがわる人口呼吸もできた。
夫と同じ悲しみを共有できた。
私と娘が無理矢理うちに入れた豆太朗を、夫が可愛がってくれた事にお礼が言えた。
なにより、豆太朗にとって、大好きなパパがそばにいた。

こういう事があるから動物が飼えないという人がいたが
どれだけいろいろ私に与えてくれたことか。
感謝してもしきれない。

やっとメソメソしなくなってきた。
でも、電車の中で、やんちゃな小学生が豆太朗と重なって鼻がツーンとした。
しばらくはこんな感じだね。しかたないね。



会社のSVが「先日亡くなった方は…?」と休憩時間に聞くので
「すみません。“方”ではなく猫が死んで…」と言ったら
「そうですか。家族ですからね。お葬式には会社も学校も、そりゃ休みますよ」と言ってくれた。
彼女も猫を飼っているのでわかってくれた。

別のSVは猫3匹と犬1匹を飼っているという。
そのうち1匹の猫はエイズ、他の猫も疾患があるという。
彼は猫の弱さも知っていた。

別の同僚は、先日仲が良かった叔父さんを亡くしたと言った。
具合が悪いと聞いた時にどうして会いに行かなかったのか、後悔していると言う。
「後悔してるのはなおぽんだけじゃないんだよ。」と怒ったように言った。

そうか。
こんなに後悔してる人がいるなんて知らなかった。
そして動物を飼っている人がこんなに多いなんて。

豆太朗がまた一つ私に教えてくれた。


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恋の歌

2011年08月12日 09時06分58秒 | 猫のこと
夕べ2時半頃、2匹の猫の恋の歌で目が覚めた。
こんな季節に?と思いながら、出窓をのぞくと目の前の塀の上に2匹いる。

真っ黒な尻尾の短い、豆太朗の親父と思われる猫と
真っ白な尻尾の長い、豆太朗に体つきの似た猫。

真っ白な猫はこのあたりでは見かけない。
近所の猫通の夫に聞いたが、見た事もないそうだ。
街灯のあかりでモノクロに見えただけかもしれないが…。


豆太朗を初めて見つけた場所の脇の塀の上で、しばらく2匹は鳴いていた。
ちぃこと2人で見ていたが、やがて静かになり、私も眠ってしまった。
なんだったんだろう。夢みたいな変な時間だった。

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真っ向からの後悔

2011年08月11日 23時00分49秒 | 猫のこと
このところ、文章が重くてすみません。

書いて吐きだすことで、なんとかこの事態を消化しようとしてるのだと思います。


4日連休をとり、昨日はお葬式もあったので計5日も仕事を連休してしまいました。
休憩の度に涙が出る始末。
仕事仲間に「猫が死んじゃって」と言うと
「私も猫が死んだ時、立ち直るまでに半年かかったよ」と言う。

猫の母親が育児放棄で、へその緒もとってやったくらい産まれたての頃から面倒を見て来た。
エイズで、インターフェロンを毎日打たないといけないのに
仕事で2日打てなかったらエイズを発症してしまった。
自分を責めて辛かったと言った。
火葬にするのが嫌で、毛を切って箱に入れ、しばらくはそれを触ってなでてる感触を確かめていたという。
お骨は家にあり、自分が死んだらお墓のすみに埋めてもらう予定だという。

「もし、一緒に暮らしていなかったら、もっと早く死んじゃったかもしれないよ。
 身体が弱かったんだよ。
 話ができないのは、動物との越えられない壁なんだから、分かってあげられないのはしょうがないよ。
 自分を責めちゃいけないよ」そう言ってくれた。
いままであまり話すこともない人だったのに、そんな一面があるとは思わなかった。

悔んで悔んで、こういう経験をした人はたくさんいるだろうけど、
これまでこんな悲しみを知らずに生きていた私は、なんて幸せだったんだろうと思う。
乗り越えてきた人たちはなんてりっぱなんだと思う。

今までは後悔しないように、いつも代わりを置いて
「○○よりはいいよね。まだそれよりはラッキーだったよ」とポジティブに考えて来た。
でも今回は代わりの無い、真っ向からの後悔だ。

どうしようもない事だったのは分かっている。
仲間の言葉を聞いて楽になった半面、自分のせいじゃないと思うのは逃げてる気がして
自分に問い続けている。


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豆太朗に会いたくて。

2011年08月11日 08時49分16秒 | 猫のこと
今までこんなに切に願った事はない。

8/9の昼に時間を戻して。



やっぱり豆太朗は熱中症だったのではないか。
私がシャンプーしたからではないか。
節電と称して日中エアコンを入れてなかったからではないか。


TVで動物病院の先生が言っていた。
「家にいる動物のためにエアコンは入れましょう。その他のところで節電しましょう」と。
そう聞いていたのに。昨年はエアコンを入れていたのに。
猫は暑さに強いと思い込んでいるが、豆太朗はいつもグタッとしていたような気がする。
何のための節電だったのだ。

自分は涼しい所で仕事をしていたのに。

それにどうしてあの日シャンプーしたのだろう。
無駄毛もとれてサッパリ涼しくなるんではないかと思った。

最後伸ばした手をギュッと握ればよかった。

悔いばかりが、何度も何度も押し寄せて来る。


夫は早朝、豆太朗に起こされていた。
手や顔を舐められ、しまいには頭から頭突きされて渋々起きて来た。
あと10年はそんな毎日を覚悟していたと沈んでいる。
朝、豆太朗が霊となってその気配が起るのを待っているようだ。

家中がペットロスで苦しんでいる。
大切なものを亡くす苦しさがのしかかってくる。

娘は言ってくれる。
「シャンプーしたからじゃないよ。豆太朗はそんなこともう忘れているよ。
 いいことも悪い事も、3分すれば忘れちゃう子だもん。」

豆太朗は肉球を触らせてくれる子だった。
ちぃこの肉球を触ろうとして、今ちょっと噛まれた。
そしたら涙があふれて、豆太朗に会いたくて。

泣いても泣いても泣いても悲しくてたまらない。



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豆ちゃん、戻って来て。

2011年08月10日 14時43分30秒 | 猫のこと




昨日から涙が止まらない。
昨日の今頃に時を戻してほしい。夕方猫たちをシャンプーした前に戻して欲しい。

タオルで体を拭いた時、いつもより嫌がった。残り湯だったし、シャワーも30数度にぬるくしてあった。
ハアハアと息苦しくし動けなくなった。病院に電話をしている最中に息が止まった。
夫と心臓マッサージをし、人工呼吸もした。シャワーをしてから1時間もなかった。


「豆ちゃん、戻って来て!豆ちゃん!豆ちゃん!」何度も叫んだが動くことは無かった。
病院に連れて行ったが死亡確認だけだった。

医師は、原因はわからない、体温調節が上手くいかなかったのではないかと言った。


なんで?どうして?急すぎるよ。
昨日から、その時の場面を何度も思い出す。私にできる事はなんだったのか。

子供たちが帰って来るまで、私は少しづつひんやりしてくる豆ちゃんの手を触り続けた。
子供たちに少しでも温もりをとっておきたかったのだ。
少しづつ固くなっていく手足が悲しかった。それでも肉球は柔らかく、本当に寝ているようだった。


そして、今日昼前に家族4人でお葬式をしてきた。
ひまわりの花と、私たちとちぃこの写真と、カリカリと、いつも食べたそうだったツナと一緒に火葬してきた。
紫にシルバーのハートの首輪も付けて。天国で会った時にすぐわかるように。

お水で口を湿らせて、私と娘は豆太朗のほっぺにチューをした。
熱い炉の中に入る時は胸が痛かった。
「熱いね、豆ちゃん。こんなことになるなんて嘘みたいだね。」骨も4人で拾った。

昨日から24時間たたないのに、小さな骨壷に入って豆太朗はこの家に帰って来た。
1歳11カ月の短い一生でした。
思えば、豆太朗は友達の死んだ日に偶然うちに迷い込み、友達から命をバトンされたようで、運命的な出会いだった。

豆太朗、ありがとう。おまえはいい奴だったよ。誰が来ても人懐っこくて。
パパの手下と呼ばれるくらいパパが好きで。
お姉ちゃんが、息子として生まれて来て欲しいってさ。
また天国で会おうね。楽しみが増えたよ。もう少し待っててね。





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豆太朗、逝っちゃった。

2011年08月10日 10時53分22秒 | 猫のこと
昨日、豆太朗が急逝しました。

まだ本当とは思えません。
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4日連休

2011年08月09日 08時12分48秒 | 映画&DVD&本&観劇
4日連休したけど、家族の中で休みは私だけ。
結局、毎日ご飯の支度で終わる。

そうとはいえ、ツタヤ半額のクーポンが来て
DVDを3本借りる。

“マザーウォーター”“スープ・オペラ”“ちょんまげプリン”

夕べは“マザーウォーター”を見たけれど、あんな街住んでみたいな。京都らしいけどね。
コーヒーの入れ方も、水割りの作り方も、お豆腐作るもの、一人昼ごはんを作る時も、
それぞれの人が毎日決まった所作で、毎日続けているのが綺麗だと思った。
毎日掃除することが修業のお坊さんと、共通する美しさがあるね。

今読んでる本は“禅、シンプル片づけ術”枡野俊明・著です。
私の好きな総持寺で、以前修業されたお坊さんです。
「その日にやるべきことをその日の分だけ、ただ淡々と行えばいいのです」こんなことが書いてあります。



先日は“食堂かたつむり”“ゴールデンスランバー”仲里依紗の“時をかける少女”なども見た。
WOWWOWでは“海猿”も見た。

もっぱら邦画しか見ていない。
「間」とか「目の奥の迷い」とか、日本の俳優さんにしか共感できない。
だって邦画が好きなんだもん。

ここ数年で見た邦画:忘れてるのもあるけど。
しゃべれどもしゃべれども
重力ピエロ
ディア・ドクター
のんちゃんのり弁
舞妓ハーン
博士の愛した数式
地下鉄に乗って
南極料理人
百万円と苦虫女
間宮兄弟
めがね
プール
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