料理冒険家           「池澤ショーエンバウム直美」のグローバルキッチン

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素敵なこだわり「Le Pain Quotidien」(ル・パン・コティディアン)

2012-05-13 09:34:47 | グルメ
ワシントンDCに隣接するアレキサンドリアに、「OLD TOWN」と呼ばれる一角があります。日本のガイドブックによれば、「鎌倉や金沢のような風格ある美しい古都」となります。


実際、アメリカの建国の歴史はこの町から始まったのです。
今でもたくさんの記念すべき建物が残されています。
若き建国の志士たちが計画を練った居酒屋とか、この町の発展に貢献した大商人の家ですとか。

そんな歴史は知らなくたって、このエリア、趣があって、たたずまいが感じられて、
お洒落でエレガントで、素敵なレストランやカフェやお店もたくさん、とても楽しめます。ショッピングにもお散歩にも最高。


通りは東西南北に碁盤の目のようにきちんと整備されていて、
その名も「キング(王様)」「デューク(伯爵)」「プリンス(王子)」「プリンセス(王女)」と言う具合。

私の家からも歩いていけますし、メトロの駅からは無料のシャトルバスが出ていますので、私もしょっちゅうブラブラしています。オールドタウンの落ち着いたカフェで、本を読むのも大好きですし、通りをどんどん下って、ポトマック川の水辺で時間を過ごすのもお気に入りの散歩コースです。

おまけに、歩くたびに新しい発見があるのです。
えっ、こんな所にこんなオリーブオイルのお店があった?
えっ、こんな素敵なカフェ、たしか前はなかったけれど。
このレストランよさそう、このお店楽しい!
ってな具合。

この春の親友ジュディスとのぶらぶら歩きの収穫は、まずはこのお店。
「Le Pain Quotidien」です。
ジュディスは完ぺきなオーガニック派。
今は食育についての研究をしています。


そんなジュディスが自慢そうに連れて行ってくれたカフェです。
カフェと言っても、自家製のパンを使ったサンドイッチや、サラダやスープ、焼き菓子のメニューもあります。


このお店、とにかく素敵なこだわりが一杯です。
素材はもちろんオーガニックですし、容器もリサイクル素材。
店内は通り側の窓に面していくつかのテーブルと
大きな大きな長テーブルがひとつ。


このテーブルは「コミューナルテーブル」と呼ばれて
コミューナル=共有 という言葉のごとく、出会いとコミュニケーションの場を目ざしています。

たとえば、隣り合った知らない人同士が、おいしいパンを仲介にいつのまにやらおしゃべりを始めたりとか、前にすわった人たちと気づいたら言葉を交わしているとか、、、、

雰囲気も、コーヒーも、お菓子も、もちろん気に入りましたけれど
一番目を奪われてしまったのがこれ。


なんと、パンを使ったメニュー立てです。
たぶん売れ残って固くなりかけたパンを使うんだろうと思います。
ね、素敵なリサイクルでしょう?


窓の外には、大柄な黒人女性が連れを待っていたり、


カラフルな家の前に、いかにもアメリカらしい大きな車が止まっていたり。


Le Pain Quotidienとはフランス語で「日々の糧」を意味するそう。
アラン・クーモンさんがそんな思いをこめて、1990年にベルギーで始めたこのカフェレストラン、驚くなかれ、今では21か国、152店舗とのこと。

そしてもっと驚いたことには、東京にもあったんです!!
芝公園に!!
その名も「ル・パン・コティディアン」

知りませんでした。
昨日、増上寺近くに居たというのに、そのちょっと先の同じ通りにあったなんて、、、、
知っていれば絶対に行ったのに、と思っても
後の祭り。
まあ、その分、先の楽しみが増えたと思いましょ(笑)。

By 池澤ショーエンバウム直美


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