上田市の曹洞宗安楽寺にある、国宝「八角三重塔」も見学してきた。
鎌倉時代末期の建立であることが証明されたそうだ。
八角形の四重の塔に見えるが裳腰(ひさし又は霧よけの類)をつけた珍しい形式そうだ。
平成23年には、約60年ぶりに屋根の全面葺き替え、及び90年ぶりに相輪(塔頭部)の補修も行われ現在の美しさが見られた。
見学した時間が4時ころで雨上がりだったので相輪の部分は霧でかすんでいた。
また寺の庭には高ーい高野槇があった。住職さんに高さを聴いたが、忘れてしまった。庭師さんが2年に一度手入れをする写真があったので、写真を撮ってきた。