持ち物がピンク色になるのはセレッソのせいです。'2017

主にセレッソや海外の日本人選手所属チームの試合観戦記です。

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【第3弾】トラッキングデータから振り返る2017シーズン前半戦のセレッソ

2017-07-06 22:39:03 | セレッソ
さて、いよいよセレッソにとって初体験でもあるトラッキングデータについてです。

サッカーについて考えると直感的に「走るチームは勝つチーム」という印象を持つと思います。
私もそういう仮説を立てていましたが、色々とデータを見てみると思いがけない発見がありました。

18チーム×17試合=述べ306試合のデータをウォッチした結果で紐解いて見たいと思います。(ちょっと大げさ)

先ずは順位表の横に、各チームの総走行距離と総スプリント回数、1試合平均の走行距離、スプリント回数を算出し、それぞれを順位付けてみました。
まずはこれでチームの特色を見てみましょう。



順位の列は濃い緑>黄色>赤>濃い赤となっていて、緑の方が走っている・赤いほど走っていないとみることができます。

この一覧を見る時、他チームとの値の比較だけじゃなく、走行距離とスプリント回数のバランスも見る必要があるかと思います。
以下、雑感です。
セレッソ、柏、ガンバは距離もスプリントも高順位で相当走ってるチームという印象。
なお、距離では鳥栖が群を抜いてます。
意外なのは川崎と浦和。この2チームはいずれの順位も低く、脚よりボールを走らせるパスサッカーの色が濃いとか、サボる時はちゃんとサボってるという傾向とも見て取れます。
鹿島もそういう傾向が少し感じられますね。スプリントはいい順位だし。
また、F東と神戸はチームの試合運びとして対戦した印象も加味するとスプリントは出ているけど「終盤に脚が止まってしまう」ということが距離の順位に出ているような気がします。
逆に、仙台・清水・札幌は、スプリントの順位が低く、距離が長いのですが、これは「走らされている」という一面もあるのではと思います。
守備でどこからはめるのかという約束事が曖昧で走り回るしかないということに繋がるのかもしれませんし。
そしてやっぱり気になるのは広島。
いくら何でも走れなさ過ぎでしょう。
特にスプリントはダントツ最下位です。
寿人やジャガーなど走力があるFWの不在も数字にはねているのではないでしょうか。。。
(確か1試合90km台の全く走れていない試合もあったかと…。入力ミス?かと目を疑いましたもん)

次に試合毎のランキングを見てみましょう。
どのチームがどの試合でよく走ってて、その試合勝ったのか負けたのかというランキングです。


走行距離トップテン、3位と4位は13節の札幌vs鳥栖の両チームがランクインしてます。まぁよく走る試合だったんでしょうね〜苦笑
でも、意外なことに負けた試合でもランクインしています。
やはり「無駄走りさせられた」試合なのかもしれません。

一転、スプリントランキングは全て引き分け以上です。
「抜ける」「追いつける」時の瞬発力は勝利に欠かせないのかなと思います。

また両方のランキング上位には、ガンバの大宮戦6-0が入っています。
フルボッコでしたもんね…。

この2つのランキングと現時点でのアベレージを見る限り、走行距離が114〜115km、スプリントが170回前後というのが1つの目安なのかなと思われます。
この太字のとこは試合後のトラッキングデータを見る時の参考にしていただければ幸いです。

無駄走りや脚が止まるのは良くありませんが、一定のハードワークができるスタミナと試合終盤までスプリントできる瞬発力は重要だと感じました。

手前味噌ですが、このような試合をできているのが今のユン・セレッソ。
数字から見てもランキングから見ても、ブロックじゃないことは明白だと思います。

お付き合いいただきありがとうございました( ̄∇ ̄)


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【第2弾】チーム順位変遷から振り返る2017シーズン前半戦のセレッソ

2017-07-06 17:00:30 | セレッソ
連日の投稿です。
昨日のACL組の2試合、いずれもわちゃわちゃしてました。
結果、日曜日時点の順位は動いてしまい、前半戦終了時点では鹿島が首位ターンとなりました。

というわけで、先ずは順位変動から。


セレッソファーストのブログなのでセレッソだけ実線です。笑

じーっと見てて気づくのは、12位以上の順位が本当にコロコロ変わっているということでしょうか。
神戸や柏が約ひと月同順位をキープというところはありましたが、それ以外のチームは目まぐるしく順位が変動しています。
これは、鹿島やガンバ、レッズ、川崎のACL組や、大補強して優勝筆頭として名前が挙がっていたFC東京が思いのほか波に乗り切れず、一方で神戸や柏が快進撃を続けたという「混戦要素」が色濃く出ていたからだと思われます。
神戸については、対戦カードの妙という話もあったりしました。

我がセレッソはというと、やはり「ホーム負けなし」というのがチームの勢いに現れています。
負けも、シーズン序盤の初アウェーであった浦和戦と、アンラッキーなゴールだった柏戦の2試合のみでしたしね。
負けた試合については、浦和戦では山村のOMF適正という大収穫がありましたし、柏戦の次の節(広島戦)ではマルがDAZNベスト11&エルゴラ個人評点7.0という大活躍をしています。
まさに「転んでもただでは起きない系」のチームとして闘っていますね。

次に勝ち点の動きです。


勝ち点は減りはしないので、「如何に停滞せず積み上げるか」が鍵になってます。
現時点ではゆる〜く4つのグループに分かれてますね。
6位横浜までの「タイトル狙うぞ」グループ。
12位仙台までの「ACL狙えるかも」グループ。
清水〜大宮までの「残留争いに巻き込まれたくない」グループ。
広島と新潟の「巻き返しのみ」グループ。

まだ夏の移籍ウインドウ(7/21〜)も開いてないですし、代表ウイークなどの中断期間も、過ごし方1つで毒にも薬にもなる気がしますね。

セレッソは混沌とした中で一喜一憂し過ぎずに地に足つけて謙虚に上を目指したいものです。

次回はいよいよ全チームのトラッキングデータと順位についてなんか書きたいと思います。


【お断り】
今回の順位変動と勝ち点変動のグラフには差異があります。
順位変動のグラフは、7/5に行われた13節のACL組対決の結果を、17節の結果入力後に加えてソートしたものです。13節から16節までの順位変動グラフの順位は、いわゆる「暫定順位」です。
一方、勝ち点変動のグラフは、途中の13節のところで鹿島及び川崎は+3となっていますので、それ以降は「各節での正しい勝ち点の並び」となっています。
ご容赦くださいませ。

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個人のデータから振り返る2017シーズン前半戦のセレッソ

2017-07-05 16:40:17 | セレッソ
みなさまご無沙汰しています。

トラッキングデータが本格導入されたのは2015年でしたから、セレッソとしては今シーズンが初なんですよね。
(個人的にはこの数字を早く使ってみたかった!)

そして、2017年シーズン。
前半の17節が終了し、エルゴラの個人評価も入手できましたので、早速集計をかけてみました。

それでは、前置きはこれくらいで。

~ 2017リーグ戦 選手実績(前半戦) ~

【出場機会】
・全試合メンバー登録
松田
田中
柿谷
杉本
山口
丸橋
ヨニッチ

・全試合スタメン&フル出場
山口
ヨニッチ

・全試合スタメン
柿谷
杉本
丸橋
 
【得点・アシスト】
・得点数
杉本・山村        :7
ヨニッチ・清武:4
柿谷                :3
ソウザ・山下 :2
他1点4名

・アシスト数
ソウザ                :5
柿谷                :4
水沼・丸橋        : 3
杉本・山村・清武・関口:2
他1アシスト3名

【カード】
・イエローカード
ソウザ:4
杉本 :2
他1枚5名

【トラッキングデータ】
・プレイタイム(全試合時間の50%以上)
山口           :1530    100%
ヨニッチ    :1530    100%
丸橋           :1508    99%
柿谷           :1487    97%
杉本     :1469    96%
ソウザ    :1413    92%
松田    :1370    90%
山村     :1307    85%
山下     :1272    83%
キム     :1260    82%
清武     :760    50%


・総走行距離
 (100km以上)
山口         :198.127
杉本         :177.491
ソウザ     :176.366
丸橋        :176.033
山村        :170.842
ヨニッチ    :168.725
柿谷    :167.037
松田    :163.961
山下     :147.247
清武    :100.433

・90分あたりの走行距離
 (プレイタイム50%以上の選手)
清武    :11.893
山村    :11.764
山口    :11.655
ソウザ     :11.234
杉本     :10.874
松田     :10.771
丸橋    :10.506
山下    :10.418
柿谷    :10.110
ヨニッチ    :9.925
キム    :3.956

・総スプリント回数
 (100回以上)
柿谷            :358
丸橋            :336
山村            :320
杉本            :317
山口            :288
松田            :278
ソウザ        :248
ヨニッチ    :144
関口            :124
清武            :113
水沼            :110

・90分あたりのスプリント回数
(プレイタイム50%以上の選手)
山村            :22.0
柿谷            :21.7
丸橋            :20.1
杉本            :19.4
松田            :18.3
山口            :16.9
ソウザ         :15.8
清武            :13.4
ヨニッチ    :8.5
山下            :7.0
キム            :0.3

【エルゴラ平均個人評価】
 (後ろの数字は評価試合数)
水沼            :6.25    6    
澤上            :6.25    2    
山村            :6.25    16    
ソウザ         :6.22    16    
ユン監督    :6.15    17    
清武    :6.14    11    
木本            :6.13    4    
ヨニッチ    :6.12    17    
キム            :6.07    14    
山口            :6.06    17    
茂庭            :6.00    1    
田中            :6.00    2    
杉本            :5.97    17    
柿谷            :5.94    17    
関口            :5.94    8    
松田            :5.91    16    
山下            :5.89    14    
丸橋            :5.88    17    
丹野            :5.83    3    
丸岡            :5.67    3    
清原            :5.00    1    


既にお気づきだと思いますが、総じていえるのは「山村選手の数字が凄い」ってことですね。

さて、今夜のACL組の試合が終われば、全チームが17試合消化したことになりますよね。
明日以降で、チーム成績編を投稿予定です。
お楽しみに〜笑
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早いものでもう一年。J2プレイオフ2016が始まった。

2016-11-22 00:09:43 | セレッソ
財布に入れてずっとお守りのように持っていた、このチケットの半券。



今見ても悔しさが蘇ります。

さて。2016年のレギュラーシーズンが終わりました。
セレッソの最終結果は、23勝9分け10敗。勝ち点78というものでした。
プレイオフに向けて、色々思うところを書き殴りたいと思います。
-------------------------------------

まず、蒸し返すようで恐縮ですが、今年の春のサポコンでの私と監督のやり取りをプレイバック。

私:「メディアの方も多く来られていますので公約として宣言してほしいのですが、全試合を勝った場合の勝ち点は126ですが、今期勝ち点いくつを目標にされますか?」

熊:「勝ち点2に試合数をかけた数字。“84”がJ1昇格ラインと思っていますので、それを目標に。」

私:「それでは優勝はできないと思います!優勝するには勝ち点90が必要です。」

熊:「では90を目指します。」(会場から拍手)
エビデンスはこちら


実際にJ2優勝、自動昇格はどのような結果だったのかというと、混戦の上位3チームがしのぎを削り合い、札幌が85、清水・松本が84。
札幌は終盤苦しみつつぎりぎりJ2優勝、3位松本は得失点差でプレイオフにまわらざるを得ないという結果となりました。

当初の大熊監督の見込みを達成していたとしても、もしかしたら自動昇格は難しかったかもしれませんし、無論、優勝は厳しかったと思えます。
(ほらね、やっぱり90は欲しかったでしょ?笑)

また、上位3チームには特徴的なデータがあります。※カッコ内は1試合平均の得点・失点

札幌:チーム総得点順位 2位(1.55)、総失点順位 2位(0.79)
清水:チーム総得点順位 1位(2.02)、総失点順位 3位(0.88)
松本:チーム総得点順位 3位(1.48)、総失点順位 1位(0.76)

強いチームが得点が多く、失点が少ないチームであると考えると、この上位3チームは極めてバランスよく両方の要素を持ち合わせていたといえます。

われらセレッソはというと・・・
大阪:チーム総得点順位 3位(1.48)、総失点順位 9位(1.10)
体感的にわかっていることではありますが、今年はとにかく失点が多かった。ということに尽きますかね。

ちなみに去年は、1試合平均の得点は1.36(4位)、失点は0.95(7位)というデータでしたからサポーターの誰もがいうように、ディフェンス力の強化はマストであるといえます。

もちろん、ディフェンス力の強化=ディフェンダーの補強ではありません。
後者は、必要に応じて来シーズンに向けて考えてもらうとして、とにかく目先のプレイオフをどうするかという話です。

今年は通年的にソウザをボランチに置く試合が多かったと思います。
彼のボランチからの飛び出しは攻撃力としては有効ですが、飛び出した後のボランチ+センターバックでは、中央が手薄になりがちで、特にボランチの両サイドが自由に使われてしまうというリスクがありました。
そこで、今シーズン途中からCBを3枚置く3バックを多用したわけですが、今度は両サイドに広げられて3人のCBの距離が開いたところを突かれるというケースも多くみられました。

過密日程で連携が熟成しきれないところも多々あり、この失点の多さに繋がったといえるかと思います。
プレイオフは1点取られることが命とりですから、なんとかこの状況を改善しなければなりません。

ある程度ソウザに自由に動くのを許すのであれば、4-3-2-1みたいなフォーメーションがいいのかもしれません。

___ジ___
陸_山_康_丸
__蛍_村__
___ソ___
__清_曜__
___健___
 
とか。


さて、最後にプレイオフの組み合わせについても触れたいと。
1stラウンドの組み合わせは、
H松本vsA岡山
H大阪vsA京都
という組み合わせになりました。

それぞれの対戦成績ですが、ホーム側から見てどちらも1分1敗。
実は、松本は岡山に、セレッソは京都に勝てていません。

松本は岡山に対して、H1-1、A1-2
セレッソは京都に対して、H0-2、A3-3

ちなみに、もし決勝が松本vsセレッソとなった場合を考えてみると、対戦成績は松本から見て、ホームは0-1の負け、アウェーは1-0の勝ち。
決勝はアルウィンなのでリフレインしてほしいですね。

さらにちなみに、もし決勝がセレッソvs岡山となった場合を考えてみると、対戦成績はセレッソから見て、ホームは2-1勝ち、アウェーは1-1の引き分け。
うん。勝ちあがる要素はある!笑

これら松本戦、岡山戦、そして1stラウンドの相手の京都戦についてですが、今期は全試合の一言コメントを手元に残しているので、それを呼び水に思い出していただければ幸いです。


・04/29(祝)ホーム京都戦(キンチョウ)0-2負け
「チャンスの芽がなくセットプレーから2失点。いいとこなし。」

・05/03(祝)アウェー松本戦 1-0勝ち
「風が強い初アルウィン。左サイドの健勇からセンタリング。リカがヘッドで折り返し曜一朗のボレー」

・05/28(土)ホーム岡山戦(ヤンマー)2-1勝ち
「ミスから先制されるも、清原の移籍初ゴール、山村のヘッドで逆転勝利」

・07/31(日)アウェー京都戦 3-3引き分け
「後半立て続けに3失点。セットプレーから山下のヘッド、健勇のミドル、健勇のヘッドでぎりぎり追いつく。」

・08/14(日)ホーム松本戦(キンチョウ)0-1負け
「ミドル一発で被先制。崩しきれず機能しきれず交代も効果出ず敗北。」

・10/16(日)アウェー岡山戦 1-1引き分け
「セットプレーのこぼれ球から清原が視野の広いソウザへのパス。ソウザが冷静に叩き込み先制。
 岡山のショートカウンターをくらいあっさり同点になってそのまま引き分け。」


だらだらと取り留めもなく長くなり、大変失礼いたしました。

それにしても、またこの仕事に身が入らないプレイオフの2週間が始まったと実感しています。。。

今年こそは嬉し涙を流したいなぁ…。

















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残り10節展望

2016-09-20 12:39:21 | セレッソ
雨の北九州戦。
「故障明け」とは未だ言いにくいエースが気持ちで決めてくれました。

とにかく勝って帰ってきてくれてホッとしています。
しかし最後の10節。すでに去年の12/5(プレーオフ前日)のようなソワソワ感です。

とにかく、プレーオフはもういらん!
自動昇格(エースは優勝って言うてたけど)を狙うのみ!

ところが‥もう上との直接対決はありません。
うちが勝ち点30積み上げても、松本が同じように30積み上げる事だってありえます。
となると、開き直って「他力本願だけど残り10節の対戦相手ってどうよ?」ってことが素直に気になるわけです。
そこで、32節終了時点での上位チームの残り対戦相手を拾いあげてみたのが下の図です。



ホームが水色セル、アウェーが白色セル
太字が上位同士の対戦、赤字が残留争い中の5チームと対戦する試合です。

客観的にみて、言えることは、
優勝は札幌がかなり有利ということでしょうか。
上位との対戦は次節の町田以外ありませんし、残留争い中のチームに負けたとしても、勝ち点バッファ9はとてつもなく大きい数字です。
それにしてもここへきて直接対決がないのはずるいくらいの組み合わせですね。

一方、全く気が抜けないのは清水。
次節からのアウェー松本、アウェーセレッソ、ホーム町田の三連戦を含め、最終節以外は全て昇格争いor残留争いをしている対戦チームとになってます。

そして、現実的に一番気になる松本とセレッソの星勘定。
先ずは36節までの4試合の中で重複している清水戦、岡山戦を獲れるかが鍵のような気がします。
幸いセレッソは松本の清水戦の翌週に清水戦、松本の岡山戦の翌週に岡山戦。
スカウティングをしっかりして、
「松本が勝てなかったとしても、うちは勝つ!」
ということを実践するほかないと思います。

最後に残り10試合の昇格争い、PO争いのカギを握るチームはどこ?
と考えた時、真っ先に浮かぶのは北九州です。
来年3月に完成する新スタジアムをJ3で使い始めたくはないでしょうし、
もしかすると、33節京都、34節札幌、37節清水あたりで上位喰いしちゃう事も考えられます。

醍醐味ではあるんですが‥胃がキリキリする日が始まりそうです‥。



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