日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

”を”という字は

2017-03-23 | 喜怒☆楽
作家の中勘助は幼い頃
ひらがなの「を」が好きだった
どこかしら女性の座った形に似ているからだという

↑読売新聞(3月23日)
”編集手帳”コラムより抜粋しました。

この箇所を読んだとき、この感性にドキリとした
そうかぁ。よくよく眺めてみると”を”は女性が横座りした格好に似ているかも。
面白い。鋭いな子どもの感性って。
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なるほどぉ。

2017-03-21 | 映画
過日「3月のライオン」を見にいったら
「忍びの国」の予告第2弾が流れていた。

原作を読むと非常に惹きつけられるものがあり
映画化はなるべく原作に忠実にやって欲しいと願っていたが
良い意味で覆るかもしれない。

予告第一弾では大野くんの「わしにもどうなるかわからんぞ」の声の迫力に期待値が上がったが、
クランクアップ時のコメントに「笑いあり・・・」とし、”嫁に弱い”無門像が強調されていて、
原作をいじってくるのかな?と不満が少々くすぶっていた。

だが、
第2弾の予告を目にして、そういう切り口で来ますか と納得。
あの、飄々とした、間合の絶妙なコントが上手い大野くんがそこに居た。
お国にただただ一途に惚れこんだ無門を尽くす無門をこんな飄々と演じられたら
「面白いかも」となりますよ。
そして、その後に激闘シーンでのカッコイイ無門が得意のアクションで来る。
そのアクションもかっこよ良く見せるためだけの映像ではなく
闘うための体を作りこんで15時間リハーサルを費やした結果の戦闘シーンだったという。
その本気の迫力は予告の数秒でもしっかり観客に伝わってくる。
(殊に彼の雄叫びの声の迫力にゾクゾクする)

大野くんファンは映画化決定時からテンション上がっているけど、
これはもう、おじさん達にもぐっときます、恐らく間違いなく
初めドカンとヒットし、その後も10位以内でじわりじわりとロングランで引っ張るのではないでしょうか。
彼の演技は癖になるから(見たいと思う気持ちが癖になる)
やはり、上手いんでしょうね。


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SINGに拍手

2017-03-21 | 映画

とてもとっても楽しい作品だった
「SING] 字幕版
コンピューターアニメーションって、動きが実写より分かりやすいという特徴がある。
(実写を少しスローにした感じですね)
なので、ダンスシーンが映る場面では体の使い方がよく分かる。
各動物の太い・細い・長い・小さい各部位の特徴が活き活きと可愛く描かれている。
子供たちは可愛く、大人たちはカッコ良く、みんなが愛しくなる。
オーディション場面での動物たちの歌唱に心躍る
(個人的には小鳥たちとハリネズミの歌唱が好き)

圧巻はラスト近くのショータイム。
豚の奥さんのタイツ姿が最高に受けたなんて素敵な衣装!素敵な身のこなし!
即、”渡辺直美”を連想してしまう。
ゴリラのピアノ弾きながらのソロも、ハリネズミのロックも、もう本当に最高っス
ラストに恥ずかしがりやの象のミーナがやっと、やっとたっぷり聴かせてくれた歌唱は圧倒的

ストーリー展開も面白い。良質な作品に仕上がっていて、「アナ雪」とはまた違った満足感が得られた。
幸せな気分が残る。
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葛城事件

2017-03-20 | 映画
「葛城事件」2016 監督:脚本 赤堀雅秋


主演の三浦友和と脇の新井浩文が素晴らしかった。
マイホームを建て、彼なりの理想の家族を描いてきた先にあった情景は・・あまりに酷だった。
理窟をこねくり回し、自己顕示欲が強く、手を挙げ、屈折しまくりの父親像だ。
(二人の息子は長男は自死を遂げ、次男は死刑宣告の犯罪者である)
実に面倒な父親だ。

終始、明るい情景は何一つない。それぞれの登場人物が疲弊しきっている。
その疲弊の奥に何があったのか?そこまでの過程に何があった?と、
三浦友和(父)の屈折極まる演技に動けなくなる。
新井浩文(長男)の従順であればこその優しい人であればこその受難も、いまに壊れるぞ
とずっと危うい緊張感が漲っていた(淡々と演じられるから怖い)
南果歩(妻)も田中麗奈も健闘。

三浦友和と新井浩文の演技に惚れた作品でした。
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思いがけなく加瀬亮が出演していた

2017-03-19 | 映画


「3月のライオン」監督:大友啓史 アニメより実写化
まず、タイトルが気になっていた。
なにか果敢な挑戦を”3月=春”に置いて柔らかく包む・・ような印象。
タイトルは人の気を引く本当に大事な要素だ。

”将棋の世界”以外の内容の予備知識なしで「神木隆之介」に引かれて映画館へ寄った。
神木隆之介は確かな演技をしてくるので必見の若手俳優だと思っている。
ビジュアル的には口元から顎にかけての華奢な横顔のラインが綺麗で何度でも見たくなる。
将棋の世界の独特の厳しさは、以前TVのドキュメンタリーで印象深く記憶に残っていた。
映画の映像から受ける感じはけっして大げさではなく、棋士の内面は遥かに画像以上の
厳しい世界を生きているのだと思う。
乱暴な言い方をしてしまえば「頭脳明晰な変わり者」たち。
確か、駒を一手打ったら遥か先までの展開を予想できてしまうらしい。
見かけは静の極みながら、頭の中はフル回転で働き続ける状態が数時間~10数時間?
なんか、ブっ壊れてしまいそう

棋士としての情景を軸に、育ての親(豊川悦司)やその娘(有村架純)との複雑な関係、
温かい姉妹と恋もしそうだし・・・思いがけないキャストに神木くんの教師役に高橋一生、
師事する棋士に佐々木蔵之介と好きな俳優が続々現れてきてびっくり。

最高峰の棋士宗谷冬司役を演じる加瀬亮が登場したときには度肝を抜かれた。

(↑上の画像は登場シーンではないけど)
その姿はけっして精悍とか威厳とかそんな感じは微塵もなく”へなへな”感のある羽織袴姿の加瀬亮だったのだ。
凄い演技してくるんだ、この人!
このヘナヘナな感じに、むしろ日常の厳しい鍛錬の末の結果が如実に現れていた。
ただただ、ひたすらに将棋盤に向き合い思考する毎日。結果、世辞に疎く、なんだこの人の違和感ある佇まいは?
と思わせ・・・だけど、将棋盤の前に座れば誰も寄せ付けないオーラを放つ。この鎮座するきれいな姿。
あぁ、完全に加瀬亮にもっていかれてしまった
若い時代の加瀬くんから、この人の静かな清潔な佇まいが好きです。

それ以降、正直に言ってしまえば、作品の内容よりも各俳優の演じる姿に気が集中してしまった。
豊川悦治はいい具合に年齢を重ねていて嬉しい。
佐々木蔵之介も対局の場面上手かったなぁ。神木くんとの対局場面で心の声で語りかけてくるときの
あの声質が耳に残る。”優しく包み込む”とはこういう語りかけを言うんだなという見本みたい。
続編は4月22日~愉しみです。
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