トールペインティングニュースに載った

トールペイントって何？
ご存知ない方もたくさんいるはず。

トールペイントは、手工芸の一種で白木製品に絵付けしてひとつの作品に仕上げて日常的にそれを使いましょう、と言うものです。
（発祥の地は、ヨーロッパで、古くなったティンをリサイクルするために始まったものです）

例えば、ティッシュボックス、宝石箱、ネームプレートなどの素材にバラなどの花や、テディベアやウサギなどの絵柄を描きます。

使う絵具は、主にアクリル。

絵も様々なスタイルがあってなかなか奥が深いです。

トールペイントを始めてもう27年。
せっせと作品を作って作って
家中に作品があふれています。

たまにこれらをどうしたらいいんだ、と途方に暮れることもあります。
(夫は、かなり嫌がってます)

作ることが喜びと言うより、義務のような、あまりにも長いので習慣のような。(結構、苦しい)

しかし、描き始めたら妥協はなし
なんでこんなにこだわる？と思うくらいにのめり込みます。

有名になりたい、と言うさしたる強い気持ちがあるわけではありませんが

時たま、コンテストに出したりします。

この前、出した小さなコンテスト。
担当の方が私の作品を気に入ってくださいました。

そして株式会社サンケイさんが出しているトールペインティングニュースと言う情報紙に、作品が載ることになり
先日その小冊子が送られてきました。

生徒さんたちがすごく喜んでくださったので、あーよかった、と思いました。

納得行く作品を作りたい気持ちは、まだいっぱいあるのでがんばるつもりですが、私は、どこに行こうとしているのか？分からなくなる今日この頃です。


一番上の作品がわたしのです。コンパクトな傘立てです。


最近は淡い色合いのものをよく描きます。


気に入っていただいた作品１木靴

気に入っていただいた作品２ティッシュボックス