fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

映画『アシュラ』を観に行った、きつかった。

2017-03-23 21:54:05 | 映画
先日のこと、また夫不在だったので

シネマート心斎橋で、韓国映画『アシュラ』を観た。

韓国のノワール映画は、嫌いじゃない。

久しぶりだし、出演者がファン.ジョンミン、チョン.ウソン、チュ.ジフン、と来たら期待しちゃうじゃないですか。

映画館に着いたらお客さんの入りも、20人超えでいい感じ。

しかししかし、見始めたら、あまりの暴力に次ぐ暴力、血しぶきが飛ぶは飛ぶはで、次第にげんなりして疲れてしまったのだった。

次男に教えてもらった映画のアプリ〈Filmarks〉では、とっても高評価だったので観に行ったのだが

女性である私には受け入れがたい暴力の嵐であった。(映画の良さを感じる以前に暴力に食あたりした感じ)


でもまぁWikipediaでは、フィルム.ノワールとは虚無的、悲観的、退廃的な思考を持つ犯罪映画の総称、とあるので、確かにまさしくフィルム.ノワールだった、、。

フィルマークスの感想の中に「ウソンさんがコップをかみ砕いたあたりからが本番。」とあったが

それは本当にその通りで、そこからの怒涛の暴力は、ノワール好きな人から見たらものすごい快感なのかもしれない流れではあった。

疲れたけれど、やっぱり韓国のこの手の映画は行きつくところまで行きつくと言うか、日本では考えられないレベルにまで持っていくあたり、やっぱりすごいと言わざる負えない。

と言うのがしばらくたってからの感想です。


そして最後に小さな感想、ファン.ジョンミンはいい人のイメージがあり過ぎて、根っからの悪役には見えなかったです。





           *************

これまた評判の高い韓国映画『お嬢さん』も上映中で

廊下には、主演のハ.ジョンウの写真が張り出されていた。

でも、この写真はどうなんだろう?↓



ちょっとねぇ

実際はこんな感じ↓



これまた食あたりするかもしれないけれど、見て見たい気もする映画である。



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