よく解らなかった「白紙領収証」の件

2016-10-15 | 東京日記
この間からしきりにメディアを騒がせている、大量の「白紙同一筆跡領収証」の話がよく解らなくて頭がこんがらがった。

最初に思ったのは稲田大臣の政治団体が「大量の領収証」を受け取ったのだと思った。
ここ肝心。

領収証を受け取るのは支払いした側だ。
で、その領収証に勝手な金額を書いていわゆる「経費」を水増ししたのかと思った。

これはこれで良くない事である。要は収入を減らすことになるからその分所得税を減らせる。

一応個人経営者として、自分もそれが出来るならどんどんやりたい。

ところが、そうではなくて領収証を発行したのは大臣の政治団体だった。

普通、お金を受け取る側が領収証を発行するワケだから発行する前の領収証は「白紙」だし、
またそれを書く人も同一人物である事は普通に考えて当たり前だ

訳が分からなくなったのは「白紙」で「同一筆跡」があたかも大問題のように報道されたからだとやっと気がついた次第。

違うと思う。

もし問題がもしもあるとしたら(その可能性は大きいと思うが)、

「ともみ組」に政治資金パーティーの参加費として参加者が各々支払った「政治献金の額」と、
領収証に書き込まれた(大抵は2万円だったような気がする)額に相違があるか、無いかの問題だと思う。

これが実際は100万円、1千万円だったとして、領収証は2万だった場合政治献金を不正に申告したことになる。
問題点はそこ以外にないと思うんだが、、、

というか、報道側はそこまで取材して政治資金の不正申告を暴かないとニュースにならないんとちゃうか?

どうもこういう報道の仕方って、真の問題点を人が「食らいつき」安いように変形させてスキャンダルを狙った感があって報道姿勢としては感心出来ない。


我々庶民の間で、これに似たようなのは、冠婚葬祭のご祝儀や香典などがある。
こっちだって同じような事をしている人は多いんじゃないですか?

要するに少なめに申告して(領収証を発行すると言う事は、その時点で歳入として所得税の申告の対象になる)税金を少しでも減らそうと考えるのは、世の習いとまで言ったら何だけど、結構普通にやっていると思う。

こんな事白昼堂々と書いちゃったけど、まあ自民党の閣僚3人が同じ事を白昼堂々と答弁したのだから、もしこれが何かのお咎めになるのならまず、閣僚からお願いしたい。


どうなんでしょうか?
僕のこの認識に違いがあればご指摘頂きたい。



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