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僕のチェロ基礎練習法 3  指 弓 息

2009-12-29 | 音楽
チェロ座禅のロングトーンで書き残した事をいくつか付け加える。

このチェロ座禅、生徒にもやらせたし、何人かの人にも話したことがある。それに決して僕の発明発見でもないのだが、良くある反応は「何のために?」「なんの役に立つの?」である。お答えしたいのは山々だが、長いのでここでは言わない。やってみれば多分お分かりになると思う。特にこれからどんどん進歩したいとおもっている若い人には、心からお勧めする。

指。一番大事なことだ。基本は様々な教則本に書いてある事である。箇条書きにすると

1)15秒間それぞれの音上でそれぞれの指がアーチ形になっていること。

2)第四指の時以外は弾いている指のみが弦を押さえ他の指はリラックスしている事。第四指の時は第三指も同時に押さえる事が出来るようにしておくと良い。この理由は又の機会に譲る。

3)4本の指は、指と指の間隔が現在いるポジションに対応して開いている事。しかも使っていない指は軽く伸ばしたり上げたり出来るくらい自由のを獲得する事を目指す。低いポジションでは手が団子状にならないように気をつける。特に第一指の時に団子手を(初心者では特に)よく見かけるがダメ。第1指にいる時次の音が「エックステンション」の時などは15秒間ずっと開いた形でいることが出来るようになるとよい。

4)その他第四指の時にも手が反対側にひっくり返ってしまい、親指が宙に浮いてしまったりする人もいるがこれもダメ。基本は一本の指があくまでも自立していなくてはならない。

5)ハイポジションの第三指の時、小指を指板の下に引っ張って指の弱さを補っている人はハイレベルの人でも意外に多いがこれはすぐやめる。せっかくの座禅で弱い第三指を鍛えるチャンスを逃してはならない。弾いている時に小指を軽く上下できるくらいになると第三指はかなり自立しているあかし。

運弓

1)試した方はお分かりだろうがこのロングトーンの一音は大変長い。特に三オクターブ目くらいからは初めの内はちゃんと音が出ない方も多いだろうと思うが、チリチリの情けない音もこれが現在の自分と受け入れる事が肝心。

2)弓は言うまでもなく均一に配分して弾く事。3拍目が1/4、5拍目が1/2というように初めは意識して配分を見ながら練習する。

3)均一な音量、音色を元から先まで心がける事。しかしそうならなくても中断してやり直しはせず、ひたすら続ける事。ここでは「静」なる「動」の連続が大事なのではないかと思う。(禅問答ではないですが)

呼吸

呼吸は普通の呼吸で良いが、吸8に対して吐15位の座禅式複式呼吸が出来るとなお良いかもしれない。僕も時々行っている。また、この呼吸法は本番前の「あがり」を抑える効果があるので是非お試しを。(ロングトーン無しでももちろんOK)
コメント (4)
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