ネコさんのトラブル（ノミ）

この夏、足（特に足首のあたり）に痒くて治りにくいものがぽつぽつとできて

てっきりプールでとびひを移されたと思っていたのだけど

プールを自粛しても新しいものができ続けるし

なぜか膝から下ばかりだし、なんでだろう・・・

と思っていたら、ネットでわかってしまいましたよ。

ネコさんがノミを持ち込んだってことらしい。

ノミは、そのジャンプ力から、膝から下が主にやられるのが特徴、

ノミの咬傷は痒くて、なかなか治らない、とちゃんと書いてある。

でもね、ここでネコさんを出入り禁止にするのは間違った行為、とも書いてある。

今では、いろいろ、対策グッズがある、と。

さっそく東急ハンズでネコさん用に滴下剤を買い求め、

いったん部屋にバルサンをセットしてから、家電量販店へ掃除機を買いに。

アタシは昔ながらの窓全開によるホウキ掃きだったのですが

今回ばかりはネットで調べて、ハンディタイプの掃除機を買いに。

これ、昔は使えない代物だった記憶があるのだけど

いまは三千円台でもしっかり使える掃除機に進化していた！

すばらしい！

そしてなんと今日一日でほぼ完全にクリーンな環境に変身。

（しばらくはノミの卵や幼虫の生育期間なのであなどれませんが）

なによりネットで得られる情報力、これが人間の知恵というものじゃ、わははは。

ネコさんが怒った

うちに出入りしているネコさんは

いままでもヘソを曲げたことはあったけれど

今日は明らかに怒ってしまった。

大したことをしたわけではないのです。

ご飯（閉店直前安売りのカツオを食パンと刻んで混ぜた夕飯）を食べて

すぐに寝ようとしてるから、もう少し遊ぼうよーと、

アタシがちょっかいだしたわけ。

たかいたかーい、とか、お腹こちょこちょとか、

そしたら、うるさい、と。

彼女は、はっきり「にやー」と主張するではないですか。

おなか空いたときに「にやー」と主張するのはいつものことだけど

何かの否定の意志を明確にするための「にやー」は初めて。

そしてイライラを紛らわすように、長いシッポをバタバタと振る。

そのシッポをアタシがつかむと「なによ、邪魔しないで」と手を噛んでくる。

え、本気で怒ったの？　と質問すると、黒い瞳でじっとこちらを見据えてくる。

その目は語っていました。

「だって、あなたは、いつも家にいるわけじゃないでしょ。

　かってにどこかいって、一晩中帰ってこないことばかり。

　いつも寂しくて、つよいのよ。

　ご飯食べたあとくらい、やさしく寝かせてよ、ばか」



【今日の教訓】

でも僕は仕事にも行かなくちゃいけないし。

愛、それは、葛藤だ。

『ラキスタ』キャラソンとな

異性と親しくなって「相手が聞いている曲でゲンメツした」ということが多いらしい。

僕はクラシックをよく聞くので「え？」という反応をされてしまうことがあるけど

ゲンメツとは違うよね・・・

もしかして、僕もクラシックと並んでよく聞く、あの分野・・・

アニソン。

それは愛

人類の到達しえた究極の音楽

ということは特にない

はずかしさ。

ノリがよくて元気になれればいいじゃない、

とポジティブに受けとめられる人はいいけど・・・

で、本日知ってしまった、あるディープな事実。

埼玉を舞台にして地域振興効果まで絶大なアニメ『ラキスタ』は

『もってけセーラー服』という恥ずかち～いタイトルのオープニング曲が人気ですが

キャラクターソングもいろいろあるわけです。

おにゃんこコピーの『バレンタィン・キス』などは面白いから知っていたけど、

主役の四人に限らず、脇役たちまでもがキャラソンのオリジナルCDを出しまくっていた！

シリーズ9枚目のシングルCDは、その名も『背景コンビ』とな。


「さりげなくたまにしか、登場しかしないし、逆にいえば、気楽でいいじゃない～」


脇役であることを自ら率先して歌ってしまう、この発想の転換の凄さ。

でも、音楽としては、さわやか脱力系でいい曲だってヴァ!


【今日の教訓】

君が今、ここでゲンメツする必要はなにもないんだ。