花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

新年会「館山一泊旅行」①

2006年01月10日 | 旅日記
新年もはや10日が過ぎましたね。
今日は両親の施設に行って、今年初めて父に会ってきました。
2月のパース行きも決めてきました。
毎日バタバタとせわしなく動き回り、ゆっくりパソコンを開く暇もありません。

明日は鏡開きですね。
お供えのお餅をお汁粉に入れて食べる日です。
我が家はわずか2人分---簡単に済むようにカンズメのお汁粉を買ってきました。

             ☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆ー☆

3連休の8~9日で、息子夫婦とお嫁ちゃんの実家の皆様とで「房総館山一泊旅行」に行ってきました。両家の新年会です。

お正月、最初の4年間は交互にお互いの家に集合していましたが、主婦が何かと大変なので、上膳据え膳の外でやるようになりました

今回は久里浜に集合して、カーフェリー利用です。
わずか35分で千葉県側の金谷に着きますので、房総半島はとても近いのです。

この日の東京湾は波も穏やかで、見晴らしもバッチリ---富士山や大島も見えていました。
ハー君も両方のジジ、ババに囲まれて船の中でもご機嫌です。
両家にとっての「初孫」というのは、本人にしてみれば大変なプレッシャーかと思いますが、まだまだ無邪気なしぐさで愛嬌を振りまいているだけで済みますね~

房総半島側の「鋸山」がハッキリと見えてきました。
あの山のふもとが金谷港です。
港で昼食に回転寿司を食べてからロープウエイで「鋸山」に登りました。


私たちが住んでいる神奈川県の三浦半島がハッキリと見えています。
海上は11K---近いんですよ
ところでこのロープウエイは一体いつ開通したのでしょう
昭和の風情が漂う懐かしい感じの観光施設でした。






頂上からは360度の展望が広がります。
遠く大島の左に小さな島が見えていました。伊豆七島の何島かな~~
山頂は風もなく、穏やかな日和で助かりました。
大仏まで往復2時間のコースもありますが、我々はそのままロープウエイで又下りました。

お嫁ちゃんが妹のYちゃんと、子供の頃家族でここに来た話をしていました。
息子が「俺はいくつの時にここに来ている?」と聞いてきたので、「我が家は海水浴以外、房総半島にはあまり来ていないので、鋸山は初めてよ」と答えました。
何でも同じようなサラリーマン家庭に育った息子夫婦、昔話をすると遊びも生活程度もほとんど同じように重なるようです。
「俺と同じで、高い物に対しては素直に感激する金銭感覚の持ち主なので、良かった」と言うのが、息子のお嫁ちゃん評です。

ウンウン分かるよ
高級レストランや、ブランド品しか興味のないお嬢さんでは、息子の給料ではやっていけないだろうし、我が家のお嫁ちゃんとしてもとても満足させることはできないし---
同じような育ち方をしている2人で良かったね
だから親同士も交えて、年に2回こうして旅行もできるんだよね~

お嫁ちゃんのお父様が予約してくれたホテルは房総半島の西南の先端に位置する「ホテル.ア○シオン」
南欧風の雰囲気が漂い、目の前にスペイン海岸が広がります。
ここは、太陽が輝く日本の「コスタ.デル.ソル」と謳われているとか---

今は一般客も利用できますが、以前は大手電気会社の保養所だったそうです。


お嫁ちゃんのお父様は定年退職しましたが、70歳までは以前の会社の健康保険組合に属しているので、安く利用できたようで、我が家も助かりました

ノンビリ温泉に入って、夕方の6時からレストランで新年会です。
「明けまして、おめでとうございます、本年も宜しく。乾杯」









コメント (6)
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