Nの目線

箏弾き菊地奈緒子の360°に向けられた眼差し

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

夏到来?!

2008-05-18 03:47:22 | Weblog
やっと暖かくなったな。。と思ったら今度は春の陽気を通り越して“夏”です。
でも、湿度がないということはこういう事なのか..と実感。
気がつくと「暑い!」という程度で、私にとっては苦になる暑さではありません.
日差しもとても強いのですが、こちらの人はよほど太陽が大好きなのか、UVケアなどおかまいなしに外に出て楽しんでいます.

今日はEnsemble Porminx の方々と6月のコンサートに向けて一緒に初のリハーサル.新作はとても複雑で、かなり悩んでいますが、出来るだけ紐解けるように頑張ってみたいと思います.
朝からリハで、そのあと自己練習。まだまだ外が明るいので(9時過ぎが日が沈むのです)気がつかなかったのですが、もうすぐ9時。
明日も続けてリハなので、今日は帰って休みます.

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

新緑

2008-05-03 00:01:14 | Weblog
家から見える風景が違うな..とふと感じた今朝。
窓から見えるはずのタワーが、木の新葉がうっそうとなったので、てっぺんの方しか見えなくなっていたから..
気がつくともう5月です。

先月の締めくくり、4月30日は一日に2つのコンサート、アカデミーの中のコンサートに加え、フランクフルト音大でのshort cut Konzert に欠演した方の急のピンチヒッターの演奏。
アカデミーではPeter Gahn さんの”一角獣の頭骨を読む”、”街”のアンサンブル、あとはPeter Eotvoshの”PSY”。そして音大では”水の変態”。場所を変え、気持ちを切り替えて..。

Peter さんの曲は初めての取り組みだったので、とにかく直にあって質問するのがよい。。とコンタクトを取り、先週デュッセルドルフのお宅までお邪魔して来ました.日本に8年も住んで、芸大で講義も持っていたとの事で、日本語はペラペラ..、とても温和な方で、じっくりといろいろ伺って来ることができました.
やはりこちらに来て良く感じるのは、私が何気なく、無感覚で考えている事、演奏している事を、ヨーロッパの日本に長けている人はきちんと言葉にして、実践出来ている事です.
私がワークショップ等で、日本の音楽、感性等を説明しようとすると、どのように表現すればよいのか(元々話す事が得意では無いせいでもあるのですが)悩んでしまうのですが、内から発するものを客観視して具体化することは本当に必要だな..思います.
”PSY”はやはり難しい!!もともツェンバロンの曲で音域も広い事もあるのですが、もっと自分の中で消化しなくてはいけないな。。と改めて感じています.この曲は、エトヴォッシュさんが録音を取って欲しいとの事おっしゃって下さったので、もう少し頑張ってみようと思います.

水の変態。。やはり宮城道雄の素晴らしい才能を、弾く度に感じます.曲に助けられている部分が多々あるので、これも要練習。。ですね。

昨日は休日という事もあり、休養。
今日は6月の準備を開始しています.
新作が、とてつもなく難曲!!!! 自分なりに転調や奏法を”こじれた知恵の輪をほどく様に”時間をかけてやっています.
なので今日は家に”ひきこもり”。

ここ数日で、パリ在住の作曲家、岸野末利加さん(現在はドイツにいらっしゃいます)や伊藤暁さんから連絡をいただき、今後がまた楽しみの予感..

私もここ数日新たな気持ちが芽吹いて来ているようです.



Comment
この記事をはてなブックマークに追加