Nの目線

箏弾き菊地奈緒子の360°に向けられた眼差し

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Weihnacht

2007-12-25 05:31:51 | Weblog
もう年末です!一応アカデミーも今年一杯の期間は終了しました。
とはいえ、年末も練習しには行きます.
ここまで、様々と日本でやらなかった事をやらせてもらった様に思います.
これからは、実践して自分の演奏に生かす方法を考えようと思います.

ドイツはもうクリスマス気分一杯! クリスマスマーケットや至る所で見られる綺麗なイルミネーション、プレゼントを買って帰る人々、沢山のクリスマスパーティ、本当に特別な期間なんだな...って感じます.
今週、母が日本から来てくれたので、少し気分をリラックスさせて、BadKissingenまでやってきました.いわゆる温泉保養地、やっぱりくつろぐのは温泉が良いですよね!!とはいえ日本の温泉とはかなり違っていますが..

今日はクリスマスイブ!
こちらのクリスマスは、家族行事なので、お店等は閉まっていて閑散としています。どこの劇場も締まり、コンサートもありません。テレビでは一日中クリスマスコンサート等放映されているようです。
私も三世代、ホテルでですが、教会等も訪ねこちらのクリスマスを味わおうと思います.

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12月になりました。

2007-12-02 17:30:42 | Weblog
12月に入りました.こちらに来て2ヶ月余り..あっという間ながら、日本にいる生活とはかなり違うので“濃い!!!”です。

町はクリスマスの雰囲気が漂って、マーケットや、あちこちにあるクリスマスツリーやデコレーション、移動遊園地など、見ているだけで楽しくなり、夜はまたとても綺麗で、寒さも感じなくなってきます.
家の中も少々ですが、クリスマスグッズを購入しました。ツリーも欲しい所ですが、大家さんと相談してから..ですね。

12日から始まる次のアカデミーの課題曲はBernhald Langの曲で、音響と一緒の取り組みです.先日その曲が演奏されるというので聴きに行ってきました.さらに作曲者本人ともお話しする事が出来たので、楽譜とだけの取り組みよりも、一歩進んで、またさらに気分が少し楽に演奏出来る様に思いました.とにかく、かなり難易度が高く、ある場所は“手が3本と長い手がもう一本必要”な状況だったのでこれをどう解決しようか..と行った所だったのですが、必要な音を選び出し、楽譜から削りだして行く様な作業をして良い、と言われたので、ここ数日はその作業に当てようかと思っています.さらに、途中で声も入れるのですが、日本語訳を自分でし、どのように歌うのか、また、声にするのか..も奏者の選択に寄るので、最初の楽譜から受ける固いイメージはかなり払拭されて、いかに自分の曲にするべきか。。と言う方向に向っています.
ただ、本来は楽譜だけで情報を得なくてはならない場合の方が多いはずで、ここまでを理解するのはとても難しく、やはり楽譜に様々な注訳を加えて(例えば、この中の音から選び出す、またはこの音域、リズムでアドリブ、、など、また声に対しての詳細)楽譜どおり厳密に演奏を求められていない、という事をはっきりさせておいてもらえれば、次の演奏者がスムーズに“自分の演奏”に取り組めると思いました.
きっと、箏の現代曲自体が途上の状態で、箏の機能を良く理解している作曲者も少なく、演奏技術もまだまだ際限なく向上出来る状況なので、楽譜と演奏がリンク出来ないでいるのだと思います.
それらも、今後の大きな課題ですね...
それを解決して行くには、とにかくたくさんの作曲家と作業をして行く事だと思っています.

では。。。


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