JAなんと 営農ブログ

JAなんと管内のお米の成長記録の他、営農情報をお伝えします!

2021なんと営農ブログ

2021-05-27 14:09:09 | 日記

 5月21日~25日にかけて城端・井口地区の第1回青田まわりが行われました。
 城端・井口地区の田植えも終わりこれからは水深2~3cm程度の浅水管理を継続し、水温・地温を高め、早期の茎数確保していくよう営農指導員から説明がありました。この時期は茎数確保のほか、水田雑草も発生してきているので、水田除草剤散布の時期としても大変重要な期間になっています。


2021なんと営農ブログ

2021-05-10 08:24:02 | 日記

 なんと管内で田植えが始まりました。
 毎年5月の連休中は「五百万石」「雄山錦」などの早生品種が最盛期を迎えますが、今年は雨天が続き、少し遅れての開始になりました。今年の苗は、ハウスに搬出される時期に低温だったこともあり青カビの発生などが心配されましたが、田植えや今後の生育に大きな問題はない程度に止まりホッとしています。5月中旬頃からは「コシヒカリ」の田植えが始まり、管内の田植え作業はまだまだ続きます。


2021なんと営農ブログ

2021-03-11 16:25:13 | 日記

 3月5日(金)南砺農業会館3階ホールで育苗講習会が行われ生産者36名が参加しました。
 砺波農林振興センターの上野普及指導員より、昨年の早生品種の育苗期間に青カビの発生した施設が散見されたので、低温時のかん水についての指導や、出芽を揃えるために浸種時の水温の確保などについて説明がありました。
 3月に入りそろそろ育苗作業が始まります。「苗半作」という言葉通り育苗は米づくりにとって大変重要な期間になりますので健苗の育成を目指し営農指導を行います。


2020なんと営農ブログ

2020-12-11 16:45:30 | 日記

 12月5日(土)南砺農業会館3階ホールにて、なんと米推進会議が行われ、生産者40名が参加しました。この会議は、令和2年産の水稲、大麦、大豆の反省、次年度対策について富山県砺波農林振興センターの普及指導員、なんと農協営農指導員より説明がありました。今年の水稲では早生品種で斑点米が多い点や、大麦の収量が昨年に比べ減少した年だったので、来年は収量と品質が良くなるよう生産者と再確認しました。


2020なんと営農ブログ

2020-11-11 12:00:00 | 日記

 富山干柿の生産が城端地域で始まりました。今年の柿は、着色が遅く肥大のバラつきにより大きさに差がありそうですが、昨年よりは品質はよい傾向です。
 種のない空洞果や、ヘタスキ果などの柿を干柿にしないためにも生産者は細心の注意を払いながら干柿加工作業を行っています。
 お歳暮や贈答品にも喜ばれる干柿は、12月1日から出荷が開始され皆様のお手元に届きます。