私事ですが、11月のとある日曜に「長崎ベイサイドマラソン」という
地元長崎のマラソン大会に参加してきました。
今だから言えますが、前日まで出場するか悩んでいました。
ここ最近、ランニングの時間が思うようにとれず明らかに練習不足。
しかも、最近痛み出した古傷も完治していない状況。
ハーフマラソン(21km)とはいえ、今回ばかりは完走すらできないかも…。
土曜の授業が終わり、長崎に行く車の中でもそんなことを考えていましたが
考えている途中に気持ちが変わってきました。
「今の自分でどこまでやれるだけやってみるか。」
結果、タイムは全然満足できるものではなかったですがなんとか完走。
とりあえずやってみれば何とかなる、と実感した瞬間でした。
中学3年生や高校3年生は、受験本番が近づいてきています。
私が担当している中学3年生は学校でも三者面談がほぼ終わり、
ご家庭にも「受験校」調査用紙の提出をお願いする時期となりました
模試などの結果と残された時間から、志望校を変更する家庭もあるかと思います。
ただ、決して安易には当初の志望校を変更しないでほしいと伝えています。
自分の一度は望んだ未来を、簡単には諦めてほしくはないのです。
「できない理由」を口にする時間があれば、まず行動しましょう！
それでも何か不安な事がある時は、いつでも相談してください。
※上の写真は、先日の福岡国際マラソンを沿道で応援していた時の写真です。
国内で最も出場資格が厳しい大会ですが、一度は出場できるよう練習に励みます。
中島
