算数の問題です。
さいころは、向かい合う面の合計が7になるようにつくられています。たとえば1の裏は6、2の裏は5、3の裏は4です。次の展開図において、5と6の目が入る場所はどこでしょうか。
さいころの問題は、小学校受験でもよく出題されますし、公務員試験でも出題されます。実際に紙を切って組み立ててさいころをつくる作業ができれば感覚的に分かりやすいですが、試験では紙の上だけで考えていくことが求められます。3次元のものを2次元に置き換えて考えるのが難しいところです。
ところで、さいころには「おす」と「めす」があることをご存知でしょうか。
さいころを、上が1、正面が2になるようにおいたときに右の面が3だったら「めす」のさいころ、右の面が4だったら「おす」のさいころです。ふつうのさいころは「めす」のものが多いそうですよ。
小学算数のびのびじゃんぷの授業でも、問題を解く達成感と算数の面白さを子どもたちと分かち合いたいと思います。
問題の答えです。
南里英語教室
小城・三日月教室
小田