浅見光彦シリーズ「風の盆幻想」読みました。

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浅見光彦シリーズ「風の盆幻想」読みました。

図書館で本を借り始めました。
上橋菜穂子の「守り人シリーズ」をひと通り読んで、また、浅見光彦シリーズに戻る、と。

今回の舞台はおわらの里・富山県富山市八尾町。
富山平野の南西部にあり、平野から飛騨の山脈に連なる街道筋の富山県と岐阜県との県境に位置する、と。
へ～、富山県だったのか。岐阜県だと思って読んでました。
冒頭、高山の町が出てくるから、かしら。

今回は浅見氏と内田先生との珍道中です。

残暑のせいか、内田先生のせいか（笑）、浅見氏の推理が冴えわたる場面が少なくて残念。
風の盆の舞踊（というのかな？）の神秘的な雰囲気は伝わってきました。

しかし、残暑厳しい観光地の喫茶店でアイスコーヒー。…旅に出たくなりますね。