眠っているのかそうでもないのかで横になっていたとき、
急に寒さが襲ってきました。
あ、だめだこれ、と腕がこわばって動かないほどの、
痙攣のような震えに襲われながらどうにか毛布に手をかけ
もぐりこみます。
でもたごんでいたせいで足が外に出ていて、
足から冷えが上がって体が震えます。
寝ゴザを足で下に追いやり、毛布の中で震えながら体を丸めますが
まったく体が温まりません。
エアコンを暖房にしてみようかとも考えますが、
この夏の日、物理的に体が冷えているわけでもないので
微妙かもしれず、ためらいます。
夏だというのにこの寒さ。
もしかしたら偏頭痛になっているのかと
すこし頭を起こしてみますが、吐き気はありません。
涙はすこしとまらない感じですが、偏頭痛ではないでしょう。
交通事故直後あたりにかぜを引いて、だんだん調子が悪くなって
いっていますが、とうとうここまできたようです。
悪寒というのは八月でも寒くなるものだとは、驚きです。
もう八月も半分ですが、事故とかぜと世界樹5で
終わってしまった感じがあります。
なんというどうしようもなさでしょうか。