南極老人からの星空への招待

かほく市天文施設での出来事や星の会の活動ならびに星にまつわる話

パリ協定離脱は正解か

2017-06-20 | Weblog
向井千秋宇宙飛行士がスペースシャトルで地球を周回していると就寝中に宇宙蛍を見ました
これは眠っているとき宇宙線が眼球の視神経を刺激してあたかも光を発しているように見えることです
特に南アメリカ上空を飛んでいるとき見たとのことです
これはこの付近の地磁気がスポット的に弱く
そのため宇宙線が強く降り注いでいるためです
ところが今地球全体の地磁気が年々弱まっているのです
以前オゾンホールで紫外線が強くなると騒がれたがそれ以上の深刻な問題です
地球内部の核のうち液体金属で出来ている外核が自転と内部対流によって
磁気を発生しています
現在ほぼ南北にあたかも1本の軸のように磁力線が発生しています
しかし一部(南アメリカからアフリカ南部)で部分的に別の方向に回転する磁力線が発生しています
そして今後他の箇所でもこのような磁力線の乱れが発生すると考えられます
この磁気の変化には人類は何も手立てはできません

日本が国際地質科学連合に申請している「チバニアン」は千葉県にある地層で
78万年前に地磁気が南北逆転した最後を証明する地層です
つまり長い年月たとえば500万年の間に12回地磁気が逆転しました
たえず地磁気は強くなったり弱くなったり逆転したり極が複数現れたりと変化しています
弱くなると宇宙線の大気に降り注ぐ量はは多くなり生物に害を与えます
又大気中の浮遊物が多くなり雲の発生が多くなり大気は2から3度気温が下がります
過去にはこれにより幾つかの生命の絶滅が起きています
太陽の磁気は11年周期で逆転し22年で元に戻ります
しかし地球の磁気はまだまだ謎が多く今後増々弱くなるのか、あるいは止まるのか全く分かりません
これから先2000年以内に逆転が起こるという説もあります
弱くなると今極地方で見られるオーロラが低緯度でも見らることになりますが
それ以上に氷河期が訪れることが問題です
そうなれば今いる70億人以上いる人類が食べられる食糧はありません
最後に残る国はどこでしょう、また最後に残る人類はどうなるでしょう
それまでに火星に移住出来るのでしょうか



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