なんきんちの記録

なんきんちの日記

混乱してました。

2009-12-03 21:31:06 | Weblog
ここ数日、私は混乱してました。
学校の先生方に相談しながら
やっと答えが出ましたので
まとめたいと思います。
忘れてはいけないので。



和田教頭先生、ひまわり学園の園長先生、
担任の山田じゅんこ先生。
大変お世話になりました。
ありがとうございます。




11月30日(月)、突然教育委員会から
電話がありました。
書類に不備があるので
書き直して提出するようにと。

いままで今の校区には特別支援学級が
ないので、校区外にある指定校に転校させるための
準備として

・今年の夏休みから
 しょうたろうに学校の見学をさせ
 来年度からはこの学校だよ。と教え
・今度12月15日、その学校に一回目の
 見学を段どって頂き

・双子の保育園を今のところで加配の先生が
 つかないことから、しょうたろうのいく
 学校のそばの保育園なら可能なので
 新規で手続きを
やってきました。

ところが突然、校区内の学校に
特別支援学級ができるという話を
この11月になってから聞きました。

今現在は昨年、年度内に引っ越して
校区が変わってしまった場合でも
その年度内は転校しなくてよいと
いってもらえました。

なのでそもそもおかしいこと
とその人はいうのです。

教育委員会がオーケーを出したのに
わけのわからない話です。


で、提出した今年度の指定校にいくには
お勧めはしませんがとつけて
今年度中にその学校に転校したら
来年度からも行けるというのです。

今までの準備は何だったのでしょうか?
完全に混乱してしまいました。

その人には「学校のほうで相談して
学校のほうからお返事します!」と
いいました。

そしたら「それはまた違います」
というのです。
でもそのときは、その人のいうことを
聞きたくないし、怒りが収まらないので
学校から返事しますと押し切りました。

その電話の後すぐ、しょうたろうの学校に
電話しました。
教頭先生は帰ってしまわれましたが
担任の山田じゅんこ先生がおられました。
明日ご相談したいですとお願いしました。
緊急です。



12月1日(火)。学校に行きました。
教頭先生に昨日の顛末をお話したら
教頭先生も教育委員会から
お話を伺っておられたようで
相談の内容を私のめちゃくちゃな説明より
わかっていただけていて
助かりました。

この時点では、今年度いつ転校するか
という話でした。

そして、昨日の
「校区に特別支援ができなかった場合、
 指定校に行ってもらいます。」と
いう話で
校区の特別支援学級には
今現在何人の方が希望しているのか知りたいと
いうことを教頭先生にお伺いしてもらうことを
お願いしました。

主人は結構柔軟で
「歩いて学校まで登校班についていって
 歩いて家まで帰ってこなくちゃいけないんだよ」
「行って帰ってくると20分くらいかかるよ」
と言ったら
「いいよ。健康のために」
と言ってました。

その時点ではまだ現在指定校に
こだわっていました。

話し合いは1時間強かかりました。


その後家に帰ってから
教頭先生にお電話をいただき
校区の特別支援学級の希望者の数は
聞けなかったけれど、設立されるようで
教頭先生が書類を作られるのに
7日(月)には入級確約書の
提出が必要と言われ
期限が4日(金)までには
お返事がほしいという
お話でした。
時間がありません。



12月2日(水)。
まだ8割、校区外にある現在の指定校に
こだわっていました。
次の日はひまわり学園に双子を連れて行く日
なので、そこでも相談しようと思いました。




12月3日(木)。
ひまわり学園にきました。
指導のほうはじいさんに任せて
私は職員室に行きました。

はじめは以前しょうたろうを指導してくださった
先生に話を持っていきました。
しかし、お出かけ前でお忙しいところだったので
先生が園長先生に話をつないでくださいました。
お出かけ前にすいませんでした。

園長先生のお考えは

・来年度、いきなり全員、新環境になってしまったら
 子供4人ともが大変。私も大変。

・しょうたろうにはどうせ転校なのだからきちんと
 説明してわからせる。

・いちかと違う学校にして立場を別なものにしたいと
 いう私の考えはやはり違って、いちかにはそういう兄が
 いるんだということを理解させなくてはいけない。

・家を買ったのだから
 もうその地域で生きていくわけで、その地域の中で
 しょうたろうのことを地域の方に知ってもらうこと。

・双子は別に加配とかことばの教室にこだわる必要はなく
 ひまわり学園には必要であれば、ずっと通えるので
 今ここで職場より反対の方角にあるその保育園に
 行く必要はない。
 今通っている保育園にすればよい。

ということでした。


園長先生のお力と言ったらすごい。
さっと関係機関にお電話され
率直に聞きたい事柄を聞き出してくださいました。

今通っている保育園には
まだ定員はあるのか聞いてくださいました。

教育委員会には希望している方の人数を
聞いてくださいました。

ほぼわたしの問題がクリアです。
主人が問題にしていた
校区の学校の特別支援学級設立は
どうも現実になりそうです。

双子が今通っている保育園の定員は
空きがあり、継続児として残れることが
わかりました。


その相談をしている間に
指導はほぼ終わってしまいました・・・。
時間にして1時間。
園長先生、長い時間を私のために
割いていただき、ありがとうございました。


双子の担任の先生に継続児として
残るという話をしたら
そうねぇ、どうせ来年通うんだから
ということでしたが
ふたごを別々のクラスにするという
先生の目的は、校区の学校の幼稚園には
当てはまらないといわれました。
一クラスしかないそうです。

今の保育園なら2クラスあり
別々のクラスが可能なので
とりあえず1年様子を見ると
いうことになりました。



そのことを早く教頭先生にお伝えして
今までと違う選択をすることでおこる
しょうたろうの不安について相談しようと
思ったのですが、保育園に双子を連れて
行かなくてはいけなくて、アポイントだけ
とって保育園に向かいました。


継続児として残りたいことを園長先生に
お伝えしたら
新規で願書を出していた例の保育園より
手厚くないですけどいいですか?ということを
おっしゃいました。

あぁそうだった。
加配をつけてほしいから行ったんだった・・・。
面接までしていただいて、最後の確定申告書類と
会社に働いている証明書を書いてもらうだけだった。
私、しょうたろうだけじゃなくてこっちも
ちゃんと考えて動いてたのに。

でも職場に行くには通り道で都合がよいこの園のほうが
私はいいし、双子も新環境より慣れたこの園のほうが
ぜったいいいから、よしとしよう。と書類をもらいました。



教頭先生とのお約束の30分前に学校に着いてしまって
でもすぐに聞いてもらいたいと思ったので、学校に入って
行きました。

教頭先生にお話しようとしたら、なんとひまわり学園の
園長先生からお電話でお話を聞かれたようです。
またまた私のへたくそな説明よりわかっていただけて
助かります。

しょうたろうはみんなから愛されるキャラクターだから
きっとあたらしい環境でも大丈夫でしょうということを
言っていただけました。

しょうたろうのこれからについてのお話を
聞いていた最中、給食の放送が・・・。
聞こえないよ~教頭先生・・・。
ということで、ここまでということになりました。
きりがよかったのではないでしょうか。

ごめんなさい。教頭先生。
ここでも一時間。
私のためにお時間をいただき、ありがとうございました。


確約書はしょうたろうが学校から帰るまでに
用意します。ということでした。


次は新規に願書を提出した保育園に行って
願書の取り消しです。
運悪く、園長先生は会議だったので
主任さんが聞いてくださいました。

この主任さん、しょうたろうが保育園の
時にもお世話になりました。
でも今回は縁がなくて残念です。



同じ敷地の例の小学校にも行きました。
特別支援学級の宮内先生にはお会いすることが
できませんでしたが、下野先生が対応してくださり
お伝え願いました。

先生は「特別支援ができなかったときは
こっちにおいで」と暖かく言ってくださいました。
その先生は隣の保育園から
特別支援に入級希望者がいないことを
言っておられました。

そこで保育園の願書を持っていった10月ごろ
園長先生の言っておられた「どうも特別支援学級が
できるらしいよ。そっちにしないの?」という
ことばがうわさでなく、本当だったということが
わかりました・・・・・。
いまごろおそいわ。きづくの。
っていうか、秘密主義やめてほしい。


学校にしょうたろうをお迎えに行き
教頭先生にまたお会いしに行ったら
しょうたろうのかばんの中に確約書が
入っていました。
話はちゃんと聞きましょう、私・・・・。



山田じゅんこ先生に今日の顛末を
話に行きました。
「しょうたろうさんはちゃんと適応できると
 思いますよ」と
言ってくださいました。

そういえばちゃんとあいさつできているし
学校という場所の理解はあるのだから
場所が変わるけど、一年生のころのように
先生に迷惑をかけることはないかな?と
すこし期待しました。

でもやっぱり不安だらけです。
大丈夫かしら?


山田じゅんこ先生に
「結局、あの人の思い通りになってしまって
 くやしいです」
と言ったら
「たすかると思いますよ」
とおっしゃいました。

私も山田じゅんこ先生のように
柔軟な考え方をしなくては・・。
と、ちょっと恥ずかしくなりました。

私はまだまだ大人にはなりきれていない
ようです。
大人な考え方をする人間だったら
ここまで混乱しなかったのでしょうね。
まだまだ考えが浅いのでしょう。



それにしても大変な仕事がまだ
残っています。
しょうたろうに説明しなくては
いけません。

いちかには「おにいちゃん、いちかと一緒の
学校に行くことになったから」と
言っておきました。
とりあえず理解してくれました。


しょうたろうのパニック姿を
想像するとその決定を打ち明けることが
こわい・・・・。

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2 コメント

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大変でしたね。 (みーちゃんママ)
2009-12-04 22:38:53
大変でしたね。
お疲れ様です。

すべての予定が変更になって大変でしたね。

学校現場はもっと早くに情報をくれたらいいのにと読んでいて思いました。

しょうたろうくん受け入れてくれるといいですね。

長文ごめんなさい (なんきん)
2009-12-05 01:41:50
読んでくださって
ありがとうございます。

そうです。
一言で言ってしまえば
予定を全部変えさせられたって
ことですよね。

また一から学校の先生が
苦労するんでしょうね。
お気の毒ですが。

ほんと情報を早く発信してくれていたら
可能性が増えるので、また違った
準備の仕方を模索できたのに
ひどい話でした。

学校の先生の異動も直前という話ですが、
それってどうしてなんでしょうかね?
4月にはいってからでいいって
ことなんでしょうか。

先生方、ご苦労様です。


しょうたろうにはまた苦労を
味わってもらうことになりそうですよ。