しまなみ海道(1)

この前、新聞に金の節約のために、大阪で自転車(7000円)を盗んで北海道へ帰ろうとした大学生が静岡でつかまった記事が載っていた。アイディアとしてはなかなか面白いし、結構行動力がある若者に見える。しかし、たった7000円のために、前科一犯(でも多分起訴猶予だろう)で、名前まで新聞に載ってしまうなんて、なんとばかばかしいことだ。リサイクルショップへ行けば、1万円以下で変速機付のが売っているのに、もうちょっと頭使えよ、といいたいがいづれにせよ激しくこの大学生に同情している。僕に一声かけてくれれば、家で眠っているおんぼろMTBかままちゃりを差し上げたのになあ。新聞も名前まで出すのはどうかと思う。もっと巨悪をたたけ。

8月16日に折りたたみ自転車DAHON HELIOS P8でしまなみ海道を渡った。昼の1時にちょうど暇になり発作的に帰省先の自宅をスタートした。尾道から向島、因島を渡るのだが、この辺は見所もないので、パスして、13:25発三原港から生口島へ渡った。

切符売りのおばちゃんが「折り畳みなら高速艇もOK。自転車料金もいならいよ」といってくれた。

たくさんの島の間を進んでいく。

後部のデッキはオープンになっていて気持ちよい風が吹いてくる。このまま今治まで行きたい感じだ。

途中で鷺島の近くを通過した。写真中右側の赤い屋根の家のまえにある白い家は我が実家所有の海の家だ。(ちっさくて見えないかも)もう築20年以上たち最近はほとんど使っていない。高校生まではよく泊りがけで海水浴に行っていた。友達とマージャン大会をしたこともある。この日久々に弟といとこの家族がこの海の家を訪れていた。遠めにゴムボートと人がかすかに見えた。「おーい」と手を振るが聞こえなかったらしい。(あたりまえだ)

高速艇はほんの25分で瀬戸田港に到着。

すぐにしまなみ海道サイクリングロードを発見。遠めにみえるのは、今日の最初の目標、生口島と大三島を結ぶ多々良大橋。
じつはこのな生口島、僕の生まれ故郷なのだ。幼稚園の年中までここで過ごした。当時はもちろん橋などなく、雨が少ないので夏にしばしば断水になり、ある年など自衛隊が水を持ってきて皆でとりに行ったのを覚えている。幼稚園には自分で例の頭のでっぱったバスに乗って通っていた。魚屋で魚の名前を覚えて、魚屋のおばちゃんにほめられていた。
造船所では大きな船が作られていて、はでな進水式を見たのを覚えている。マーティングバンドの音楽に合わせて、でかい船が造船所からレールをつたって、海にどんと漕ぎ出すのがなかなか壮観だった。

最初の橋、多々良大橋。

多々良大橋上からの景色。自転車は第二の島、大三島へ上陸した。(つづく)
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