遺伝子とDNAって何が違うのか、って解りにくいと思う。簡単に言うと、DNAはご存じATCGの四種類の「文字」が並んだものなんだけど、遺伝子というのはその中でも「タンパク質」になる情報を持っている部分ということ。DNAをカセットテープだとすると、大抵の部分は雑音しか入っていないのだけど、長いカセットテープの中で一部は曲が入っている。これが遺伝子。一部例外を除いて、体の中のどの細胞も同じ曲を持っている。各曲には「頭出し」の情報があって、細胞によって違う曲を違うボリュームで流している。しかも同時に何曲も。この、流している曲の違いが細胞の違いを決めている。例えば、皮膚の細胞だったら、「ケラチン」を作る曲が大音量で流れているのに対して、膵臓の細胞だったら「インスリン」を作る曲が流れているなんて感じ。
マウスも人間も、殆ど同じ数の曲数(遺伝子数)だと考えて良い。曲の内容も殆ど同じで、わずかに違ってはいるが、ほぼ同じ働きをする。言うなれば、人間ではジャズ調だった曲がマウスではサルサ風味になっている、みたいな違いだ。じゃぁ、なんでマウスと人間ってあんなに違うんだよー!って話になる。マウスなんて、体中毛が生えてるし、しっぽもあるし、なにより人間サマにはでっかい大脳があるやんけ!っちゅう話や。そういう違いを規定しているモノは、マウスと人間が持っている曲(遺伝子)の違いというよりは、その遺伝子の制御の仕方の違いが大きいと私は思う。つまり、たとえば、マウスでは体中の表面で「毛を作る」という曲が結構な音量で流れているのに対して、人間はその音量が少ないために体毛が薄い。が、毛を作るという遺伝子を持っていない訳ではなくて、現に私たちの体には毛が生えている。
遺伝子そのものの働きは、例外はあるが殆ど同じだと言って良いと思う。例えば、遺伝子の産物であるタンパク質だけど、マウスから取ったタンパク質を人間やウサギの細胞に入れてもほぼ同じ働きを示す。インスリンも、昔は牛のインスリンを精製していたそうだけど、牛のインスリンもヒトの体の中でちゃんと働くことが出来る。例えば、マウスに人間の遺伝子を一個入れたところで、マウスがヒトっぽくなるかっていうと全然そういうことはなくて、殆どの場合、マウスの遺伝子を一個いれるのもウサギのをいれるのも、もっというとハエのをいれても同じような結果を示す。
以上が私の考えたDNAと遺伝子の簡単な説明なんだけど、解りやすかったかなぁ・・・?
<今日のシンガ、曇っちょります。
マウスも人間も、殆ど同じ数の曲数(遺伝子数)だと考えて良い。曲の内容も殆ど同じで、わずかに違ってはいるが、ほぼ同じ働きをする。言うなれば、人間ではジャズ調だった曲がマウスではサルサ風味になっている、みたいな違いだ。じゃぁ、なんでマウスと人間ってあんなに違うんだよー!って話になる。マウスなんて、体中毛が生えてるし、しっぽもあるし、なにより人間サマにはでっかい大脳があるやんけ!っちゅう話や。そういう違いを規定しているモノは、マウスと人間が持っている曲(遺伝子)の違いというよりは、その遺伝子の制御の仕方の違いが大きいと私は思う。つまり、たとえば、マウスでは体中の表面で「毛を作る」という曲が結構な音量で流れているのに対して、人間はその音量が少ないために体毛が薄い。が、毛を作るという遺伝子を持っていない訳ではなくて、現に私たちの体には毛が生えている。
遺伝子そのものの働きは、例外はあるが殆ど同じだと言って良いと思う。例えば、遺伝子の産物であるタンパク質だけど、マウスから取ったタンパク質を人間やウサギの細胞に入れてもほぼ同じ働きを示す。インスリンも、昔は牛のインスリンを精製していたそうだけど、牛のインスリンもヒトの体の中でちゃんと働くことが出来る。例えば、マウスに人間の遺伝子を一個入れたところで、マウスがヒトっぽくなるかっていうと全然そういうことはなくて、殆どの場合、マウスの遺伝子を一個いれるのもウサギのをいれるのも、もっというとハエのをいれても同じような結果を示す。
以上が私の考えたDNAと遺伝子の簡単な説明なんだけど、解りやすかったかなぁ・・・?
<今日のシンガ、曇っちょります。










私 文学部か薬学部かで進学先を最後まで悩んでたんです。生物の遺伝の単元、大好きだったんですよね。でも趣味が勝って 文学部に行きました。理系の科目全部取ってたんです。先生に「あほか」といわれましたが…。
大学行ってから 薬学のようなハードなところでなくてよかったと 万歳でした…。
高校の時の国語の先生は、たぶん文学部だったのでしょうが、近くの薬学大学にもぐりこんで講義を受けたりしていたそうです。「内容は全部忘れたけど面白かった」って言ってましたー。
何にしろ、面白いと思うことをやることが肝心ですよね!
イマジネーションの問題以前に
難しいことや新しいことが頭に入ってこない年齢になりましたわぁああああ!
いや、知らなくても充分生きていける情報なんですけど、面白いと思う人もいるかなぁ、って思いましただ。
うちの母ちゃんなんて、小さい頃私にいろいろな「科学的な話」をしてくれたのに、本人忘れてるんですよぉ。この前も「え?ウイルスと細菌って違うが?」って言うので、「その違いを私に最初に教えてくれたのは他の誰でもなくあなた様です」と指摘しておきました。
小さい頃、沢山生物学的な面白話(例えば受精の仕組みとか)してくれたのになぁ。本人、今私から聞いて「へー知らなかった」とかいうから。でもある意味同じことで二度感動して、人生を二度楽しんでる?
そしてその「忘れっぽさ」は確実に私に遺伝している訳で・・・・