みやがわみちこがお届けする「なんでも仙人」ブログ

6月12日コラボセミナーでの感動③


6月12日の「恒吉彩矢子&cao&みやがわみちこ」コラボセミナー
の、印象に残っているポイントその3


『亡くなった方の最後の言葉』

亡くなった方が最後に言った言葉が、心にひっかかってしまうことってあります。


わたしの例ですが・・・、


わたしの父は昨年、硬膜下出血で亡くなりました。

父の様子がおかしくて、夜間の救急病院に連れて行った時、
意識がある父が最後に言った言葉が、

「お腹すいたな。
あぁ、ラーメン食いたい」


でした。

確か、3回くらい言ったと思います。

けれどラーメンを食べることなく、父は亡くなりました。


わたしは

『亡くなることは、肉体から離れて生きることだ』

と知っています。

『魂のふるさとは光に満ちた世界だ』

と知っているんです。

だから、亡くなることに対して、
不安や恐怖をもっているわけではないんですね。

そんなわたしでも、父が最後に言った

「あぁ、ラーメン食いたい

が、耳にこびりついて離れないんです。

父の最後の望みを叶えてあげられなかったことが、
未だに心残りです。

これについてcaoさんに尋ねたところ、

「魂のふるさとに帰る準備をする中で、
走馬灯のように、今までの人生を振り返るんです。

その時に、昔、食べたおいしいラーメンを回想している時に、
たまたま言葉としてもれて出てきただけで、

『最後にラーメンを食べさせてあげられなかった・・・』

と悔やむことではないですよ。

『あの人に会いたい』

という言葉を最後に言ったとしても、
本人は肉体から抜けて、ちゃんと挨拶に行っているので、

『最後に会わせてあげられなかった・・・』

と悔やむ必要はありません。

もし

『最後にラーメンを食べさせてあげられなかった・・・』

と繰り返し思い出すようなら、仏壇にラーメンを備えて、

『お父さん、一緒に食べよ♪』

と言って、お父さんと一緒にラーメンをいただくつもりで、
食べるといいですよ。

『あぁ、おいしかった。ごちそうさま!』

そうやってると、たぶんラーメンのことなんか、
気にならなくなっていくと思いますよ~」


確かに、そうですよね~。

「ちなみに、ラーメンを父と一緒に食べるのは、
仏壇の前じゃなくてもいいですか?」


と聞いてみたら、

「別に仏壇の前じゃなくてもいいですよ(笑)」

と言われていました。


亡くなった方は、光に戻ると、いつでも誰にでも、
意識を向ければつながることができます。

生きてるわたしたちは、

「家族が亡くなってさみしい!」
「また会いたい!」
「家族に思いを伝えたい!」


と思っていますが、亡くなった方からすると、

「もう聞いてますけど(笑)」
「ちゃんとつながってますけど(笑)」
「いつでも一緒ですけど(笑)」


と思ってますからね。

飯田史彦さんも「生きがいの創造Ⅱ」の中で、
そのように書いておられます。


「あれをしてあげられなかった」
「もっとこうしてあげたらよかったのに・・・」


と亡くなった方のことを思い出して悔やむ時、
なんでも仙人はいつもこう言います。

「うん。
その気持ち、分かるよ。

でも光に戻った人は、
今、しあわせなんだよ。

だから、もっとこうしてあげたかった
という想いは、
今、生きてる自分自身や、
まわりの人に、してあげてね」



なんでも仙人は、いつもやさしいです。

わたしたちの気持ちに、寄り添ってくれてる感じがするんですよね~。

来週はいよいよ「京都なんでも仙人セミナー」です!



今回のテーマは、

「なんでも仙人の
楽しみながら突き抜けるコツ♪」



質問タイムもたっぷりとっていますので、
ぜひ一緒に突き抜けましょう♪





なんでも仙人セミナー情報



★㈱トータルヘルスデザイン主催 
6月28日13時~16時  京都なんでも仙人セミナー


「なんでも仙人の楽しみながら突き抜けるコツ♪」



お申込みはこちら。







★9月3日 名古屋

「なんでも仙人もびっくり!『はなまる魔法』で心と体をゆるめよう
スペシャルコラボセミナー」




お申し込みは「こくちーず」から。

コメント一覧

みやがわみちこ
よかったです(^-^)
勇輝さま

心のこもった感謝いっぱいのお言葉に、
嬉しくて胸がいっぱいです。

お父様に和菓子を食べさせてあげられなかった
と、悔やまれるお気持ち、とてもよく分かります。

勇輝さまが安心してくださったことで、
同じ体験をもっておられるたくさんの方が、
ラクになられたと思います。

勇輝さん効果ははかりしれません。

心から御礼申し上げます。



勇輝
気持ち軽くなりました〜
みやがわ みちこ様

私も、昨年父が硬膜化血腫から肺炎になり亡くなりました。

父の好きな和菓子を手土産に会いに行くつもりでいたのに、約束の日を果たせないまま突然亡くなり、ただただ悲しく寂しい思いでした。

何でもいいから和菓子を持ってきてほしいと言っていた父。その会いに行くのが決まっていた約束の日が果たせなかった事がずっと心残りでした。
でも、「光に戻った人は今しあわせ」繋がっていて理解していてくれることがわかり、本当に安心しました。

何よりも亡くなる直前まで、私達姉妹にとても感謝していてくれたこと、そんな父に私も感謝の気持ちでいっぱいです。父を想う時、父がそばにいるのを感じ、守られている事を実感します。

もうすぐ新盆ですがその前に、このメッセージを伝えて頂き、ありがとうございました。
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