ブログ de なんで屋 @東京

みんなで「これからの社会」を考えるために、『場』と『認識』を提供する社会事業です。

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刻々と変わる経済状況・・・。

2008-10-03 00:30:17 | 路上の声~政治・経済~
マスコミでも連日のように経済問題が取り上げられていますが、その内容たるや散々・・・という印象です。今回の金融破綻を、80~90年代日本のバブル崩壊に例えてみたり、30年代の世界金融恐慌に例えてみたり・・・したり顔であれこれ言っていますが、本当に必要なことは何ひとつ解説されていない。

専門家といわれる人たちも含めて、現状追認の完全な思考停止に陥っていると思います。
これは日本の将来にとって非常に危険です。

(私見ですが、この間の経済情勢分析では、情報のスピード、量、認識の質ともに、ネットはマスコミを完全に凌駕していると思います。金融支配の終焉とともに、マスコミによる世論支配も終焉の予感がします)

この経済問題も、我々自身が事実をつかみ、考え、共認形成していかなければならない問題です。

なんで屋ではこの間の勉強成果をもとに、経済破局の問題に真正面から取り組んでいます。
ぜひご来店ください

今日は、るいネットの近作投稿を紹介し、金融破綻を契機とする人々の意識の変化を追ってみたいと思います。

金融破たんの危機を、潜在的には危機とは感じていないのでは?
金融市場が崩壊してゆくという状況は、「本当に必要なものはなにか」という判断の土俵では最早『不要』なものとして判断されており、かついつの間にか人々の中で暗黙のうちに共認されつつあるのではないか。

なんで、「金融」というものを信用してしまったのだろう? 
古くは、ユダヤ教、キリスト教でさえ、「金貸し」という商売は禁止されていた。それは、多くの人が「生産」という具体的な活動で生きていた世の中で、「生産」とは無縁の活動で私益を得ると言う事は誰の目に見てもおかしかったためできた規範だろうと思う。そうした「金貸したちの活動やシステム(=金融)」などに「信用」などと言う言葉を与えてしまったのは何でだろうと思う。

役に立ちたい・・・でも違う気がする
収束不全に陥ってしまっている若者にとって、収束できないのは、そもそも社会のことが分からないから。だから、社会勉強をしていくことが一番の活力源になる。

窒息感を吹き飛ばせ!金融破綻は新しい時代の扉を開く可能性 
経済破綻は、現状の制度・システムが砂上の楼閣であることを満天下に知らしめることになるでしょう。そして、それを契機に人々は潜在思念発の疑問→探索を本格化させていくことになるのではないでしょうか。
そして、可能性探索の第1歩を踏み出すために必要な認識は、現在、不安の震源地ともなっている「金融破綻こそ新しい時代の扉を開く可能性である」という常識を超えた新認識なのではないかと思います。


・・・
マスコミ報道では、目先の「どうなる?」ばかりが大きく報じられ右往左往しています。
ところが、庶民の潜在思念は、もっと深いところで、時代の転換(=近代の金貸し支配の終焉)を捉えつつあります。

こうした潜在思念が捉えた可能性を羅針盤に、さらに事実を追求していきたいと思います。

(iwai)

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6 コメント

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実現基盤ですねっ! (さーね)
2008-10-03 00:33:26
金融破たん⇒実体経済への実現基盤なんですよね。

確かに、ネットの事実解明力は、この間すごいスピードでアップしていると感じていました。

これも実現基盤。

新たな可能性が見えてきた!
Unknown (iwai)
2008-10-04 14:00:54
さーねさん、コメントありがとうございます。

架空世界から現実世界へ。
実現基盤は徐々に出そろいつつありますね!

可能性発 (kawaix)
2008-10-05 01:00:21
破綻、危機、崩壊、、、

これらの言葉を並べ立てると、もう何もかも終わったような気になってしまう。

しかし、実はそれらの言葉は旧秩序の崩壊でしかなく、新しい社会の基盤が形成される可能性でもある。

まさに、今求められているのは、可能性を感じられる「答え」なのでしょう!
マスコミは (垂心)
2008-10-06 00:51:17
目先の「どうなる?」さえも把握できない惨状ですね。

ニュースを見ていても何がなんだかワケワカラン事が良くある。
キャスターはもとより、原稿書くヤツもわかってないのでしょうかね?

解説に出てくる、学者や、評論家は、なにをかいわんやってところでしょか?

なんで屋さんのブログが頼りってか、次の劇場レポート待ち遠しいです。
経済テーマがいいな!
Unknown (iwai)
2008-10-09 16:55:26
kawaixさん、コメントありがとうございます。

最近はビジネス誌でも、破局、暴落etcという言葉が頻繁に飛び交っていますが、、、
重要なのは、今の状況を感情的にではなく「構造的に」どうとらえるのか? ということだと思います。
Unknown (iwai)
2008-10-09 16:57:00
垂心さん、コメントありがとうございます。

次のなんでや劇場は10/19ですね!

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