ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

第50回記念~♪ 逗子海岸花火大会

2007-08-02 23:05:03 | イベント


*ラスト10分間の「コロワイドタイム」で一気に5,500発!日本最大規模のフィナーレに感動

去る2007年7月27日(金)の19:45~20:30、毎年恒例の逗子海岸花火大会が開催されました。
言わずと知れた逗子市最大の観光イベント。
毎年10万人近い観客が会場である逗子海岸に詰めかけます。
が、私は今年も自宅の屋根に上って花火鑑賞。
席取りに苦労することも帰りの人込みに辟易することもなく、思う存分花火を堪能出来る特等席だよ。
チョト危ないけど、立ち上がれば水上仕掛花火だってバッチリ見えるのだ。
というわけで、今年は愛用のCyber-shotで撮影にチャレンジ。

日本の花火の代表格である「割り物」

火の花がぱっと開き、中心から光が尾を引いて丸く広がっていく 花火。
これは中心から数種類の色の円を重ねた「八重芯(やえしん)」と呼ばれる高度な割り物。








大きめの花火の玉の中に小さな花火玉が入っている「小割」

開花(爆発)時には光らず、一瞬遅れて小さな花火玉が同時に開く仕組み。
これは菊の小玉がたくさん開く 千輪 花火。

菊花型にならずに光が丸く下に垂れる 冠菊
ご存知しだれ柳です。


打ち上げ花火本体と同時に、別の小型の花火を打ち上げる「昇り曲」

打ち上げた瞬間から火の尾を引きながら上がる 昇天物

昇りながら、いくつもの小さな花火を開く 段咲物


花火玉が上空でポカッと割れ、中に仕込んだ小さな花火や細工を放出する「ポカ物」


小さい花火が回転しながらブート音を立てて飛び回る


打ち上げ数は約7,000発!

湘南・三浦半島地域では多くの花火大会が催されますが、逗子は量より質で勝負。
豪快華麗な芸術花火をはじめ、夜空にさまざまな形が浮かび上がる型物花火や、ラストを飾る水上スターマインで夏の夜空を彩ります。





今年の花火大会は記念すべき50回目。
割り物(精巧な円の光を飾る花火)、小割(大きめの花火の玉の中に小さな花火玉が入っている花火)、ポカ物(上空で2つに割れ、中に仕込んだ小さな花火や細工を放出する花火などを一度にたくさん打ち上げる)を連続して上げるスターマインを始め、大小各種合計5,500発の花火を一気に打ち上げるラスト10分が最大の見せ場です。

圧巻!! コロワイドタイム

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!

「たまやぁぁ~~~!!!」

うおおおおおお―――――

ラストシーンは「特大空中ナイアガラ」が幾重にも重なり合い、白銀色の天蓋の如く逗子海岸の会場を覆い尽くします。
ホントに見事なフィナーレでした!
それにしても、毎年打ち上げの時間が短くなっている気がするのは気のせいでしょうか?
今年は見応えがあった分、いつにも増してあっという間に終わっちゃったなぁ。

ちなみに、花火には驚くほど様々な「型」があります。
わかりやすく解説してくれているページは こちら
覚えておくと花火見物がさらに楽しくなるかも。

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