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米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

リトビネンコ氏以外にもこんなに多くの人々が…(ロシア暗殺事情)

2006年12月09日 | 雅無乱日記
ロシアの元スパイのリトビネンコ氏の暗殺が、連日新聞で報道されている。なんとTVでもかなり取り上げられているそうな…。こんなことはかつてなかった気がする。

他にも数え切れない人が暗殺されているのに、なんで今回だけこんなに騒ぐのだろう。それを言うなら、アンナ・ポリコフスカヤの暗殺の方がもっと大きく採り上げられてしかるべきだと思ったりする。

現場がイギリスの真っ只中ということで西側メディアが騒いでるから、西側の情報に従順な日本もそれにのっかって騒いでいる…と単にそういうことなのだろうか。それともポロニウムとかいう放射性物質を使ったっていうインパクト?

チェチェンでは国民の2/3がロシアによって虐殺されている。

スパイ映画的な興味を喚起するだけのワイドショー報道ではなく、もっとロシアやその周辺国の実情に迫る報道をしてほしいものだ。

さて、話はロシアの暗殺事情だが…

mixiの友人で、tigerland氏(プロフィール:旧ソ連各地やユーゴ、イスラエルなど世界の激変の地を取材してきた。格闘技ライターでもある。ノンフィクションや小説の翻訳も手がける)の翻訳より、許可を得て転載する。

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参考:ブログ“tigerlandの日記”
http://d.hatena.ne.jp/tigerland/
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モスクワの新聞記者アンナ・ポリトコフスカヤさんに続いて、イギリスに亡命していた元KGB将校アレクサンドル・リトヴィネンコも暗殺されてしまいましたが、プーチン政権下での暗殺はこれだけではありません。

下記にプーチン政権下で暗殺された人々のリストを挙げます。

まずはジャーナリストたち。
http://rferl.org/featuresarticle/2006/10/135ABF80-8E82-4CB9-B150-AF4236F3874E.html

「プーチン大統領就任後のロシアでは毎年2人の記者が暗殺」

NYに拠点を置く「ジャーナリストを守るための委員会」(CPJ)はポリトコフスカヤを「過去25年で最も報道の自由に貢献した記者の1人」に選んだ。同委員会は、プーチン大統領就任後のロシアでプロの手によって殺された12人のジャーナリストについての報告をまとめている。これらの殺害事件はたった1件も解決されていない。同委員会は世界で「ジャーナリストにとって最も危険な国」の第3位にロシアを挙げている。ちなみに過去15年のトップはイラク、2位がアルジェリア。

「しかしこれらの国では戦争や大きな紛争があります。ところが、プーチンが権力の座についてからのロシアでは、戦場でなく平時にジャーナリストが暗殺されているのです」とCPJのコミュニケーション部長、アビ・ライトは語っている。

暗殺された記者たちは、政府や地方の権力者の汚職・腐敗を追及していたケースが多い。

★暗殺された記者のリスト★

イゴール・ドムニコフ(42)
 自宅アパートの建物の入口でハンマーで殴られ、2000年7月16日モスクワの病院で死亡。隔週のノーヴァヤ・ガゼータ紙(ポリトコフスカヤの新聞)で文化・教育欄を担当。同紙の他の記者が石油産業の汚職を取材して脅迫を受けていたので、同じ棟に住むその記者と間違って襲われたのでは、と同僚は語っている。

セルゲイ・ノヴィコフ(36)
 スモレンスクの独立系ラジオ局、ヴェスナのオーナー。2000年7月26日、自宅アパートのビルの入口で射殺される。捜査当局は、プロの犯行と推定。ヴェスナは同地方行政部の汚職を非難する放送を数回していた。

イスカンダル・ハトロニ(46)
 自由ヨーロッパ放送/ラジオ・リバティのモスクワ支局員でタジク語担当。2000年9月21日、アパートで何者かに斧で頭を叩き割られ、その夜、モスクワの病院で死亡。殺された時、彼はチェチェンにおけるロシア軍の人権弾圧についての記事を執筆していた。

セルゲイ・イヴァノフ(30)
 ラダTVのディレクター。2000年10月3日、ボルガ川沿岸のトリャッティ市にある自宅アパートの中庭で複数の男たちに射殺される。ラダTVは同市で最大の独立系テレビで、同地域の政治に大きな影響力を持っていた。

アダム・テプスルガイエフ(24)
 2000年11月21日、チェチェン語を話す男たちに太股と股間を銃で撃たれ、出血多量で死亡。チェチェン共和国の首都グロズヌイに近いアルハン・カラ村で、隣人の家でテレビを見ていた。彼は第1次チェチェン戦争の間、外国人ジャーナリストの運転手、コーディネーターとして活動しており、その後、フリーランスとしてロイター通信社に寄稿していた。

エドアルド・マルケヴィッチ(29)
 スヴェルドロフスク州レフチンスキー市の地方紙、ノーヴィ・レフトの編集・発行人。2001年9月18日に死体で発見された。同市はしばしば地元の役人を批判しており、マルケヴィッチは脅迫電話を受けていた。1998年には謎の襲撃者たちが彼のアパートを強襲し、妊娠中の妻の前で彼を殴打するなどの暴行を加えていた。

ナタリヤ・スクリル(29)
 ポリトコフスカヤ以外の唯一の女性。ロシア南西部の都市、ロストフ・ナ・ドンのナシャ・ヴレーミヤ紙の経済記者。冶金工場の権力闘争を取材していて、重い物によって何回も殴られ、翌日の2000年3月9日死亡。

トリャッティ市のトリャッティンスコエ・オボズレーニェ紙の2人の記者は、18ヶ月の間に続けて殺された。2002年4月29日、同紙編集長で同市議会議員でもあるヴァレリー・イワーノフ(32)が、頭部に8発の銃弾を撃ち込まれて死亡。目撃者によれば、犯人は消音器つきのピストルを使用し、徒歩で現場から逃走。イワーノフの友人で、後継者のアレクセイ・シドロフ(31)は2003年10月9日にアイスピックで胸を刺され死亡。どちらも自宅のすぐ外で殺された。
 同紙は犯罪や政府の汚職に関する調査記事で有名だった。シドロフは殺害された当時、イワーノフの殺人を調査していた。

ドミトリー・シュヴェツ(37)
 ムルマンスク市のTV局、TV21の総ディレクター。2003年8月18日にTV局のビルの外で射殺される。市長選など有力政治家についての報道に関連して、同局の記者たちは脅迫を受けていた。

ポール・クレブニコフ(41)
 ロシア版フォーブズ誌編集長。2004年7月9日、モスクワのオフィスの外で、走る車から銃撃され死亡。ロシア系アメリカ人の彼は、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)に関する詳細な記事を掲載していた。

マゴメッドザギッド・ヴァリソフ
 週刊ノーヴァヤ・ジェラの著名なジャーナリストで政治学者でもあった彼は、2005年6月28日に、ダゲスタンの首都マハチカラで殺害された。妻と運転手とともに帰宅途中の彼の車を、襲撃者たちは自動小銃で銃撃し、ヴァリソフは即死。ヴァリソフは政敵を紙面でしばしば攻撃しており、脅迫電話を受けていた。

****
さらに
★ジャーナリスト以外に政治家、企業家、軍人なども含むリスト★

***
http://rferl.org/featuresarticle/2006/09/d08564ab-85e6-4375-94ac-921638eab299.html

(*2006年9月15日付けラジオ・リバティーの記事より抜粋、一部補足)

2006年9月14日 中央銀行副総裁アンドレイ・コズロフがモスクワで射殺される。コズロフはロシアの銀行のマネーロンダリングを撲滅しようとしていた。

2005年10月16日 ロシアの2つの銀行の元オーナー、アレクサンドル・スレサレフが、モスクワ郊外で妻と娘とともに射殺される。

2005年3月17日 国営電力公社の総裁で、ソ連崩壊後のロシアにおける国営企業民営化を指揮したアナトリー・チュバイスの間近で車が爆発、銃撃も受けるが生き延びる。(チュバイスは元エリツィンの側近でその後は、プーチンを引き立てるが、プーチン側近のKGBや軍出身のグループと対立していた)

2004年7月9日 米国人で、『フォーブス』誌ロシア語版の編集長、ポール・クレブニコフが、彼のモスクワのオフィスで射殺される。クレブニコフは腐敗について詳細な記事を書き、フォーブスにはロシアの長者番付を掲載していた。

2004年3月2日 シベリアのノヴォシビルスク市で民営化を担当していた副市長ヴァレリー・マリャソフが、自宅マンションの建物の中で射殺された。

2003年10月12日 クレムリンと関係の深いアルミニウム業界の大物、オレグ・デリパスカと裁判で係争中だったビジネスマン、アンドレイ・アンドレーエフが銃撃され、重傷を負った。事件は未解決。

2003年7月3日 リベラルな国会議員で、ジャーナリスト、ユーリ・シチェコチヒンは、謎の食中毒をおこし死亡。多くの人間がこれは毒殺だったと信じているが、殺人事件としての捜査はまったく行なわれなかった。(*彼はノーヴァヤ・ガゼータ紙でアンナ・ポリトコフスカヤの上司。政治家としては野党のヤブロコのメンバー。第2次チェチェン戦争のきっかけとなったモスクワ連続アパート爆破事件に治安機関が関与している疑いを持って調査を進めていた。)

2003年6月7日 国防企業RATEPの営業部長、セルゲイ・シチトコが同社のあるモスクワ郊外のセルプホフで、自分の車の中で射殺死体として発見された。

2003年6月6日 国防企業アルマズ・アンテイ(RATEPの親会社)の総支配人代行イゴール・クリモフがモスクワ中心部の自宅の外で射殺された。

2003年3月14日 プロメクシム銀行副頭取アンドレイ・イワーノフがモスクワで殺害された。

2002年4月28日 元ロシア大統領候補で、クラスノヤルスク州知事アレクサンドル・レベジの搭乗していたヘリが墜落し、レベジは死亡。彼はモルドヴァ内戦を解決したロシア軍の英雄で、エリツィン大統領にチェチェンとの停戦交渉役に抜擢され、第1次チェチェン戦争の停戦合意をする。第2次チェチェン戦争の引き金となったアパート連続爆破事件は「治安機関が関与している疑いがある」と発言していた。
 
2002年11月6日 プロムィシュレンノ・ストロイテルヌィ銀行責任者のレオニード・ダヴィデンコがサンクト・ペテルブルグで殺された。

2002年10月18日 極東マガダン州のワレンチン・ツヴェトコフ知事がモスクワ中心部で射殺された。知事は同地方の金と石油産業にはびこる犯罪を取り締まろうとしていた。

2002年7月3日 アルファヴィット・フィナンシャル・グループのパーヴェル・シチェルバコフがモスクワで殺害された。

2002年5月21日 極東サハリン島の国境警備隊司令官、ヴィタリー・ガモフ少将がアパートに放火され死亡。少将が海産物密輸を取り締まろうとしていたのが、殺害の動機と見られている。

2000年7月29日 アカデムヒム銀行会長のセルゲイ・ポナマレフがモスクワで殺害された。

1999年12月30日 ビジネスマンのミハイル・ダフヤがサンクト・ペテルブルグ市街地で狙撃されて死亡。ダフヤはノヴゴロド州で木材ビジネスをしていた。 

1999年11月17日 インテルスヴャーズ銀行会長のセルゲイ・ベロフがモスクワで殺害された。
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半端じゃないねほんまに…

チェチェンを取材されてきた常岡氏は、日記にこんなコメントをしている。

リトビネンコ氏の暗殺に関わってイギリスに追求されている元KGBも、ロシアにとって余計なことをしゃべる前に、どうやら消されようとしているようだ

>前回、「次はまた、都合の悪い誰かが消されるのだろう。」と書いたばかりなのに、「元KGBコフトゥン放射線障害で危篤」というニュースだ。コフトゥンの同僚ルゴヴォイも同じ病院に入院中。二人はリトビネンコが倒れる前に、最後に逢った人物で、英国捜査当局の最重要容疑者だ。まるで、間違えちゃったところを消しゴムで消すみたいに、間違えちゃった人間はひょいひょいと消えてゆく。

http://www2.diary.ne.jp/user/61383/#1164342406

アメリカの覇権に再び対抗しようとしているロシアの醜聞をふりまいて貶めようとする西側の陰謀だ!なんて声もちらほら聞こえてくるが、それ以前にこの人たちの実情はほんまに真っ黒といっていいのではないかと思う。CIAもたいがいだが、彼らにもこんなエゲつないことを止めさせるべく、事実を報道し、世界中から共認圧力をかけていくべきなのではないだろうか。
ジャンル:
海外
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