にほん民族解放戦線^o^

米帝→官邸→マスコミの洗脳による植民地状態からの脱却を考えてみるブログ♪主権を取り戻し、日本の未来を考えよう。

マスコミは中立か…?

2005年09月27日 | 雅無乱日記
>【 「兵士帰せ」と大合唱 米首都で15万人デモ 9月25日 共同通信 】

>『ブッシュ米大統領が踏み切ったイラク戦争に反対し、駐留米軍の即時撤退を訴える反戦デモが24日、ワシントンのホワイトハウス周辺で行われ、「推定15万人」(ワシントン・ポスト紙電子版)の参加者が「兵士を故郷に帰せ」と大合唱した。
>2003年3月のイラク開戦以降、首都での反戦デモとしては最大。主催者の米反戦・人権団体で組織する「インターナショナルANSWER連合」が予想した10万人を超える規模に膨れ上がり、米国内での反戦機運の高まりを示した。
>ロンドンでも同日、1万人が参加し、イラクからの英軍撤退を求めるデモが行われた。


この件も大手マスコミはほとんど大きく取り上げていないようである。

これが人々に知れると、「自衛隊をどうするのか」という点で、現政権にはたしかにやばい世論が形成される可能性が高い(日本は、大義名分を失ったアメリカの侵略戦争の手伝いをさせられているのである)。自主規制あるいはどこかから圧力がかかっている可能性が高いのでは?

http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/050820_campcasey/
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/08/post_04e2.html

実はこれまでにも、既に↑こんなことになっているのである。もっと大きく扱われていい事件だろう。

そう言えば、ブッシュ大統領がヨーロッパを訪問するたびに各国で起こる反米デモも、なぜか日本ではほとんど取り上げられないな。知らない人も多いのではないか。

そうそう。ジェニンの大虐殺が行われた時も、マスコミはほとんど扱わなかった。

http://www.jvja.net/statement/020810.html

しかも、しまいには、この↑サイトにあるように、「そんな虐殺は実は無かったんだよ」という報道に転換してしている(恐らくどこかから圧力を受けてだろう…)。

ファルージャの大虐殺の時もひどい。

それまで生々しくイラクの現実を伝えてきた地元の衛星テレビ局「アルジャジーラ」のバグダッド支局(この映像自体、日本のメディアではあまり流されていなかったけど)。自分達の国が虐殺する場面をどんどん衛星放送で流されたら、国内世論も海外世論も敵にまわってしまう…と思ったであろう米政府は、暫定イラク政府に脅しをかけて警察権力で強制的に閉鎖させてしまった。

http://www.nhk.or.jp/special/libraly/04/l0012/l1218.html
その始終がドキュメンタリーとして、この番組で放送されていた。

その内容についてはこちら(かなりやばい内容で、NHKはよくこれを放送できたもんだと思う)
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-d6589d6b9df18c0d1ba38a3d0166981c.html

で、アメリカ軍の虐殺の事実を世界に向って放送してしまう“邪魔者”がいなくなったところで、晴れて正々堂々とこんなことが行われた。

http://homepage2.nifty.com/rei-ngo-report/schrd.htm

これは、明らかなる非戦闘員の無差別虐殺である。

しかし、日本のメディアはアメリカの報道をそのまま流すか、もしくはこれをほとんど黙殺した。

ロシアによるチェチェン人20万の大虐殺と、その後のチェチェン人のレジスタンスを一方的にテロと断じて報道する姿勢についても、同様のことが言える。
http://chechennews.org/basic/whatis.htm


先日も引用したが、このシバレイさんのブログに、実に共感することが書かれていたので引用したい。

http://reishiva.exblog.jp/m2005-09-01/#3529003

>日本のメディアには、「中立公正」「不偏不党」という神話がある。神話、と書いたのは、実際には、全くの「中立公正」「不偏不党」などというものは存在しないからなのだが、最近ますますこれらの言葉に対しての不信感を持つようになった。というのは、よりにもよって選挙直前に新聞各社の社説が郵政民営化を明確に支持し、テレビではキャスターやコメンテーターが自民党にはヨイショするのに民主党には厳しいツッコミを入れるなど、おおよそ「中立」などとは言えない報道姿勢だったからだ。

>それまでの日本の報道が「中立」だったかというと、やはり実際には中立ではなく、むしろ中立であるが様な振る舞いを見せているだけにタチが悪かった。例えば、イラク戦争・占領などの日本の報道では、テロが起きれば新聞の誌面や番組の放送時間をとって報道されるが、ファルージャやタルアファルなどへの攻撃の実態や、サダム時代の様な住民への不当拘束や拷問、超法規的殺害がイラク国家防衛隊の手によって行われていること(関連情報)は、ほとんど伝えられない。中立を言うのであれば、これらの事例も報道されるべきであろう。


ここまでくると、大手マスコミがことさら強調することは疑わしいことが多く、マスコミが大きく扱わない大事件は、どこかから圧力を受けてだんまりを決め込んでいる可能性が高いと見たほうがいい…とまで思えてしまう。

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200509030837186

NHKのこの事件が記憶に新しいが、おそらくこれは氷山の一角にすぎないのだろう。

「マスコミは中立ですよ~」なんて顔をして、ある情報は故意に取り上げず、ある情報は強調し、ひどい場合は情報を歪曲し捏造する。

小泉ファシズムの時代に突入してしまった今、ますます大手メディアの垂れ流す情報に慎重になったほうがいい。引き続き情報武装・理論武装しなくてはならない。



画像出典:http://911-488.blogzine.jp/911_488/cat455042/

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2 コメント

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マスコミ (ekityomaro)
2005-09-27 20:50:39
TB有難う御座います。

マスコミはもうその弾圧を受けていますね。

NHKの安倍と中川の圧力問題は朝日の取材上の欠陥を追及してうやむやにされてしまいましたが、現在は、事このNHKに限ったことではなく『あったか、なかったか』の時点は通り越して『既に確かに存在』しているのですよね。国民の感覚とは大幅に、格段にその進行スピードは速く、取り返しのつかない事態に直面するのも間近でしょう。



シバレイさんのブログ・・・現場の生感覚は凄く説得力を持っていますね。



自民党圧勝の今回選挙結果の恐ろしさがどんどん表面化して行きます。



若い方が戦争体験者の話を聞いていて「その時なぜ反対しなかったの?みんなは何してなの?」と言ったという話を聞きました。

『反対!』と言えない環境整備がいつの間にか出来上がっていて、言論の自由がある現状下で考えるようには行かなくなるのだという・・・その恐ろしさを知ってもらいたいですね。

(言論・思想・結社)の自由を奪う『弾圧』が復活しようとしていることを認識して欲しいです。それが憲法改正の外堀埋めであり、改正後の施行下に想像を絶する『権力』による『国民の権利の凄まじい蹂躙』となって、その威力を発揮することは言うまでもない明白な事実なのですから・・・。



せめて大いに反対の世論を高めましょう!



有難う御座いました。





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2011-10-25 16:53:50
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