私が参加させてもらってる 『大阪植物観察会』が
”あくあぴあふれあいフェスタ”に参加するという事で
お手伝いさせていただきました
子どもたちに 植物観察に興味を持ってもらおうという事です
会場は高槻の あくあぴあ芥川(正式名:高槻市立自然博物館)
会長さんから 私の花のマクロ写真を飾りたいとの依頼で
少しだけ持って行ってきました
バス停から行くと入口が 屋上
傾斜地に立っているためです
屋上から入って 1階まで降ります
1階の入り口付近の様子
ここに集まって 開会のあいさつ
ここが 大阪植物観察会のコーナー
左の小さな写真が 私の持ってきたもの
そして 物体顕微鏡で 草花や昆虫などを 見てもらいます
試しに覗いて写真撮ってみました
ちょっと写り悪いですが ムラサキツユクサの花糸に生えた毛
透明の玉が連なって とてもきれいでした
私たちのコーナーのうしろにあった 猛禽類のはく製
他にもいろいろあって 興味深かったです
はく製というのにちょっと抵抗はありましたが・・・
ミニ植物観察もやるというので 下見についていきました
川沿いの道にはいろんな草花が生えていて 楽しかったです
ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)、ヒメジョオン(キク科)、
セイヨウノコギリソウ(キク科)、シロバナマンテマ(ナデシコ科)
オオカワヂシャ(オオバコ科)
オオイヌノフグリにそっくりな花ですね
タテバチドメ(セリ科)
右矢印の先に小さな花が咲いています
左は大きく写したもの
ハンゲショウ(ドクダミ科)
クサイ(イグサ科)
道端や河原でよく見ていましたが 名前までは知りませんでした
ハナヤエムグラ(アカネ科)
今回 一番興味をひかれた花です
見つけるのが大変なほどに小さな花でした
イモカタバミ(カタバミ科)
よく似た ムラサキカタバミ
↑二つの見分け方は 中心部分が 赤いのがイモカタバミ
そして もう一つよく似たものがあって ハナカタバミと言います
これが珍しくてあまり見れないとか
私もまだ見ていません…というより見ていても気づかないでしょう
上2点との違いは イモカタバミのように真ん中が赤くなくて
ムラサキカタバミのように 中央から出てる線がないそうです
???
いつか見つけてみたいですね
子どもたちがたくさん来てくれて 楽しそうに顕微鏡をのぞいてました
玉虫やセミも いたので 子どもは花より虫の方が興味津々のようでした
子どもたちの様子を 写真に撮っていなくて残念
相手をするのに いっぱいいっぱいでしたので
8日の夕刻にJR高槻駅で電車待ちをしていて
高槻の変貌ぶりにちょっとびっくりしていました。
高槻市立自然博物館があることも知らなかった。
マクロ写真が展示されてこれまでの撮影の甲斐がありましたね。
同じカタバミ科のオキザリスの中に
イモカタバミにそっくりで色違いの種がありました。
名前を覚えていません・・・(-_-;)
まだかな~??って ときどき覗いてましたよ。
最近 高槻に行くことも 多くなりましたが
今までは全く知りませんので 変貌ぶりもわかりません(^^♪
カタバミも オキザリスも いろいろ種類も多くて 名前も ややこしいですよね。
先月、摂津峡からJR高槻駅へと帰って来ましたが
高槻市立自然博物館は摂津峡と同じ川筋に
あるのですね。
そうなんですね。
あくあぴあの屋上で 摂津峡はどっちかな~
なんて ふと思いました。
目の前の 芥川を上ったところなんですね。
どこかな?って思っても 調べようともしないんですから いつまでたっても地理がよくわかりません(-_-;)
よく見ます。
子供の頃には田んぼのあぜ道に
咲いていたので、学校帰りに摘んで
帰っていました。
よく見るので あまり見向きもされませんが
とってもかわいくて綺麗な花です。