即席の足跡《CURIO DAYS》

毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、ユーザー視点。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。

現状打破

2006年11月26日 18時27分21秒 | Shogi
女流棋士会、日本将棋連盟からの独立を検討(朝日新聞) - goo ニュース

男性棋士と比べて、女流はかなり待遇面での問題があることは以前から知っていたけど、こんな動きになっているとは、びっくりしました。

我慢して現状に甘んじていれば、将棋連盟の中で、まあまあ今まで通りには行ける。でもそこを飛び出すと言うことは、すべてを自分たちで組み立てなければいけないし、いろんな交渉事、社会や企業との関わり、経営的なノウハウ、などなど、すごくパワーや苦労が必要。
ほんと、うまくやるためには、女流棋士たちのかなりの情熱、結束、行動力がなければ。。。

でもそんなこと覚悟の上での決意でしょうし、荒野に向かってたくましく歩いていってくれると期待しています。

いい将棋を指す、お金の取れる棋譜を残す、というだけでも大変だと思うけど、メディアやスポンサーを初めとして、経済基盤を作っていくというのは、並大抵ではない努力が必要です。
というより、部外者というか、棋界以外の人達を巻き込んで行かないとだめだと思います。トッププレーヤーがイコール名監督でもないし、経営感覚があるというわけでもない。

今日のサンデープロジェクトで、野球の四国独立リーグのことを取り上げていました。
元西武の石毛宏道氏が、プロ野球の底辺拡大の試みとして、日本初の独立リーグを立ち上げた。

1年目の去年は、運営赤字3億円、ドラフト指名ゼロという結果。
2年目の今年も、赤字経営が続く。
そこで、思い立ち、Jリーグで4億円の赤字、解散危機から、奇跡の復活を果たしたヴァンフォーレ甲府に話を聞きに行く。   

ほんと、地道な努力しかない。毎日毎日小さなことを一つずつでも形を作っていくしかない。一人一人ファンや味方を増やしていくしかない。

将棋連盟の名人戦問題はかなりニュースになったけど、囲碁将棋とメディアとの問題は難しい。
ただ、女流は単に価値のある棋譜を売る(?)という意味だけでなく、男性棋士よりも普及と言う面ではもっと大きな役割を担えるはずだと思う。

将棋連盟と、全く違う方向の新しい将棋の価値を作っていってもらえたら、と思う。
特に矢内さん、石橋さん、千葉さんたちの若い世代の、従来にない新しいアイディアや活動に期待したいと思います。 
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独立リーグ サンデープロジェクト 女流棋士会
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