先日、電車の中でのこと。
向かいの席から、もめてる声。
なんかしら会話があったと思うのだけど、
聞こえてきたのは、
女性A『やめてくれって言ってるのよ。』
女性B『うるせーよ、このくそばばあ!!』
Aは中年女性。
Bは、見た目結構知性的な感じの若い女性。
イヤフォーンで音楽聴いていたのを注意したんだと思う。
駅に着いたら、女性Aは「ふん!」って感じで降りて行っちゃいました。
逆に言うと、降りるちょっと手前で、文句言ったんでしょうね。
でも、へー、あの品の良さそうな若い女性が、
『うるせーよ、このくそばばあ!!』とは。
そして、そのはき捨てるような汚い言い方。
元ヤンキー?
やるもんだなあ、凄みあるなあ、ってちょっと感心。
全く動じてないし、自分が悪いなんてこれっぽっちも思ってない。
そして、何事もなかったかのように、音楽聴きながら携帯いじってる。
別にイラついた感じでもなく、極めて穏やかな表情で。
こういうのを間近に見ちゃうと、
川島さんじゃないけど、
『あのー、すみません。ちょっと音、静かにしていただけますか?』、とか
言いにくくなる。
『うるせーんだよお、このクソオヤジが!!』
ってはき捨てられるんだよな、きっと。
怖い目つきでガン飛ばされて。
その時、小心者の僕としてはどう対応するんだろうか?
思い切って胸ぐらつかまえて、
『なんだよ、人に迷惑かけてるおめえが悪いクセして、何言ってんだよー!!』
とやるか。
胸ぐらつかんだ途端に、
『きゃー、痴漢です、この人。つかまえてください!胸触られました。』
って急に1オクターブ上がった可愛い声になり、か弱い女性に豹変するかも。
胸ぐらは、やめよう。
そして、できるだけ優しく穏やかに言おう。作戦変更もやむなし。
『お嬢さん、申し訳ありませんが、大変大きな音が漏れているので、恐縮ですが少しだけ音量を下げていただくわけにはいきませんでしょうか?
まあ、気にしなければいいんですけど、結構昔から神経質なんですよ。
気になっちゃうと、頭痛くなってきて・・・。』
だめ?
そうか、これは根性なさすぎ。
あまりにみっともないから、もうちょっと強気で行こう。
毅然としよう。
表情変えずに、クールでシビアな感じで、低音でぼそっと、
『うるさいのでやめてください。』
これ、いいかも。
渡哲也風?高倉健かな?
岩城滉一で行こうかな。
舘ひろしもいいか。
あまり視線も送らずに、きっぱりと言い放つ。
かっこいいな、俺。
さあ、どうなるんだろうか。どういう反応か。
ドキドキしてきた。
かっこいいのね、このおじさん、って思うかな?
そうなると、「あー、も、もうしわけありません。気がつかないで・・・・。
ほんとうにすみません。」
なんてことに。
かっこつけて、
「いやあ、わかってもらえればいいんです。お嬢さん。
都会は恐ろしいことがいっぱいあるからな、気をつけた方がいいよ。」
なんて。
何も始まってないのに、こんなに妄想して、なにやってんだろ、僕。。。
向かいの席から、もめてる声。
なんかしら会話があったと思うのだけど、
聞こえてきたのは、
女性A『やめてくれって言ってるのよ。』
女性B『うるせーよ、このくそばばあ!!』
Aは中年女性。
Bは、見た目結構知性的な感じの若い女性。
イヤフォーンで音楽聴いていたのを注意したんだと思う。
駅に着いたら、女性Aは「ふん!」って感じで降りて行っちゃいました。
逆に言うと、降りるちょっと手前で、文句言ったんでしょうね。
でも、へー、あの品の良さそうな若い女性が、
『うるせーよ、このくそばばあ!!』とは。
そして、そのはき捨てるような汚い言い方。
元ヤンキー?
やるもんだなあ、凄みあるなあ、ってちょっと感心。
全く動じてないし、自分が悪いなんてこれっぽっちも思ってない。
そして、何事もなかったかのように、音楽聴きながら携帯いじってる。
別にイラついた感じでもなく、極めて穏やかな表情で。
こういうのを間近に見ちゃうと、
川島さんじゃないけど、
『あのー、すみません。ちょっと音、静かにしていただけますか?』、とか
言いにくくなる。
『うるせーんだよお、このクソオヤジが!!』
ってはき捨てられるんだよな、きっと。
怖い目つきでガン飛ばされて。
その時、小心者の僕としてはどう対応するんだろうか?
思い切って胸ぐらつかまえて、
『なんだよ、人に迷惑かけてるおめえが悪いクセして、何言ってんだよー!!』
とやるか。
胸ぐらつかんだ途端に、
『きゃー、痴漢です、この人。つかまえてください!胸触られました。』
って急に1オクターブ上がった可愛い声になり、か弱い女性に豹変するかも。
胸ぐらは、やめよう。
そして、できるだけ優しく穏やかに言おう。作戦変更もやむなし。
『お嬢さん、申し訳ありませんが、大変大きな音が漏れているので、恐縮ですが少しだけ音量を下げていただくわけにはいきませんでしょうか?
まあ、気にしなければいいんですけど、結構昔から神経質なんですよ。
気になっちゃうと、頭痛くなってきて・・・。』
だめ?
そうか、これは根性なさすぎ。
あまりにみっともないから、もうちょっと強気で行こう。
毅然としよう。
表情変えずに、クールでシビアな感じで、低音でぼそっと、
『うるさいのでやめてください。』
これ、いいかも。
渡哲也風?高倉健かな?
岩城滉一で行こうかな。
舘ひろしもいいか。
あまり視線も送らずに、きっぱりと言い放つ。

かっこいいな、俺。
さあ、どうなるんだろうか。どういう反応か。
ドキドキしてきた。

かっこいいのね、このおじさん、って思うかな?
そうなると、「あー、も、もうしわけありません。気がつかないで・・・・。
ほんとうにすみません。」
なんてことに。
かっこつけて、
「いやあ、わかってもらえればいいんです。お嬢さん。
都会は恐ろしいことがいっぱいあるからな、気をつけた方がいいよ。」
なんて。
何も始まってないのに、こんなに妄想して、なにやってんだろ、僕。。。












ぼくの中では間違いなく上位にランクされる程の大傑作です。
健さん!ここは健さんで行きましょう(笑)!
だって、健さんのキャラクターって、寡黙で、だからたまに発せられる台詞に重みがあって、
しかも普段は女性にやさしい、遠慮がちな性格なのに、怒ると無意識の内に殺しまでしてしまうという、そんな役柄ですよね。
(映画2〜3本見ただけで・・・)
だから、同じ台詞でも迫力が違います。
「お嬢さん」というフレーズにも大爆笑でした。
もう、畏敬と憧憬の念を持って、言わせて頂きます。
「馬鹿だ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
>これまでのnanaponさんのエントリー記事の中でも、
ぼくの中では間違いなく上位にランクされる程の大傑作です。
さすがです。こういうところに目をつけるのは。
いやあ、照れちゃうなあ。(笑)
僕も自分ながら結構好きです、こういうの。
>健さん!ここは健さんで行きましょう(笑)!
だって、健さんのキャラクターって、寡黙で、だからたまに発せられる台詞に重みがあって、
はい、そうですね。そうしましょう。
>「お嬢さん」というフレーズにも大爆笑でした。
結構、気に入ってます。
お嬢さん、と呼びかけてみたいです。
>もう、畏敬と憧憬の念を持って、言わせて頂きます。「馬鹿だ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
ありがとうございます。
最高の褒め言葉です。これでゆっくり眠れます。