漫画と音楽の日々

大好きな漫画と音楽について自由に書いていきたいと思います。

宝塚宙組公演再び(笑)

2008-02-17 11:43:02 | お出かけ

先週土曜日、またまた宝塚宙組公演を観に行ってきました~(笑)
今回は娘と一緒の観劇です。

時代は戦前の昭和の初めから戦後の日本の復興にかけて。
私は白洲次郎役の轟悠さんに完全にノックアウトされてます(笑)
轟さんのお芝居、歌、ダンス、どれを取っても素敵×2で今まで轟さんが下級生の頃から見てきたはずなのにいったいどうして今まで気がつかなかったのか。。。。でも、確かにお芝居も歌もちょっと癖があって濃いです(笑)
今回の「黎明の風」「Passion 愛の旅」は何度も見たいと思いました。
それくらい嵌ってしまいました(苦笑)
千秋楽まで後1ヶ月近くあるからもう1回ぐらい見たいなあと思ってます(苦笑)


黎明の風

2008-02-11 16:34:29 | 音楽

宝塚歌劇、宙組(そらぐみ)公演を観に行ってきました。
お芝居の「黎明の風」は戦中、戦後の日本に貢献した白洲次郎を中心にした物語です。

主人公の白洲次郎役は轟悠(とどろき ゆう)さんです。
その妻正子には本当なら宙組トップ娘役の陽月華(ひづき はな)さんが演じるはずでしたがお稽古中の怪我で休演となり急遽代役に和音美桜
さんが白洲正子を演じることになりました。
私は白洲次郎の存在についてはこの公演で初めて知りましたが平和を愛し無益な争いに怒りを覚えていました。
お芝居の中で轟さんが歌う谷村さんの名曲でもある「群青」には胸を打たれ熱くなります。
この人は本当に役者だなとつくづく思いました。

このお芝居には他にも戦後の日本の政治家である吉田茂、マッカーサー元帥、日本陸軍将校、辰巳栄二(実際は栄一らしいですが)などが出てきます。
戦争の悲劇と平和の大切さを訴えるお芝居だと思います。
宝塚ファンの人はもちろん宝塚を知らない人が見ても感動する作品だと思います。