小さくうまれた ななちゃん

小さくうまれた ななちゃんの成長記録
と    nana母 の ひとりごと

うそ…

2009年05月29日 01時08分00秒 | 1歳~
先週…nana父が家を出て行きました。
27日にななちゃんのお位牌を持ってきてくれる約束をして出て行きました。

ギクシャクしているところにお位牌を持ってこれない…とずっと実家のおばさんの所にあったお位牌…。「お位牌…自宅にもってきて…連れてきて…」とずっと懇願していたのだけれどずっと拒否されつづけられたので、やっと…ななちゃんのお位牌にふれることができる、やっと…ななちゃんのお位牌を手に取ることができるのだ…と思っていた……。半年かかったけれど…やっと手にすることができる…と思っていた。


でも…nana父から前日に「明日は仕事…明日は行きません…」との連絡が……



それで…27日の夜は眠れず…28日は仕事に行けませんでした。




28日連絡を待つも「6月から配置換えで忙しい…」と拒否メールがあっただけだったので、一層不安になり、携帯に電話を入れました。すると…「今仕事中…」とだけ言われ電話を切られました。さらに不安になり「すこしでもいいので電話に出てください」とメールでお願いしたところ…10分後にnana父から電話がかかってきました。






電話等で、


お位牌は実家から自分の引っ越した実家近くに移したこと。
お位牌は触ってもいいが、渡すつもりはないこと。
お位牌を「27日に持って行く」と言わなければ、家を出ることができなかったから言っただけ…。
実家側は、『実家の近くに引っ越して来たのだから、昼間仕事でいなくてさみしい思いをさせるかもしれないけれど、お位牌を引っ越し先に持って行ってもよい…』という内容のことをnana父につたえていること。等を言われました。



nana母はnana父に懇願しました。
「ななちゃんは、家でずっと過ごしていたのだから、家に連れてきて…」
「お位牌返して~」
nana父は…
「(ななちゃんの)心はずっと実家だ…」と言った。
この言葉を聞いて、ななちゃんの側にいるときでもなぜか寂しさがこみ上げてきたのを思い出した。
1年前は、目前にいる眠っているななちゃんのそばで
nana父は「ななちはここにはいない。実家に遊びにいっている!」
とよく言っていたっけ……。
ななちゃんは、側にいるのに…nana母の側ではなく、「実家にいる」というnana父の言葉、結構つらかったな……。


nana父とnana母のごたごたを見たり、感じたりしているであろうななちゃんは、どう思い、どう考えているのだろう………。
nana母は、ななちゃんが一番大事!
nana母は、ななちゃんが一番大好きだよ!
一方
nana父も、ななちゃんが一番大事!
nana父も、ななちゃんが一番大好き!
できれば、nana父と一緒にななちゃんを守っていきたかったけれど…「それはできない」とnana父から言われている今………。
nana母はどうすればいいのかな………。
自殺では…一生懸命生きたななちゃんのそばには行けないというし…。
両親が争っていては、ななちゃんに心配かけるだけだし……。
気持ちが定まらない…な……。




ななちゃんのことだから、
「とーちゃんも、かーちゃんも…もーしかたないな…」
「しっかりしてよ!」
なんて
おもっているのじゃないかな???
考え方が、大人びていたななちゃんだものね!
ななちゃんの人生は駆け足だったけど、
人間としての器は、かあちゃんよりも、とおちゃんよりも、とっても大きかったよ。
本当にそう思う。とおちゃんよりも、かあちゃんよりも、いろんなことが分かっていたんじゃないかと思うよ。


そんな大人びたななちゃんは、
「とおちゃん!かあちゃん!なかよく!」
なんて思っているのじゃないのかな???
かあちゃん、とおちゃんとやり直そうと頑張ったけれど、無理…だった…よ。





こんな内容…書くの…?
…投稿の所…クリックするの…?
なんて心の声が叫びます。
でも、気持ちや現状を言葉や文章にすることで、すこし落ち着いてきました。