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ゲキ×シネ「蛮幽鬼」 

2010-09-05 09:14:46 | 上川隆也さん
劇団新感線の「蛮幽鬼」が素晴らしいお芝居であったことは、いまさら言うまでもありません。
私のブログでも昨年10月1日に東京初日の記事、11月24日の大阪公演の記事まで、間にも何回か感想を書いています。

エンターテイメントとして、文句なしの作品でした。
私の観劇の回数でもお分かりいただけると思いますが、無理してでも足を運びたくなる、何回見ても飽きない、見る度に感動できるお芝居でした。

劇団新感線のお芝居はゲキ×シネになることは、わかっていましたから、千秋楽が終わってしまって、いくら頑張っても生で「蛮幽鬼」を味わえなくなってからは、ひたすらゲキ×シネ公開を待っていました。
ゲキ×シネは、「SHIROH」「五右衛門ロック」「蜉蝣峠」を見て、観劇と劣らぬ感動を味わえることはよく知っていました。

「SHIROH」なんて、ゲキ×シネで何回見たことでしょう。
渋谷「シネクイント」での初公開はもちろん、「新宿バルト9」での再上映では、DVDを持っているにもかかわらず、大画面で見たくて通ったものです。

「蛮幽鬼」はいよいよ10月2日に公開されると知らされたのですが、待ちきれずあちらこちらの試写会に応募しました。
そのために、随分いろいろな映画友の会のようなところの会員にもなりました。
なんとしても早く「蛮幽鬼」を見たかったのがお分かりいただけると思います。

そして、その熱意で一足早く「蛮幽鬼」を見ることができました。

感想は、一言でいえば、期待通りの素晴らしい作品でした。
生の舞台でもオープニングはスクリーンでの説明で始まるので、その場面ではこれからまた、生のお芝居が始まる錯覚に陥ります。
その面では、若き土門ら留学生のシーンでは一瞬生でない物足りなさを感じもしました。

でも、一番前の席だったとしても、見ることができなかったような土門さまのアップが大画面に映されたとたん、「物足りなさ」が「満ち足りた」に変わりました。

土門さまの若々しいこと。
その後、濡れ衣を着せられた時の抵抗、取り押さえられるときの表情、仲間に裏切られたと分かった時の表情・・・なんて、事細かに書いていると、ネタバレ満載になってしまいますね。

とにかく役者さんたちの表情が舞台では見えなかったところまでよく分かるのがゲキ×シネの良さの一つです。

以下、やっぱりネタバレになってしまいますから、ご注意ください。

土門とお兄様が帰ってこなかった時の美古都の表情。
初めて飛頭蛮に会った時の飛頭蛮、美古都、蔵人の表情。
教義問答の前の、飛頭蛮と蔵人の表情。
へらへら笑顔の合間に見せるサジの表情。

そして、殺陣の迫力も生とは違ったアップの良さがあります。
太一君の立ち回りの優雅なこと。
上川さんの立ち回りの力強いこと。
あまり立ち回りが得意でないと告白していた堺さんも、映像でもお見事でした。

ペナンの最期は泣けます。
そして、土門の最期泣けますが、美しいです。

劇団新感線のお芝居は面白いということは周知の事実ですが、観劇代もバカにならないので、
お芝居好きか出演者のファンでない限り誘いづらいです。

でも、ゲキ×シネなら2500円ですから心配いりません。
だから、「SHIROH」も学生時代の友だちを引き連れて行き、友達にも喜んでもらえました。
手頃な値段で最高のエンターテイメントを楽しめるということが、ゲキ×シネのもう一つの魅力です。

さて、10月2日から始まるゲキ×シネの「蛮幽鬼」、私は何回行くことができるでしょう。
そして、早くDVDを手に入れたいです。
きっとゲキ×シネが一段落しないと発売されないのでしょうね。

わたしだったら、たとえDVDを手に入れて、毎日家で「蛮幽鬼」を味わえるようになっても、ゲキ×シネを見に映画館に足を運ぶのですが・・・。
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2 コメント

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同感!! (梅子)
2010-09-05 21:50:12
舞台のチケット代は確かに高い!!
よほど共通の趣味ではないと誘いずらいですよねぇ。
だから観劇は主に一人になってしまう事が多いです。
一人なら無理してでも、後で困るのは自分だけなので気が楽っていうか(笑)
でもゲキ×シネなら・・・
そうですよね♪
私も、友人を誘ってみにいっています。
蛮幽鬼の試写会は一度しか行っていないのですが、その時も会社の方を誘って観に行ってしまいました☆
その後・・・その方が何だか舞台に興味を持ち始め、宝塚BOYSにご一緒しました。
ゲキ×シネを観て、興味を持ち、舞台の素晴らしさに嵌る人って多そう。
特に「蛮幽鬼」ならなおさらですよね^^
私も何回も観に行きそうです♪
初めはゲキ×シネ (nana)
2010-09-07 06:01:06
梅子さん
ゲキ×シネがきっかけで演劇ファンになることはありますね。
私が毎回上川さんのお芝居を誘っている同僚も一番初めは、‘ゲキ×シネShiroh’でした。

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