南風徒然草

フエから送る見聞記です。

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フエ宮廷料理

2008年06月17日 | Weblog
旧市街のイータオ・ガーデンで宮廷料理を食べました。

新任の方が見えて、その歓迎会が開かれました。ガイドブックにも載っているレストランです。紹介写真そのままの料理が出てきました。ご紹介しましょう。

まず、揚げ春巻きが出てきました。人参で鳳凰の頭と羽根、パイナップルで鳳凰の胴体と尾羽がつくられています。そこに爪楊枝にさした小さい揚げ春巻きがささっています。パイナップルはくりぬかれてランタンがつくられ、中に灯りがともっています。とても凝ってます。

次に野菜スープ。これはサイの目切りのジャガイモや人参が入ってるスープで、洋風の味付けです。

それからカクテル・シュリンプ。茹でたエビがカクテルグラスに入ってて、塩コショウで食べます。ネギと唐辛子の細工飾りがついていました。レモンを浮かべたフィンガーボウルもついていました。このあたりは洋食ですね。

フエ名物のバンコアイ(フエ風お好み焼き)が次に出てきました。いつか食べたバンコアイに比べるとあまり油っこくなくて、上品にできています。ゴマダレで食べます。

そして魚のフレーク。素揚げした餅に乗せて一緒に食べます。途中、玉ねぎで作ったハスの花も出てきました。これは見るだけ。白いハスの花です。

それから、焼いた牛肉、大根と人参のサラダ添えです。大根と人参はお正月の「なます」そっくりですが、酸味はなく甘い味付けでした。牛肉は柔らかくておいしかった。

次にハスの実ご飯。コム・センです。ご飯は炊き込みではなく、ハスの実と野菜を乗せてハスの葉で包んで蒸しています。今はハスの開花の時期ですから、ご飯のわきにはきれいなピンク色のハスの生花が添えられていました。

最後はデザート。緑豆の餡が入った果物の形の菓子(和菓子の桃山によく似ている)とお茶が出てきました。果物はパイナップルでした。

量はそう多くありませんが、見た目が美しく、味は外国人用にしてあるのか、辛いものはありませんでした。このセットで10ドル(1000円ぐらい)です。先日のロイヤル・バンケットの料理に比べたら量も多く、おいしく、美しく、しかも安いです。

ピアノの生演奏付きでした。外は涼しい夜で、十三夜の月が出ていました。庭はあまり広くないですが、趣のあるところです。どなたかフエへいらっしゃった時にご案内したいなと思いました。

先日の送別会に来ていた3人(カマウ、バクザン、ダナンの女性たち)も一緒で、いろいろな話題でもりあがりました。日ごろは土地のベトナム料理だけなので、ハノイやサイゴンなど都会へ出かけると、洋食やケーキなど、つい食べ過ぎておなかを壊すとかいう話。うんうん、分かるなと同情したり。楽しい夜でした。



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