本と映画、ときどき日常

本や映画の感想、日々の思いつきを綴っていきたいです。

i /西加奈子

2017年02月22日 10時58分55秒 | 作家 な行
シリア生まれで養子縁組で引きとられた主人公のアイ。

裕福な家に養子に入ったことで、そうでない子供たちに罪悪感をもつ。


冒頭の「この世界にアイは存在しません」

このエピソードでつかみはOK。


そしてノートに災害やテロで亡くなった人数を足し加えていく。

それは悲痛の叫びのよう。


ただ出会う人たちがみんな良い人で良かった。


最後の救われたような彼女の言葉に、読み手の自分も救われました。

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4 コメント

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独特な世界観ある作家さん (夢見)
2017-02-22 11:42:45
発想も物語の展開の仕方もまた違うところが魅力かなとも思う方です
題材選びも
夢見さんへ (けん)
2017-02-22 16:38:42
俺の好きなジャンルを書く作家さんじゃないんだけど、新刊が出ると読みたくなるさっかさんです♪
さっそく (やく)
2017-02-22 19:00:19
話題の作品、さっそく読まれたのですね。
私も、難しいなあと思う作家のひとりですが、読むと後を引く人ですね。
やくさんへ (けん)
2017-02-23 09:40:01
読みました~♪
一人の人間の生き方みたいのを描かれることが多いので、読んだ後いろいろ考えさせられたりします。

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