涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

「LUNATIC FEST」1日目所感

2015-06-28 01:57:38 | 音楽
LUNA SEA主催のルナティックフェスに行ってきました。
体力の衰えを感じる。
ワイワイ動きまくったわけでもないので膝と腰がガックガクですからね。
立ってみようにもラストはかなりしんどかったです。

それを差し引いても非常に素晴らしいアクトばっかりだった。
まあ、面子自体が俺向きというのもあったわけですけども。

今回の日記では、ササッと1日目に感じた内容を書いていきます。

まず、1日目の個人的なトップ3アクトは下記の通り。
※リンク先はセットリスト

1位:Dir en grey

2位:LUNA SEA

3位:X JAPAN


3位はX JAPAN。
相変わらず1時間の枠取ってる割にはやった曲数は10曲も行ってない。
「ENDLESS RAIN」や「X」の時のコールアンドレスポンスは非常に時間がかかる。
やはり出してくるhideとTAIJIの名前。
もう何回目だよと毎回思ってます。

それでも、それでもやっぱりコールアンドレスポンスしてしまうし、Xジャンプしちゃうんだよな。
少ない曲目だけど、これがまた1曲1曲の満足感が半端ないんだ。

YOSHIKIのドラムはパワフルだし、それと対極をなすようなピアノプレイには魅了されちゃう。
PATAやHEATHの職人芸は素晴らしいし、Toshiの声も相変わらず高い。
何度見ても素晴らしいアクトです。

そして、新曲のレコーディングを唐突に始めたのは面白かった。
俺達の声が新曲のコーラスに入るとのことなので、実現したらCDを買わない理由はないんだよなあ。


2位はLUNA SEA。
初めて観る彼らのアクトだったけど、本当にすごかった。
もう色々凄い良いもの見せてもらった。
個人的に良かったのが、「gravity」「Sweetest Coma Again」「TONIGHT」といった、アルバム「LUNACY」収録曲だったな。
特に「gravity」のしっとりしつつ重みのあるサウンドはライブで聴いたら尚更よかった。

あと、それ以上に驚いたことが2点。
まず、今は亡きhideの「ピンクスパイダー」をプレイしたということ。
本当にすごいレアものを見てしまった。
もう一つはアンコールで今日出演した一部メンバーが共演してくれたんだけど、YOSHIKIがhideのギターで「PRECIOUS...」をプレイしたこと。
これまた凄いレアものな瞬間だった。
非常に贅沢な時間だよ。


そんな2バンドを抑えて自分の中の1位に入ったのがDir en grey。
もうこれは仕方がない。
だって僕の青春時代と共にあったバンドだもの。
いつか絶対観てやると思いつつ、ようやく初めて観ることができたのだもの。
もちろん贔屓目込みなんだけど、もう本当に存在感が違う。
京の放つ怨念めいた哀しみだったり、それを彩る破壊的で繊細なサウンドだったり。
もう僕の中でDir en greyは一種のアートみたいなもんまで昇華されたんだなと思いました。
なんとなく。


あと、僕の大好きなFear, and Loathing in Las Vegasも、もちろん良かったんだよ。
でもカミさんとオギくんに至っては酷評される始末。
チン毛むしるぞコラ。

こんなピコサウンドとスクリーモという、縦ノリと横ノリを一口で味わえるお得なバンドなのに。
AVで言うなら、一人のAV女優のDVDでレイプ系と逆レイプ系が入ってるようなもんなんだぞ。
チンコが勝利する瞬間と敗北する瞬間が同時に味わえるんだ。
サドとマゾを一発で同時に体験できちゃう。
わかってんのか、おん?
まあいいやそんな感じだ。


とにかく、凄い楽しかったという事です。
もちろん不満点も何個かあるんだけど、それは後程まとめて書くことにします。
2日目もオギくんについていきます。
GLAYがね、結構楽しみだよね。

ひとまずこの後すぐ寝ます。
腰が痛いです。ちくぜんですこんばんは。

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