菅内閣が発足

菅内閣の閣僚名簿発表 参院選へ脱小沢シフト

　菅直人新首相（６３）は８日午後、内閣の顔触れを正式に決め、仙谷由人官房長官（６４）が官邸で閣僚名簿を発表した。政治資金問題や強権的と批判される政治手法で国民の不信を買った小沢一郎前民主党幹事長と距離を置く議員を要職に起用。「脱小沢」シフトで政権のイメージを一新し、夏の参院選に向け態勢の立て直しを図る。玄葉光一郎党政調会長（４６）を兼務で入閣させ、政府と党の連携を強化。
（http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20100608/Kyodo_OT_CO2010060801000098.html）

菅内閣の顔ぶれ

　８日に発表された菅直人内閣の顔ぶれは次の通り（敬称略、再は再任）。
職名　　　　　　　　氏名　　　　年齢
首　　相　　　　　　菅　　直人　６３
総　　務（再）　　　原口　一博　５０
法　　務（再）　　　千葉　景子　６２
外　　務（再）　　　岡田　克也　５６
財　　務　　　　　　野田　佳彦　５３
文部科学（再）　　　川端　達夫　６５
厚生労働（再）　　　長妻　昭　　４９
農林水産　　　　　　山田　正彦　６８
経済産業（再）　　　直嶋　正行　６４
国土交通（再）　　　前原　誠司　４８
環　　境（再）　　　小沢　鋭仁　５６
防　　衛（再）　　　北沢　俊美　７２
官　　房　　　　　　仙谷　由人　６４
国家公安・拉致問題（再）　中井　洽　　６７
金融・郵政（再）　　亀井　静香　７３（国民新党）
国家戦略　　　　　　荒井　聡　　６４
行政刷新　　　　　　蓮　　舫　　４２
公務員制度改革　　　玄葉光一郎　４６
（http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100608/plc1006081337017-n1.htm）

民主党執行部がスタート　「菅政権」８日発足 　（2010.6.7 21:08）

　民主党は７日、両院議員総会を開き、菅直人新首相（党代表）のもとでの新執行部を正式に決定した。幹事長に枝野幸男行政刷新担当相、政調会長に玄葉（げんば）光一郎衆院財務金融委員長、国会対策委員長に菅氏と代表選を争った樽床（たるとこ）伸二衆院環境委員長が就任した。玄葉氏は入閣し公務員制度改革担当相も兼務する。
　菅氏は議員総会で「みんなが参加する政党として人事を提案する」と結束を呼びかけた。ただ枝野、玄葉両氏ともに小沢一郎前幹事長と距離を置いており、「反小沢」色の濃い顔ぶれとなった。
　党役員では党総務委員長に、小沢氏に近い奥村展三総務委員長が再任した。選挙対策委員長には石井一氏に代わり、小沢氏と距離を置く安住（あずみ）淳衆院安保委員長が就いた。石井氏は副代表兼選対本部長代理、山岡賢次国対委員長は副代表兼広報委員長となった。
抜粋
（http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100607/stt1006072110006-n2.htm）



内閣の顔ぶれ、また党役員の顔ぶれを見ていても若いなあとまず思う。
菅内閣の平均年齢は59才。
前・新内閣のガン、亀井静香が退けばもう少し若くなるのになぁ。


クリーンな民主党に戻るという。
つまりそれは民主党が野党時代に言ってきたことを忘れずに実行するということ。
そしてそこから初めて民主党政権の評価が始まる。
だからインチキルーピーの時は評価するところまで行っていなかった。それはインチキルーピーが発言する度に過去の発言がブーメランとして返って来たことからもわかる。

菅さん、この人も政権与党に対してがんがん言ってきた。
その中には頷くものも多々あった。だからこそ野党時代の発言を無視し、首相として発言されると裏切られたってひどく感じることとなる。
インチキルーピーの時のブーメラン現象は二度といややで！


首相の会見があった。
ん？と思ったのが、「強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現をすること」という話を聞いていると「スウェーデン」という国名が出て来たことだ。
高福祉高負担を目指しているの？
はっきりとは言っていないがそんな感じがした。
民主党が社民主義なら社民主義とはっきり言わないと！
高福祉にするために税金をいくらにするってはっきりと言わないと！
もちろん選挙前に。


それよりももっと、ん！と思ったのは、、、
菅さんがお遍路は53番までしか回っていないということ。
結局、関心はそんなものです。
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