トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP)

AC12V-6J1真空管プリアンプを試す

2017年04月28日 12時10分19秒 | 電子工作

 先日の真空管繋がりで、もう1点紹介する。
banggood.comで、真空管プリアンプが、割と安価(時価税抜き1922円)で販売されていたので注文した。
届いたので、動作確認する。五極管の6J1がL/R別に使われているので2本構成になっている。

6J1はaitendoで入手可能。
回路図等、説明が何も無いので、取り敢えず電源を入れることにした。
AC12V入力とあるが、その物が無いので、取り敢えずDC供給してみた。
ヒーターが点灯し、そのソケット内にある青色LEDが点灯するものの、出力をオシロで観測すると、小さくクリップしている。
そこでAC12Vを供給してみることにし、トランス式ACアダプタ(出力15V/900mA)を見つけて使うことにしたが、特殊ねじが使われており分解困難なので、あたりを付けてノコで切断してみる。

トランスの二次側電圧が少し高くヒーター電圧が7V(定格は6.3V)になるので長時間使用するには直列抵抗の2.2Ωを変更する必要がある。だが、これで、出力が正常に出る様になった。
10Hzから100kHzまでフラットである(但し、負荷は無しである)。

電源回路を分析すると下記メモの様になっている。ACでないと動作しない意味が分かると思う。
入力の片側は0V(コモン)に接続。ホット側はヒーター用に半波整流、B電圧用には倍電圧整流で+-を発生している。今回のトランスでは±40Vが出ている。
真空管のカソードが-36V、プレートが+20Vになっていた。
グリッド(G1~G3)は電圧から、三極管接続になっている様だ。
(G2をプレートに接続、G3をカソードに接続)

ということは、YAHA-AMPでは無く、通常の電圧で動作させている様だ。
真空管の他に、PNP/NPNトランジスタがLR別に有り、回路分析はしていないが、OTL回路になっているかと想像出来る。

例によってアクリルケースが付いているので組み立てる。

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