いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
自分
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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モッサモサに伸びて膨らんだ頭を何とかしようと、整髪料の力を借りて無理やりサラッサラヘアっぽくしてみたところ、なんだかインチキ韓流スターみたいな雰囲気を醸し出す結果となってしまいました。
アンヨクセヨ!…もとい、アンニョンハセヨ!黒斎です。
えー。
突然なんですけどね。自分って、なんだと思います?
当たり前に「自分は自分」って思ってるけど、何を指して「自分」なんですかね。
自分って、そもそも何者なんでしょう?
この疑問、「哲学」だと思います? それとも、「スピリチュアリズム」だと思います?
どちらにせよ、この疑問を突き詰めて考えていくと、「霊を信じる・信じない」なんて話のレベルを超えた世界が見えてきます。
では、早速はじめてみましょう。
僕の本名は福○雅○ですが、その名前が「僕」ということではありません。
もちろん、雲でも、黒斎でもありません。
それらの「名前」は、あくまで「僕」を指し示す「記号」であって、「僕」そのものではありません。
僕は「韓流スターっぽい会社員」ですが、「韓流スターっぽい会社員」が「僕」なのでは、ありません。
僕が会社を辞め、アルバイトをしてしまえば、簡単に「韓流スターっぽいフリーター」になってしまいます。
「韓流スターっぽい会社員」は僕の「肩書き」であって、僕ではありません。
僕は竹彩の「父」ですが、「父」が僕なのでもありません。
竹彩が生まれたからこそ「父」になったのであり、ゆえに、「父」が僕なのではありません。
そういったものを全て消去していくと、自分が何者なんだか分からなくなっていくのですが、それでも「僕は何者だろう?」と問うている「自分」がいるのはゆるぎない事実なんです。
じゃあ、その「僕は何者だろう?」と問うている「自分」はどこにいるんでしょう。
うん。間違いなく、「ここ」にいる。
でも、今ここにいる自分とは、何者なのか、いや、何なのかが分かりません。
以前、身体は「借り物」っていうことを「レンタカー」を例にお話ししたことがありますが、「そう聞いても自分の身体を借り物だとは思えません。」っていう方が大半だと思うんですよ。
でもね、ちょっと考えてみてください。
アナタの身体は、ホントにアナタですか?
とても当たり前の話をします。
アナタの身体は、アナタが今までに食べたものと、飲んだもので出来上がっています。
自分が摂取した以外のもので身体が出来上がるなんて事はありません。
と、言うことはですよ、
アナタの肉も、骨も、臓器も、血液も、ξ毛も、その他もろもろも…ぜ~んぶ、元はアナタの身体ではなかったんです。
自分ではなかったもので、自分の身体が出来上がっているんです。
分かります? この不思議な感じ。
こんなワケの分からないことを考えている、この「脳」ですら、元は自分じゃないんですよ。
そして、自分だったはずの細胞も、いずれその役目を終え、役目を終えた細胞は排泄され、いつの間にか、また自分以外のものになるんです。
自分ではなかったものがいつの間にか自分の身体になり、そして、また自分の身体ではなくなっていくんです。
『死んで土に帰る』とか、そういう次元ではなく、日々確実に自分の身体がスクラップ&ビルドを続けているんです。(だって、毎日うんこしてるじゃない。うんこが出づらい人だって、垢がでるじゃない。)
※人間の体は約60兆個の細胞から構成されています。そのうち、毎日約7000億もの細胞が生まれ変わっています。
っていうことはですよ、
やっぱり「身体」は、あくまで自分の「身体」であって、「身体」が「自分」なのではないよね?
「名前」や「肩書き」同様に、「身体が自分である」とか、「脳が自分である」っていうのは、変だよね?
…
さて、とりあえずここまで読んでみて、どんな感じです?
←ミタラオセヨ(若干舌っ足らずな感じで発音)
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モッサモサに伸びて膨らんだ頭を何とかしようと、整髪料の力を借りて無理やりサラッサラヘアっぽくしてみたところ、なんだかインチキ韓流スターみたいな雰囲気を醸し出す結果となってしまいました。
アンヨクセヨ!…もとい、アンニョンハセヨ!黒斎です。
えー。
突然なんですけどね。自分って、なんだと思います?
当たり前に「自分は自分」って思ってるけど、何を指して「自分」なんですかね。
自分って、そもそも何者なんでしょう?
この疑問、「哲学」だと思います? それとも、「スピリチュアリズム」だと思います?
どちらにせよ、この疑問を突き詰めて考えていくと、「霊を信じる・信じない」なんて話のレベルを超えた世界が見えてきます。
では、早速はじめてみましょう。
僕の本名は福○雅○ですが、その名前が「僕」ということではありません。
もちろん、雲でも、黒斎でもありません。
それらの「名前」は、あくまで「僕」を指し示す「記号」であって、「僕」そのものではありません。
僕は「韓流スターっぽい会社員」ですが、「韓流スターっぽい会社員」が「僕」なのでは、ありません。
僕が会社を辞め、アルバイトをしてしまえば、簡単に「韓流スターっぽいフリーター」になってしまいます。
「韓流スターっぽい会社員」は僕の「肩書き」であって、僕ではありません。
僕は竹彩の「父」ですが、「父」が僕なのでもありません。
竹彩が生まれたからこそ「父」になったのであり、ゆえに、「父」が僕なのではありません。
そういったものを全て消去していくと、自分が何者なんだか分からなくなっていくのですが、それでも「僕は何者だろう?」と問うている「自分」がいるのはゆるぎない事実なんです。
じゃあ、その「僕は何者だろう?」と問うている「自分」はどこにいるんでしょう。
うん。間違いなく、「ここ」にいる。
でも、今ここにいる自分とは、何者なのか、いや、何なのかが分かりません。
以前、身体は「借り物」っていうことを「レンタカー」を例にお話ししたことがありますが、「そう聞いても自分の身体を借り物だとは思えません。」っていう方が大半だと思うんですよ。
でもね、ちょっと考えてみてください。
アナタの身体は、ホントにアナタですか?
とても当たり前の話をします。
アナタの身体は、アナタが今までに食べたものと、飲んだもので出来上がっています。
自分が摂取した以外のもので身体が出来上がるなんて事はありません。
と、言うことはですよ、
アナタの肉も、骨も、臓器も、血液も、ξ毛も、その他もろもろも…ぜ~んぶ、元はアナタの身体ではなかったんです。
自分ではなかったもので、自分の身体が出来上がっているんです。
分かります? この不思議な感じ。
こんなワケの分からないことを考えている、この「脳」ですら、元は自分じゃないんですよ。
そして、自分だったはずの細胞も、いずれその役目を終え、役目を終えた細胞は排泄され、いつの間にか、また自分以外のものになるんです。
自分ではなかったものがいつの間にか自分の身体になり、そして、また自分の身体ではなくなっていくんです。
『死んで土に帰る』とか、そういう次元ではなく、日々確実に自分の身体がスクラップ&ビルドを続けているんです。(だって、毎日うんこしてるじゃない。うんこが出づらい人だって、垢がでるじゃない。)
※人間の体は約60兆個の細胞から構成されています。そのうち、毎日約7000億もの細胞が生まれ変わっています。
っていうことはですよ、
やっぱり「身体」は、あくまで自分の「身体」であって、「身体」が「自分」なのではないよね?
「名前」や「肩書き」同様に、「身体が自分である」とか、「脳が自分である」っていうのは、変だよね?
…
さて、とりあえずここまで読んでみて、どんな感じです?
←ミタラオセヨ(若干舌っ足らずな感じで発音)
コメント ( 41 ) | Trackback ( )
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こんがらがってるようでそうでないような・・・
ん~~~~~~~~~~~~
コメントしずらいですが・・・
でも・・・ニュアンス的には!?
うんうん判ってるような気がするのですが・・・気のせいかな・・・?
ごめんなさい・・・
って感じですね。
「考える葦」みたく、思考にこそ自分らしさがあるんでしょうかね…
哲学的な黒斎さん、期待してます
って書こうと思ってたのに…orz
まだ、起きてるンかいッ♪♪
「自分」ねェ~・・・「自分」って名前の魂???って一般に呼ばれてる…モノ???
観えない「存在」。。。
「空気」みたいなモンかなぁ~笑。
ただ、感じるモノ???無形~。
身体が空気(酸素)に、拒絶反応を示さないのと同じで~…
身体が「気持ちの気」に対して…拒絶反応をしない。。。
そんな・関係~???
「魂」って、呼ばれるモノも「気」も「霊」もみな…見えないモノ。
でも、感じる確かなモノ。。。
ただ、ソレもまた・・・単なる「言葉」での「表し方」でしか無い。
電波と同じ。
観えない。
でも、聴こえる。
聴こうとしなければ…聴こえない。
チューナーを合わせなければ…想い感じるコトも無い。。。。
さぁ~~~~~L(-v-;)」”
「なんでかねぇ~」
「だっからょ~」
です。笑。
「当たり前過ぎ」って、言われてもねぇ~。。。
ええ~んでぇねェ~かい???
想うままに、伝えれば…聴きたい人は、自ずと引き寄せられますから~ッ。。。笑。
因みに、飲みすぎたのは~…・・・便秘薬。。。
雷ごろごろ。。。の様で・・・こんな身体が、怖いです。アタイの細胞も排他せねばっ!!!
「頑固」って名前も…細胞は同じなんだもん。
L('w`)」”ゃれゃれッ。
参っちゃぅwa~ん。
ぉやすみッ☆
一つのエネルギー複合体?
出入り口みたいなもん?
ん~記憶と記録の事?
なんか物凄くシンプルなんじゃないか?
と感じるんですけどねぇ^^;
哲学か?スピリチュアリズムか?なら
オナジモノと感じます^^
おもろいですねぇ♪
ありがとうでした^^ノ
それとか例えば、黒斎さんと一緒に月を見ていて『その月』を黒斎さんにプレゼントします、と言えば『その月』は黒斎さんの物になりますわな。
文中、ご無礼しました。
でも考えが電気信号なわけではありません。
その考えをいだいてるモトが「わたし」ですが、
それが肉体のどこに局在化しているかは証明できません。でも、「わたしはここにいる」のは疑いない。局在化、物質化していないけどあるのなら物質の制約をうけません。
ということはつまりどこにでもあってどこにもいない。
我即神也、
すべての存在は一体でつながっていて、
未来も過去も、守護神も守護霊も大天使も神も
パッケージされて折りたたまれています。
自分のブログにテロテロ書いてたことと同じ臭いがしたのでマーキングしにきましたぞえ( ̄▽ノ ̄§
しんくろでぃすてぃーに?
>>自分てなんだと思います?
ある名僧が言っていました。
自分から名前を無くせば、自分というものは
何か説明できなくなるそうです。
私からプーさんと本名を取れば、私という
存在は説明できません。
「自ず」と「分かる」もの?
三次元の肉体に重なって存在する
魂という名をつけられた七層のエネルギー体?
愛情豊かな宇宙エネルギーから部分的に突出して
自らを磨き高めるために
肉体を借りてこの世に生まれてくる、
でも根元はみんなつながって、分かれてはいないという…
ハイヤーセルフもまた
自分の一部…。
まとまってません、すみません。
読んでて、ぽわ~~んとだんだん不思議な気持ちになりました。
「火の鳥」を読んだあとに少し似てる。
自分とは。
今ここに確実に存在している命。
それも無数に形成されている命。
ターコイズですねぇ☆
私この問い、大好きです♪
黒斎さんはじめまして~^^
私は以前から読んでましたが(笑)
>さて、とりあえずここまで読んでみて、どんな感じです?
いいカンジです
変わり続けている事だそうです
今ある肉体をその形に維持する為に
常に入れ替わり続けている現象だと
というような事を最近耳にしたところです
ぼんやりと 繋がりと流れを考えて
おりました。
から○○を取ったら・・「私は、ある」。
こんなことしか、思いつきませんでした(笑)
黒墨斎さんのメッセージ、どれもハートに響きます☆
自分ってナンでしょう・・
形あるものの中には探せないものでしょうかね。
在るという意識? 想念? 受信機~??
わからにゃい~
記憶喪失、認知症、など記憶が困難になった時に慌てないように 早く教えてください。
私は だれ????・・・・・
スピリチュアル的なことを言えば、やっぱり魂でしょうか…。
魂って何?
私は心だと思っているのですが…。
心って何?
意思の集合体…???
あー、考えれば考えるほどわからくなってきますねw
さっぱりわからん_| ̄|○ il||li
特に身体の部品が常に入れ替わってることはよく思ってました。
少なくとも現世の人格は脳に因るものだと思うんですよ。
江原さんは魂だって言ってますけど。
脳が心に影響を与えている証拠は山ほどあるし、「性格遺伝子」もいくつか発見されてますしね。
輪廻を通していろんな人格に生まれて、いろんな体験をして魂を錬るんじゃないでしょうか?
一つの人格だったら体験の質も似通ってくるから学びが少なそうだし。
一卵性の双子の性格がそっくりというのもあります。脳の造りが同じだからじゃないでしょうか。
魂の性格=現世の人格ってことはないと思います。
漂白率の高いキレイな魂でも、現世に生まれて間もない時期は自己中心的な駄々っ子です。
自分とはなんなのか、知らないことが多過ぎてぼくにまだわかりません( ‘∀’;)
魂と心と脳の関係が解れば、答えが出るかもと思うんですが。
ドーナツの穴かな。
自分以外が在ることによってのみ
存在できる 無 という者
なにかの本で読んだことが有るけど、
人間の意識は宇宙全体を見渡せる無限遠のところに在るって言ってたかな。
ということを証明できる人はいますか?
湧かないと過程して、では自殺には必ず原因があるということの証明になりますか?
時に顕微鏡を、時に望遠鏡を、思考の旅の共にして
いろんなキーワードを掘り下げてみたいと思いました。
自分、死にたいと思ったこともあります。
でも、今生きていてよかったと思います。
でも、生きていることに優越感はないです。
生きている、それは理由がいるのかな。
理屈抜きに、目が見え、耳が聞こえて、文字が理解できて、自分の考えをほぼ自由に語れる場があって、
その上で語ることは、全体を把握するのには、不十分な歯がゆさを感じます。
続きに期待!
次回も楽しみにしています
やはり意識ですかね~。
プーさんのコメントを読んで、以前、黒斎さんが
書かれていた(?)ことを思い出しました。
地球もモノも植物も我々と同じ・・・?
こんな話だったような気がします。
もしかしたら、黒斎さん、こんなことは書かれて
いなかったかもしれません。
身体が日々変化しているのなら、一番『自分』
に近いであろう『心』も変化していて、
『自分』をどう説明したらいいのか・・・。
わかりません。
只、ものすんごく客観的になってきました。。
どうして隣のB子ちゃんの身体ではなくA子なのだろう、と考えていました。
今のA子の身体が気にいらないのではなく、どういう基準でここに決まったのかが
小さい頃から知りたくてしかたなかったのです。
でもなんとなく・・・自分で選んだというより、誰かに選んでもらった気がしていて・・・。
結局、その「自分」がなんなのかはハッキリわかりません!
自分から見た自分ですが、意識体、意志を持ったエネルギー体、また、どんなエネルギーとも繋がり合えるし、自らも、エネルギーを創り上げる事も変換もできる存在と言う表現ですね。
不満や怒りで第3チャクラが痛くなる…って最近教えてもらったことです。体が発するサイン。ところで、だれがそういうサインを発するんですか?
体が音(ね)をあげるといいますが、それも自分は知らずして体のほうがサインを出すんですよね?
そう考えると、体はレンタカーだって例えも分かる気もしたのですが…。
はてさて・・・
さて、横道にそれますが、この体を維持するために口に入れるもので自分で作れるものは何一つありません。全てが、この地球の他の生き物、或いは生き物が作ったものです。命も元はこの地球から生まれたのですよね。そして地球は宇宙の中にあり・・・
うう~~ん・・・深遠だ。私達ははこの意味から宇宙の産物、宇宙の子供です。宇宙で生まれて ここで勉強中です~~。
歩く意思、喋る意思、考える意思。
私はあんまものごとを深く考えないのですが、全部ひっくるめて、私がある、と漠然と思ってました。
・・・ほんとのとこ、どうなんでしょう~?
細胞や空気…
宇宙そのもの…
ただその一部でしかない
だから、「自分」とは 宇宙の法則自体である。 ってのはいかが?
「自分」についての持論も…多種多様~
「自然の一部分」ってコトは…確かでしょ~???
真ん中の文字抜いたらね。笑。
表現自体が、ひとつなだけで…・・・???
答えなんて・・・価値観と似ていて・・・「有って無い様なモノ」なんじゃ~ないのかねぇ~。笑。
私的には???もぉー考えるだけ無駄???みたいな。笑。
早ょ!!!核心突いてみませぅ~~~~~ぷぷぷ。
って、笑いながらに…見守ってますぜッ(*^m^)d"ぷぷぷ。
ぉやすみ~☆
ン???ぉはよう~の時間だねっ(*^v^*)d"
今日も、いい一日で有ります様に~ッ♪♪
私は誰・私は誰?
どこから来たの?
。。。って考えながら
暗い穴にグルグル回りながら落ちていく夢?妄想?
していたこと思い出しました。
小学校低学年頃だと思う
二段ベッドの下で。。。
今、そのコトは思い出すけど感覚が思い出せない
人であって人でない、私であって私でない。
石も人が『石』と名づけたから『石』であるのですが、その有様は変わらない。
では『水』はどうか?
気体となれば『水蒸気』となり、見え方も変わる。
固体となれば『氷』となり、また見え方も違う。
液体ではそのままの『水』である。
神様に似た『石』があれば人々はその『石』を『神様』として拝むので、それはいつしか『神様』になる。
なので『人』であり、呼び名が変われば違う『人』になってしまうのであるから不思議ですなぁ…
親御さんに名づけられたから『福○雅○』なのですな、黒斎さんは。でも一方、自らを『黒斎』と名乗ってらっしゃる。
その存在は世に有る限り不変でも『名』で変わる。
自分では形は『仮』で、名前は『仮名』かな?と感じます。
例)この姿形をした人が考えるには…云々と話をする時が実際にあるのです。
如何なものか?
雲さん、黒斎さん?
スピリチュアル的には魂
ですが、私は自分とはプログラムであると考えてます。つまりは、自分とそれ以外→つまり全て(または、全ての次元とその次元の過去とか未来とかの高次元全部)の一部、又は無と有の合わさったものです。
だけら、この偽名も私で嫌でなければ今、これを読んでる貴方にとっての私は貴方の自分です。
そして、今私が使ってる偽名も今私が使ってる機械も自分ではないですが、私は動かすことが出来ます。
動かすっていうのはエネルギーを自己という感覚またはエネルギーをとおして初めて動かすになります。だから、自分というのはその結果又は状況、さま、が自己の媒体だと思います。
と、するろ、自己やエネルギーとは何?ってことになりますよね?自己は自分を主観的にみたものです。そして、エネルギー・・・これが一連の答えとなります。
エネルギー・・・なんたろ?
自分の車も、服も自分に所属していますが、自分自身ではありませんね。
自分の肉体も自分自身そのものではありませんし、自分の考えも自分自身ではありません。
自分の感じ、フィーリング、「わたし」と言うかすかな感覚(エゴ)も自分に所属しているようですが、自分自身そのものではありません。
「認識の主体」と「認識の客体」の違いを突き詰めていったらどうなるでしょうか?主体が「自分はこれだ!!」と分かったような時でも、それは主体ではなく、客体になっていますね?
質問に対しての本当の正しい答えが見つかれば、質問はもう浮かばないでえしょう。
それは「沈黙」、「静寂」、「空っぽ」を意味しますね。しかし、それら「空や無」が「ある」ことはなぜか分かりますね。「何か」が「無」を認識しているようですが、しかし、目が自身を見れないように「真の私」も自分を見れないと言われます。
ただ、すべての精神活動が静まれば、自ずと自分自身がただ一人、取り残されるでしょう。