抵抗戦線

ブログを使用しての種々の論考

詩626 偽物横行の世界的現象と沖縄の闘い 9 情念の奔流3

2017年02月12日 10時59分58秒 | 政治論

 日本中のメデアマスコミジャーナリズムこぞって取り上げ持ち上げた安倍トランプ会談とお遊びゴルフ晩さん会などで、今更日米同盟の強化というが、字ずらの上の口先だけの表面的な、トランプ・安倍合作の国外向けリップサービス程度のことにすぎず、あるいは安倍政権と国家政府垂れ流しの過剰宣伝にほかならず、これをもって何らか同盟盤石の印象を与えようというのだろうが実に噴飯ものだ。どのみち条約上は即応性のない張子の虎にすぎず、局地戦程度で米軍が率先事に当たるなど全く在り得ない(尖閣が同盟範囲?)ことであり、これに命を預け、核の傘、抑止力、他国軍による防衛機能誤信、ミサイル戦略上の無力な防禦体制を鵜呑みに過信する、日本国民の愚かしい”護身術”にはほとほと呆れる。

 これが古来日本国民の自己暗示依存の精神的弱さであり、風潮、光景、雰囲気に呑み込まれ正しい判断、意思決定をできない国民性となっている。全てはここに帰着する。それで現実には、この日米安保体制という幻想的防衛システム強化(という名の軍産複合戦争経済主義)一筋の国策のおかげでひとり沖縄だけが全く見返りのないような割を食うという有様だ。「土人」扱いされ、市民活動を揶揄され、官憲の法外な暴力的弾圧に晒され、国内ヘイト、ネトウヨ暴言、デマは引きも切らない。それどころかこいつらのせいで、沖縄は属国属領植民地並みに自国憲法の重大な適用範囲外に追いやられ、今後数百年にわたって異国の軍隊に占拠された世界的殺人島嶼に貶められる。なんともやりきれぬ思いで地団太踏むのだが、こんな国からは独立さえすればいいわけで、確かにその道程には難儀なものがあろうが、やってやれないほど琉球沖縄の民族パワーは脆弱な背景を持たないと筆者は思う。しかし、伊波普猷が自嘲気味に評した沖縄人の「事大主義」的な傾向は現代にあってもさして変更はないらしい。筆者は琉球沖縄の今後の民族的奔騰を心より望む。あいつらに負けてはならない。あいつらは巻かれるべき「長い物」でも事大たる権威でもなく、腐りきったお追従で生きてる外道にすぎないのだから。(つづく)

 

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