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詩596 琉球新報社説 <社説>国連「指針」違反 人権理事国らしい対応を

2017年06月22日 16時45分24秒 | 政治論

<社説>国連「指針」違反 人権理事国らしい対応を

http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-519201.html

日本政府が、東村高江や名護市辺野古の新基地建設で行ってきた警備活動は国連のガイドライン(指針)に反していることが明らかになった。

(1)長期的な座り込みや場所の占拠も「集会」に位置付ける(2)座り込みなどによる交通の阻害は、救急車の通行といった基本的サービスや経済が深刻に阻害される場合以外は許容されなければならない(3)集会参加者に対する撮影・録画行為は萎縮効果をもたらす(4)力の行使は例外的に(5)集会による渋滞や商業活動への損害も許容されなくてはならない  米軍北部訓練場のヘリパッド建設や、辺野古新基地建設に反対する抗議行動に対する警備は、国連ガイドラインを逸脱している  ヘリパッド建設に対する抗議行動中に逮捕され、5カ月間勾留された山城博治沖縄平和運動センター議長について、国連特別報告者は「不均衡な重い罪を課している」としてガイドラインに反するとの認識を示した

米法学者も国際人権規約第9条違反と指摘し「山城さんのケースは明らかに微罪。米国の警察なら、仮に逮捕してもこの程度の微罪ならその日のうちに保釈している。これで長期勾留するなど民主国家としてあり得ない」と語っている

北部訓練場のヘリパッド建設で政府は、全国から500人以上の機動隊員を派遣し抗議する市民を排除し続けた。その過程で大阪府警の機動隊員が市民に「土人」と発言し、県民を深く傷つけ信頼が著しく損なわれた。

(以上抜粋)

こうした話を耳にすると直ぐにもかつてナチスドイツの在り様を想起する。沖縄高江の市民活動への弾圧は弾圧の名に相応しい、著しく過剰なものだった。しかし国内ではさほど問題にならない。国民的な抗議など一切なく黙認黙過軽視無関心が一般である。だが、共謀罪は明らかに市民運動弾圧の法執行手段であり、沖縄でそれは先駆けて実践された(今後日本各地で同様な事件が頻発するに違いない)。あの警備する官憲や民間警備会社の数を恃んだ威圧的かたまりは、警察国家、秘密国家的陰惨さを印象させた。まさにナチスゲシュタポそのものの再来だった。

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