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詩596 AERAdot.記事 菅野完「籠池ファミリーをいたずらに消費する在阪メディアの大罪」

2017年06月14日 09時23分36秒 | 政治論

菅野完「籠池ファミリーをいたずらに消費する在阪メディアの大罪」

https://dot.asahi.com/wa/2017061300050.html

在阪メディアの興味は、土地取引の真相や、大阪府教育庁私学課の不透明な決裁プロセスにあるのではなく、どうも籠池夫妻の言動そのものにあるように見受けられる。「疑惑報道」の側面よりも「珍獣紀行」としての色彩が強いのだ。

こうした報道姿勢からは、大阪府や大阪市の行政としての対応を検証する姿勢がすっぽり抜け落ちてしまっている。例えば、学校法人森友学園系列の「高等森友学園保育園」の保育士不足問題に関する報道など、その最たるものだろう。  「市が実地調査に入る前には、必ず我々に連絡が入るんですよ」と、在阪テレビ局関係者が語ってくれた。  事実、この証言の通り、大阪市の実施するヒアリングや実地調査には在阪メディア各社がぞろぞろついて歩き、不思議なことに、普段なら記者たちが締め出されるはずの調査現場の様子までもが、しっかりとカメラに収められている。「なんとかして、籠池夫妻を見世物にしようという大阪市側の強い意思を感じますねぇ。僕らもそれにのせられたらあかんのやけど、何せ、あの夫婦を流したら、数字が取れるからなぁ

テレビメディアは、その検証に手間をかけることなく、ただただ政権側の言い分を垂れ流すばかり。そして先ほどの在阪記者の指摘通り、スタジオに居並ぶタレントたちにコメントさせてお茶を濁すだけだ。気づけば、我々を取り巻く言論空間は、いつのまにか極めて空虚なものになってしまったのだ。

安倍政権とは、こうした空虚な言論空間があって初めて成立する、砂上の楼閣のような政権

(以上抜粋)

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