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詩596 LITERA記事 安倍政権の沖縄いじめの中『あさイチ』が基地に苦しむ沖縄の声を紹介! 井ノ原快彦は「沖縄の現実を想像しよう」

2017年05月16日 07時30分44秒 | マスコミジャーナリズム

安倍政権の沖縄いじめの中『あさイチ』が基地に苦しむ沖縄の声を紹介! 井ノ原快彦は「沖縄の現実を想像しよう」

http://lite-ra.com/2017/05/post-3160.html

国が漁業権の消失を主張することで知事権限を奪うという姑息な手段で、県が規制する岩礁破砕許可を得ないまま作業を押し進めている

基地反対という選挙で再三示された民意を無視し、また、反対を訴える市民を強制的に排除するという暴力的かつ民主主義の破壊行為が進められる   「本土」では、その暴挙を問題視する空気はまったくといっていいほど起こっていないばかりか、『ニュース女子』(TOKYO MX)のようなデマ報道までもが飛び出している始末

最近のNHK世論調査では、「本土の人は沖縄の人を理解していると思うか」という沖縄の人への調査で70%が「理解していない」と回答

(いまは)復帰前と全然変わらない。つねにこういう状態、アメリカ軍に脅かされて生きるっていう

基地の影響は飛行機の爆音だけでなく、ガソリン系の化学薬品の臭い、夜間に消えることのないオレンジの強い街灯。静かな夜はないです。先日は夜間にパラシュート訓練がありました。もし飛行機や人が落ちてきたら、ミサイルが落ちてきたらと考えていますが、ここで生活していくしかないのです。本土の方には関係ないかもしれませんが、こういう場所もあるのだと知っていてほしい

沖縄の現実って、一言で『良い・悪い』と『賛成・反対』で括れない現実がある。

沖縄では「基地がなくても経済は成り立つ」と多くの人が考えているのに、「本土」の人びとが「沖縄には基地がないと困るだろう」と勝手に決め付けている

沖縄に住むすべての人が、いつ米軍機が墜落するかもしれないというリスクや、昨年も起こったように、米軍に暴行を受けて殺されるかもしれないという“軍隊のある街”の恐怖に晒されている

(以上抜粋)

問題は、安倍晋三政権で大きく残酷な方向へ舵を切ったこの国の対沖縄国策が如何に極悪で許しがたい蛮行、暴挙かを世界中の人が了解することであり、何としてでもこれを、根元から打ち崩す手段を講じるべく糾合することだ。沖縄から始まるこの国の軍国化、戦前体制復活、誤った近代化が招いた敗戦の記憶を打ち消しなかったことにしようとする画策の一切をここで粉砕すること。





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