パピーちゃん絵本、五十野惇Family作品

「ちいさいパピーちゃん絵本」を中心に紹介していきます

紅葉絵本「ちいさいパピーちゃんのかき」

2016年10月13日 14時17分28秒 | 暮らし


♪♪♪解説:
西本鶏介先生(昭和女子大学名誉教授・評論家・作家)

♪ せいいっぱいの知恵を働かせる幼児のユーモラ スな行為を通して、移りゆ〈秋の季節感までも感 じさせてくれるお話です。  

♪ 枝の上で、風にゆれているまっ赤な柿の実、たっ た 1つ故に、いっそう心をかきたてます。「どう やって取ろうかな」、パピーちゃんはさっそく棒きれを持ってきます。でも、せっかくの思いつきも、 柿の実に届かない棒きれではどうにもなりません。 そこで踏
み台から大きな積み木までも持ってきま すが、やっぱり届きません。こうなれば、いよいよ 柿の実がほし〈なります。  

♪ そんなパピーちゃんを見て、自分ならどうする、 どうすればもっと高〈なれるか、子ども達の頭の中にさまぎまなアイディアが浮かびます。柿の実を取るというなんでもない行為でありながら、次第にお話の興味を盛り上げていくところが、なかなかに鮮やかです。

♪ そして、最後に柿の実を落として〈れたのは風。 どんなものの力もおよばない自然の強さ、ありがた さ、その象徴が枯れ葉で柿の実を落とすことになっ たのです。同時に激し〈舞う枯れ葉に寂しい冬の訪 れまでも教えてくれます。やっと落ちた柿の実を3 人で仲良く食べながら、「きたかぜさん ありがと う」 の言葉に、自然への感謝の思いが、しみ
じみと伝わってきます。

♪ お問合せ
絵本は、読み聞かせやスライドショーでご覧になれます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy (検索→五十野惇)
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