中山歯科矯正医院ブログ

~心と体に優しく響く矯正治療~
福島県いわき市の中山歯科矯正医院手作りブログです。

【勉強会報告〜それぞれのエベレスト】

2017年07月15日 | 院長ダイアリー

【感動でした!】
講師は登山家の 栗城史多(くりき のぶかず)さん。
数々の信じられない挑戦を重ねてきた栗城さんは、2012年のエベレスト西稜ルート挑戦時罹患した凍傷のため、両手指9本を切断。靴紐も結べない、登山用具も満足に握れない、、、そんな彼が必死のリハビリ後挑戦した2014年8047mブロードピーク登頂!
現在各地の講演会では、子供たちに「夢の実現」エール&メッセージを送り続けています。



◆冒険の共有とは、否定という壁を無くすことである
◆失敗と挫折で一定の壁を超える〜これは人生のキープロセス
◆僕だけがエベレストに登っているのではない。この世に生きるみんながそれぞれの人生のエベレストを登っている。
◆エベレスト事故の70%が下山時。これは心理的問題が大きい。
先輩の言葉;「次の山のために生きて帰ってこい!」
「山をみるのでなく、自分を見ろ!」
「楽しくなかったら下山しろ!」
◆頂上とは〜苦しみが一気に喜びに変わる場所。
苦しみと喜びは表裏一体で、その苦しみが大きければ大きいほど喜びも大きい。それは振り子の如く…
◆自分に壁を作らない
◆一日十回「夢を口にする」→「叶」う
言葉にして周りに話していくことを続ける!すると実現が加速する。

最近の子供達に「夢は?」と聞くと、「楽して生きたい」という答えが多く返ってくるのが残念だという。
「夢は〜ですっ!」と子供たちが答えると、横から先生が「お前の成績じゃ無理だよ」と言う場面に驚きがっかりしたという。
栗城さんが9本の指を切断する前にお父様に電話をした時(お母様は彼が17歳の時他界)返ってきた言葉が
「おめでとう」だったという。これには二つの意味があって
1.生きて帰れておめでとう!
2.この苦しみの先にある本当の楽しい人生の始まりだね!
…なんという、懐の大きなメッセージなのでしょう。
そして、2004年の栗城さんの初海外旅行、兼初マッキンレー登山では、誰もが無理だ、やめろ、と止める中、出発直前空港のトイレで不安に苛まれ吐いてい た時、父からの電話が入り、(その時、父に止められたら断念しようとまで弱気になっていた彼に父が発した一言は)「お前を信じている」だったそうです。
これで気持ちを取り戻し、初マッキンレーを制しました。

”失った9本の指について〜自分の命(脳)を守るために犠牲になってくれたのに、僕はこの指を守ってあげられなくてごめんなさい…”

”電波少年で僕の登頂挑戦を見てくれた人が、(登頂断念したのに)「ありがとう」というメッセージを送ってくれた。山にずっと登ってきて、人にありがとう と言ってもらえたのは初めてのことで、みんなが自分の夢や目標を自分に重ね合わせて見てくれているんだと思った。そして、そのために僕は自分とみんなの夢 の実現のため、もっともっと言葉にして話して行こうと決めたんです”

…栗城さんのお話を聞いていて、理屈ではなく、言葉ではなく、心の芯にぐさっと刺さるような感動を覚え、涙がずっと出ていました。生きるその姿勢で人に メッセージを送り続ける。未来の大人たちにこの話を聞かせたい、そして自分もしっかり生きていきたい!そんな思いの波が次から次へと押し寄せてきた得難い時間をありがとうございました。

当院では矯正治療が終わった子どもたちに感想と共に「夢」を書いてもらっています。
「夢に向かってがんばれ!」のメッセージを込めて、セレモニーをしています。
みんなの「夢」をこれまで以上に応援していきたいと、そして福島の子どもたちに栗城さんの話を聞かせてあげたら、きっとその夢への一歩が確実に変わる!と思うのでした。

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