しもうさ悠歩道

季節の移り変わり、街の様子や身の回りの出来事を、足で稼いでカメラに収め書き記します。

二つの写真展

2013-01-29 16:03:47 | Weblog

二つの写真展

市川市保健センターからの特定保健指導を受けて帰りに、『市川市八幡市民談話室』2階で今日から2月3日(日)までの北国分の『カメラクラブどんぐり』の写真展を見に行きました。自然や田園風景を中心にした、美しい力作40点程の展示を拝見致し私の参考にさせて頂きました。 場内の様子はお断りして撮らせて頂きました。

偶然ですが3階ではやはり今日から2月3日までの、全日写連市川支部会員の長嶋正尚氏(79歳)の第3回『お洒落な写真展』と題したスペインを中心にポルトガル、フランス、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリーと奥さんとのヨーロッパをレンタカーで駆け巡った時の珍しい写真、色々工夫された日本では見られない様な写真が展示されて居りました。

これだけの写真は只の旅行では撮れないと思います、かなりの時間を費やして狙った写真だと思います。この方は去年の『第38回千葉県民写真展』で帽子屋の前で頭の禿げた人が帽子を選んでいる後姿の光景を撮った写真が最優秀賞を獲得した方です。この写真もこの時撮った様です。朝日新聞に写真が載っていたのを思い出しました。

南欧の明るいカラフルな街の佇まいはもとより、私の好きなスナップショットが目立ちます、写真全体を拝見してアマチュアと言うよりセミプロ又はプロの作品を見る様です。 (写真の中の黒ブレザー、白パンツ、赤チョッキの方がご本人です) 場内の様子はお断りして撮らせて頂きました。

長嶋氏のお話では『題名より解説文が特徴です』との事でした。確かに読みますとこの方の狙い、考えや現場の状況が良く分かります。

両写真展を是非見て頂きたいと思います。

追伸 今朝(1月30日)の朝日新聞千葉版に、展示会の記事が載って居りましたので、最後に載せて置きました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿