犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

その他>日本国憲法を考えよう(その14)

2017年06月14日 | その他
三島が死をかけて伝えたかったこと

 三島由紀夫は、憲法九条について大変憂慮していたということをつい最近まで知らなかった。九条二項について「日本が死ねということか」という感想を持っていたという。

 1970(昭和45)年11月25日、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で憲法改正のため自衛隊の決起を呼びかけた後、自決した。当方は、市ヶ谷に程近いところで学生生活の最終学年を迎えていた時で、その異様な出来事に直面してたいへん驚いたことを鮮明に覚えている。

 決起を促された自衛隊の人達の反応は、ヤジと怒号だけだったようだ。
 三島の過激な行動は、当時の当方の理解の外であり、多くの日本人も、「民主的秩序を破壊する」、「気が狂ったとしか思えない」、「常軌を逸している」と非難した。
  
 三島の自決から約半世紀を経て、国土、国民を守ることができない、骨抜きにされた無力な自衛隊の姿が明らかになりつつある。
 三島が自己の死をかけて伝えたかったことは何か。

 GHQの日本の弱体化のための占領政策で、自分の身を守る動物的本能までも捨てることを強要され、人権教育が効き過ぎてすべての体罰が悪になり、精神的にも肉体的にも骨無しの日本と日本人になったことに対する諌言だった。
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