犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

その他>日本国憲法を考えよう(その20)

2017年06月20日 | その他
第三章 国民の権利と義務
第十一条 国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。

 第十一条の「基本的人権」は、英文で、「The fundamental human rights」とある。fundamental(基になる)を除くと、human(人)のrights(いくつかの権利)、いわゆる「人権」である。
 第三章のタイトルにあるように、権利と義務の両面があってバランスして成り立つと考えると、「The fundamental human duties」というものが言外にあるのだろう。

 国民の権利をすばらしく謳い上げるためには、これを補うための、同じ重みの義務があってバランスして成立する。

 例えば、「第二十五条 すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とあるが、これを担保するために、「第三十条 国民は、納税の義務を負ふ。」があり、納税された財源で、国民の生活保護等に当てることができてバランスする。

 第三章で権利としてあげられているのは、
 「生命、自由及び幸福追求に対する権利」、「公務員選定、罷免の権利」、「夫婦が同等の権利」、「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」、「教育を受ける権利」、「勤労の権利」、「勤労者の団結する権利」、「団体交渉そのたの団体行動をする権利」、「財産権」、「裁判を受ける権利」、「弁護人に依頼する権利」、「住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利」、「公開裁判を受ける権利」、「証人を求める権利」
 である。
 義務としてあげられているのは、
「保護する子女に普通教育を受けさせる義務」、「勤労の義務」、「納税の義務」
 である。
 これでバランスしているのかな。
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