犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

辰巳ダム>捏造された洪水、東岩取入口は残ったが(その42)

2017年05月16日 | 辰巳ダム
土地収用法の公聴会

 石川県は2007(平成19)年度中に辰巳ダムの本体着工を行うことを決め、共有地の強制収用するための手続きとして、土地収用法に基づいて北陸地方整備局長に事業認定申請を行った。
事業認定に関する処分を行う機関である北陸地方整備局長は土地収用法第23条第1項の規定に基づき、「犀川辰巳治水ダム建設事業の事業認定に係る公聴会」を開催した。
 当初、2007(平成19)年3月25,26日に予定されていたが、当日、能登半島地震が発生したため急遽中止された。約2ヶ月後の2007(平成19)年5月20,21日、金沢市文化ホールに変更された。
2007(平成19)年5月20日(日)13:30~20:15
2007(平成19)年5月21日(月)13:30~20:15
 
 事業認定に関する処分を判断するにあたって勘案すべき情報を公聴会の場において聴取し、収集することを目的として行われるものであり、新聞紙上で公告され、希望者が意見等を公述することができる機会が与えられるものである。公述者は、一人30分の持ち時間が与えられ、起業者(石川県)へ質疑することもできる。
 2日間で合計19名が公述した。

 初日の辰巳の会関係者のテーマは以下のとおり。
碇山洋(辰巳の会事務局長/辰巳ダム問題総論)
木村久吉(元県文化財審議委員/計画の動機が不純、不透明。故新谷正雄氏の話)
下郷稔(前兼六園管理事務所長/辰巳ダムは兼六園の歴史と伝統を破壊する)
中登史紀(技術士/有史以来発生したことのないような過大な洪水設定が一番の問題)
渡辺寛(ナギの会/隠された鴛原超大規模地すべり地。農業用水是正で問題解決)
辰巳の会関係者以外では、吉藤哲夫、平田博、上村彌壽男、藤崎強(金沢市代理人)。

 二日目の辰巳の会関係者のテーマは以下のとおり。
宮江伸一(元金沢大学教授/世界遺産登録と矛盾。史跡未調査。代替案議論なし)
本間勝美(前金沢市議/希少種ミゾゴイの保護。新辰巳ダムは生態系を破壊する)
吉岡勇(東岩の貴重な自然と景観を破壊する辰巳ダム)
杉浦幸子(自然破壊が子供の教育と都市計画に与える影響について)
辰巳の会関係者以外では、雨坪裕孝、作田勝、北賢二、野尻安司、中川清二、石井達夫。
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