今日、2月4日は暦のうえでは『立春』
…現実には、まだまだ寒さ厳しいですが、季語をつかうには「春」ですね。
冬の季節、『暖鳥』(ぬくめどり)という季語があります。
鷹が寒い冬の夜、小さい鳥を足で掴み、冷えた足を一晩中暖める。
そしてその「恩」からか、しばらくその小鳥を鷹は襲わないと…。
鳥の生態からは見られていないそうなので、昔人の空想での想いが
季語になったそうですが…。
先週末、香川県高松市で催された石碑展示会場に
「お墓の事を何も知らないのでいろいろと小さな事からでも知りたい」
との想いでご婦人がお一人で来場されました。
そのご婦人宅にはご婦人のお母様で90歳を越えた方と同居。
ご婦人の子供さんは皆独立し、ご婦人ご夫婦とお母様の三人暮らし。
墓地の広さを伺うと香川県の墓地にしては広く、
そこに現在地蔵墓1基のみ建立されているそうです。
お墓詣りに行く度に、ご主人様曰く代々墓がまだ建立されていずに
地蔵墓のみを拝むのが「せがない」・・・
・・・(讃岐弁です。標準語で「やりがいがない」の意味)
と言われるそう。
そして、お母様は「姓が違う娘夫婦と同じお墓には断固入らない」と・・・。
お寺様は「真正面を「南無阿弥陀仏」として同居親族だし一緒でいい」
とおっしゃるんだけどね。
とのお話でした。
私の方からお話させて頂いた事は・・・
墓地の広さもありますし、お母様のその想いが強いなら
お母様の「個人墓」をご婦人宅姓の「代々墓」の隣に建立してはいかがかと
ご提案しました。
姓の違いを墓地内ではっきりと表すには巻石で境界をするのも一案ですし…。
そして「代々墓」を「寿陵墓」としてご主人様が建立される事。
「寿陵墓」は縁起も良い事です。きっとお墓詣される時に
張り合いが良くて「せがない」っていうお気持ちはなくなるかと思います。
とお話しました。
「今日は家の者にも言わず来場し、聞きに来てるだけだから、
女性のあなたと話すので本当に十分なの…」
との事が誠だと感じ、本来なら営業にバトンタッチするところですが
そのままお話させて頂きました。
時折、話の中で「個人墓」「寿陵墓」「巻石」と名詞をメモして下さり
この日の会話が、『暖鳥』的なご縁に作用して、いつかまた
もっと踏み込んだご質問やお問合せを弊社に頂く事を節に願いました。
そして、私の中でもこの会話中は『暖鳥』的に思えた場面でした。
応対させてもらっている私の背後で・・・
「接客交代しようか?大丈夫か?」的に
見守りながら通っていく営業や工場長、また施工の方もいらして
社内の事ながら厚く感謝しています。
…現実には、まだまだ寒さ厳しいですが、季語をつかうには「春」ですね。
冬の季節、『暖鳥』(ぬくめどり)という季語があります。
鷹が寒い冬の夜、小さい鳥を足で掴み、冷えた足を一晩中暖める。
そしてその「恩」からか、しばらくその小鳥を鷹は襲わないと…。
鳥の生態からは見られていないそうなので、昔人の空想での想いが
季語になったそうですが…。
先週末、香川県高松市で催された石碑展示会場に
「お墓の事を何も知らないのでいろいろと小さな事からでも知りたい」
との想いでご婦人がお一人で来場されました。
そのご婦人宅にはご婦人のお母様で90歳を越えた方と同居。
ご婦人の子供さんは皆独立し、ご婦人ご夫婦とお母様の三人暮らし。
墓地の広さを伺うと香川県の墓地にしては広く、
そこに現在地蔵墓1基のみ建立されているそうです。
お墓詣りに行く度に、ご主人様曰く代々墓がまだ建立されていずに
地蔵墓のみを拝むのが「せがない」・・・
・・・(讃岐弁です。標準語で「やりがいがない」の意味)
と言われるそう。
そして、お母様は「姓が違う娘夫婦と同じお墓には断固入らない」と・・・。
お寺様は「真正面を「南無阿弥陀仏」として同居親族だし一緒でいい」
とおっしゃるんだけどね。
とのお話でした。
私の方からお話させて頂いた事は・・・
墓地の広さもありますし、お母様のその想いが強いなら
お母様の「個人墓」をご婦人宅姓の「代々墓」の隣に建立してはいかがかと
ご提案しました。
姓の違いを墓地内ではっきりと表すには巻石で境界をするのも一案ですし…。
そして「代々墓」を「寿陵墓」としてご主人様が建立される事。
「寿陵墓」は縁起も良い事です。きっとお墓詣される時に
張り合いが良くて「せがない」っていうお気持ちはなくなるかと思います。
とお話しました。
「今日は家の者にも言わず来場し、聞きに来てるだけだから、
女性のあなたと話すので本当に十分なの…」
との事が誠だと感じ、本来なら営業にバトンタッチするところですが
そのままお話させて頂きました。
時折、話の中で「個人墓」「寿陵墓」「巻石」と名詞をメモして下さり
この日の会話が、『暖鳥』的なご縁に作用して、いつかまた
もっと踏み込んだご質問やお問合せを弊社に頂く事を節に願いました。
そして、私の中でもこの会話中は『暖鳥』的に思えた場面でした。
応対させてもらっている私の背後で・・・
「接客交代しようか?大丈夫か?」的に
見守りながら通っていく営業や工場長、また施工の方もいらして
社内の事ながら厚く感謝しています。










